2016年7月14日
案内:シンポジウム『病とともに生きる』 第11回ご案内
日時:平成28年7月17日(日)
開場:午前9時30分 講演会:10時〜12時30分
会場:「有壬記念館」(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757
入場無料
当日参加可
当日参加可
技術革新による「医療」の変化は、目覚ましいものがあります。ゲノム医療や 再生医療、人工知能による診療補助、ICT技術の活用など、さまざまな医療イノベーションの発展と普及が今後期待されています。一方で、急激な人口構造の変化とそれに伴う疾病構造の変化、社会の変容の流れの中で、医師・医療従事者に求められる役割が大きく変わってきています。今後は、「治す」医療から「治し支える」医療へと変化することが予測されます。
「患者に寄り添う」ということが大事であることは理解していても、当事者や家族でないと理解が及ばず、医療者の気持ちが患者さんやご家族に届かないことがあります。5年前に開催した第17回日本糖尿病眼学会(2011年12月2~4日 東京国際フォーラム 会長;安藤伸朗)で、シンポジウム「患者さん・家族が語る、病の重さ」は、大変好評でした。4名のパネリスト(南 昌江先生、小川弓子先生、清水朋美先生、立神粧子先生)は、それぞれ、ご自身が、ご子息が、お父上が、ご主人が疾患や障害を持っています。大森安恵先生と私安藤がオーガナイザーでした。
この度 5年の歳月を経て、同じメンバーに新潟に来て頂き、曽根博仁教授(新潟大学医学部血液・内分泌・代謝内科)に協力頂き、シンポジウム「病とともに生きる」を開催することに致しました。このメンバーが語る言葉に耳を傾け、「医療」を一緒に考えてみませんか?
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シンポジウム「病とともに生きる」
日時:平成28年7月17日(日)
開場:午前9時30分 講演会:10時~12時30分
会場:「有壬記念館」(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757
コーディネーター
曽根 博仁(新潟大学医学部 血液・内分泌・代謝内科;教授)
安藤 伸朗(済生会新潟第二病院;眼科部長)
10時 開始
基調講演(30分):「糖尿病と向き合う~私の歩いた一筋の道~」
大森 安恵
(内科医;海老名総合病院・糖尿病センター
東京女子医大名誉教授、元東京女子医大糖尿病センター長)
http://andonoburo.net/on/4450
パネリスト (各25分)
南 昌江 (内科医;南昌江内科クリニック)
「糖尿病を通して開けた人生」
http://andonoburo.net/on/4462
小川 弓子(小児科医;福岡市立西部療育センター センター長)
「母として医師として~視覚障害の息子と共に~」
http://andonoburo.net/on/4478
清水 朋美(眼科医;国立障害者リハセンター病院第二診療部)
「オンリーワンの眼科医を目指して」
http://andonoburo.net/on/4491
立神 粧子(音楽家;フェリス女学院大学・大学院 教授)
「続・夫と登る高次脳機能障害というエベレスト
~作戦を立ててがんばる~」
http://andonoburo.net/on/4495
ディスカッション (20分)
演者間、会場を含め討論
12時30分 終了
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《問い合わせ》
950-1104 新潟市西区寺地280-7
済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗
e-mail : gankando@sweet.ocn.ne.jp
Fax : 025-233-6220
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