2013年1月20日
済生会は明治44年5月30日、明治天皇の済生勅語によって創立されて以来、幾多の曲折を経ながらも、「済生」の心を受け継ぎ、保健・医療・福祉の充実・発展をめざし、数多くの事業を行っています。
済生会新潟第二病院の前身は、昭和2年に新潟市田町にて新潟診療所として開設。
昭和48年に289床の病床と特別養護老人ホーム50床を併合し総合病院。
平成3年7月、現在の新潟市西区寺地(旧西蒲原郡黒埼町)に地上10階建の350床総合病院を建設。
平成10年6月、新潟県の策定した地域保健医療計画に従い、脳神経外科、心臓血管外科、精神科等を整備拡充するとともに救急センター、オープン病床、訪問看護ステーション、健診センターを設置、医療の完結を可能としました。
平成11年12月に150床分の増床改築し、500床規模の地域における中核病院となりました。県の災害拠点病院(平成8年11月指定)や臨床研修病院の指定基準をクリアし、地域医療に貢献するべく事業が開始されました。
現在、当院の施設は地上10階427床で、地域の中核病院として医療連携(病診連携・病病連携)の充実を図り、紹介型の病院として機能するように努めています。 http://www.ngt.saiseikai.or.jp/index.html