ご案内『済生会新潟第二病院眼科-市民公開講座2017 細井順』
済生会新潟第二病院眼科が開催する市民公開講座のご案内です。今回はホスピス医として活躍の細井順先生をお招きしての講演会です。これまで済生会新潟第二病院眼科主催の講演会に3回お話して頂いていますが、毎回感動と深い教えを頂いています。
でどなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。
『済生会新潟第二病院眼科-市民公開講座2017 細井順』
会場:済生会新潟第二病院 10階 多目的室
日時:平成29年11月18日(土)午後
演題:「人生の手応えを共にさがし求めて〜死にゆく人たちと語り合った20年〜」
講師:細井順(ヴォーリズ記念病院ホスピス長;滋賀県近江八幡市)
ホスピス医20年の節目を迎えた細井順先生が、これまでの思いのたけを語ります。
【細井順先生紹介】
「喜ぶ者と共に喜び 泣く者と共に泣く」 死に向かって歩むという点で、すべての人間は共通しています。同じ人間同士として、弱さを分かち合うように努めています。
・担当 緩和ケア
・経歴1978(昭和53)年 大阪医科大学卒業
淀川キリスト教病院、愛知国際病院等を経て現職
(公益財団法人近江兄弟社 ヴォーリズ記念病院HPより)
http://www.vories.or.jp/medical_dep/kanwacare.php
【細井順先生 これまでの済生会新潟第二病院での講演歴】
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『済生会新潟第二病院眼科 公開講座2015「細井順講演会」』
講師:細井順(ヴォーリズ記念病院ホスピス希望館長;近江八幡市)
演題:生きるとは…「いのち」にであうこと ~死にゆく人から教わる「いのち」を語る~
日時:平成27年2月28日(土)15時開場 15:30~17:00
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
http://andonoburo.net/on/3515
『済生会新潟第二病院眼科 公開講座2008「細井順 講演会」』
(第144回(08‐2月)済生会新潟第二病院眼科勉強会)
演題:「豊かな生き方、納得した終わり方」
講師:細井順(財団法人近江兄弟社ヴォーリズ記念病院ホスピス長)
日時:平成20年2月23日(土) 午後4時~5時半
場所:済生会新潟第二病院 10階会議室
http://andonoburo.net/on/2573
『済生会新潟第二病院眼科 公開講座 2005』
演題:「ホスピスで生きる人たち」
講師:細井順 (財団法人近江兄弟社ヴォーリズ記念病院緩和ケア部長)
日時:平成17年11月26日(土) 15時~17時
場所:済生会新潟第二病院10階会議室
http://andonoburo.net/on/2548
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【著書紹介】
・『希望という名のホスピスで見つけたこと』 細井順 いのちのことば社
著者の細井順氏から、発売前の著書が贈られてきた。細井氏は外科医を経て、現在はホスピス医として活躍している。ホスピス医として患者さんから受け取った「メッセージ」を、本人のがん体験と共に語っているお勧めの一冊。
ホスピス医として死にゆく患者の傍らに立ち続けた日々は、一人の医師の心に豊かな「いのち」観を育んだ。自らのがん体験によってさらに深まった独自の死生観を語る。良く生き、良く死ぬとは何か、また超高齢社会でどう看取り、死を迎えたらいいのかも考える。
http://andonoburo.net/off/3055
出版社・メーカー・レーベル:いのちのことば社・フォレストブックス
発売日:2014/10/30
著者:細井 順
価格 1,296円 (税抜1,200円)
http://www.gospelshop.jp/catalog/product_info.php/products_id/92886?osCsid=pkoi34k7gekhsitli1p6sggpv6
・『死をおそれないで生きる―がんになったホスピス医の人生論ノート』 細井順 フォレストブックス( 2007/7 )
著者自身のがん患者としての体験とホスピス医としての経験をふまえて、豊かな生き方、納得した終わり方について考えた一冊。
・『こんなに身近なホスピス』 細井順 風媒社 (2003/05)
ホスピスは「座して死を待つ所」ではない。どうしたら、苦しみが少なく、自分なりに納得できる最期を迎えられるのか-。がん治療で苦戦を強いられている人への応援メッセージ。
【自主制作映画】
「いのちがいちばん輝く日~あるホスピス病棟の40日~」
https://www.inochi-hospice.com/
本作は、新聞記者を経て、現在はテレビドキュメンタリー番組やCM、企業PR映像などの演出を手掛ける、奈良県在住の溝渕雅幸の劇場用 初監督作品。2008年夏、細井先生が出演するテレビ番組の制作を担当したのをきっかけで、ホスピスを舞台にしたドキュメンタリー映画の制作を着想する。2011年12月から40日間、スタッフとともに滋賀県にあるホスピス病棟の患者やその家族に密着して記録した映像は、初のホスピス施設の日常を描いた作品として大きな注目を集めている。
2012年/日本/HD/カラー/16:9/95分
【インタビュー】死をおそれないで生きる 2016年4月26日
細井さんは岩手県盛岡市の生まれ。小学二年生のとき、医師だった父の異動で京都に引っ越し、以来、大学卒業まで京都で育つ。クリスチャンホームで、物心つく前から教会に通い、中学一年生で受洗した。
「私のキーワードは、医者の息子、クリスチャンホーム、ひとりっ子。この三つがそろっていたら、どんな育てられ方をしたか、だいたい想像できるでしょう」と細井さんは笑い、こうつけ加えた。「人から裏切られることもなく、自分の思いをそのまま受け止めてもらえたから、今、人の思いをそのまま受け止められるのかもしれません」
http://www.wlpm.or.jp/inokoto/wordpress/2016/04/26/%E6%AD%BB%E3%82%92%E3%81%8A%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-%E7%B4%B0%E4%BA%95-%E9%A0%86-%E3%81%95/