「健康ファイルで生き活きライフ」
~もしかしてだけど寸劇で私のこと誘ってるんじゃないの〜
さいちゃんと多職種連携チーム
●時間 10:15~11:15 ●会場 メインステージ
来年3月には県内二つ目の新幹線が開通。一家に1台の黒電話から家族ひとりひとりにスマホ。どちらも昭和の時代には考えられなかった話ですね。人生50年から80年と日本が一気に世界のトップに躍り出たのは、先人たちの智恵や努力の賜物であり、加えてデジタル技術などICT(情報通信技術)の進歩のおかげです。そしてとうとう「超高齢社会」(65歳以上の高齢者の割合が21%を超えた社会)を迎えました。
ところでみなさんこの言葉の意味についてちょっと誤解してはいませんか。超高齢社会とは、高齢者だけではなく、働き盛りの世代も小学生も赤ちゃんもみんなが人生を楽しめる理想の社会です(だって日本は他の国々のお手本なんですから)。でもちょっと待ってください。デジタル技術に支えられる現代社会においても、結局人と人との触れ合いは「アナログ」な世界ですよね。
そこで今回私たちは、あなたの生活を文字通り「イキイキ」させるアナログツール、「健康ファイル」をお勧めいたします。謎の劇団「さいちゃんと多職種連携チーム」が、朝から繰り広げる小芝居や替え歌を通してあなたをより良い暮らしへ誘(いざな)います。このショーをご覧になったあなたはおそらく、まるで魔法をかけられたように「健康ファイル」が欲しくてたまらなくなっているはず・・・。
【メンバー紹介】(あいうえお順)
石川 友美(いしかわ ともみ):医師。新潟大学大学院医歯学総合研究科。秋田大学を卒業後、新潟大学第二内科で内科学、特に腎臓、糖尿病の診療を勉強中。
斎川 克之(さいかわ かつゆき):社会福祉士。東北福祉大学社会福祉学部卒。地域の多職種連携の会をコーディネートしています。
清野 洋(せいの よう):医師。新潟大学大学院医歯学総合研究科。島根大学医学部卒、県内での研修を経て現在は大学院でさらに勉強中。
本間 正洋(ほんま まさひろ):薬剤師。(株)共栄堂 かりん薬局。新潟薬科大学卒業後、共栄堂に入社。新潟市内の勤務を経て、現在は阿賀町で薬剤師による在宅訪問を行っています。
吉嶺 文俊(よしみね ふみとし):医師。新潟大学大学院医歯学総合研究科 総合地域医療学講座。自治医科大学卒業後、新潟大学第二内科で内科学を学びながら、県立病院を主に拠点とした新潟の地域医療に携わっています。
福祉・介護・健康フェア2014
~いまできること、明日にのために知っておきたいこと
●11月3日(月;休日)9:30~16:30 ●会場:朱鷺メッセ
●主催:新潟日報社、新潟県社会福祉協議会、新潟市社会福祉協議会
ホームページ:http://www.niigata-sn.co.jp/nippo-hukushi/castinfo.html
【地域包括ケアと防災・減災】メインステージ
司会進行:小野沢裕子(フリーアナウンサー)
http://andonoburo.net/on/3106
10:15~11:15
「健康ファイルで生き活きライフ」
~もしかしてだけど寸劇で私のこと誘ってるんじゃないの〜
さいちゃんと多職種連携チーム
吉嶺文俊(新潟大学)、斎川克之(済生会)他
http://andonoburo.net/on/3135
11:30~12:30
「自分の目は自分で護る」
~いい視力を保ち、ご機嫌に長生きするため~
安藤伸朗(済生会新潟第二病院)
13:00~14:30
「綾戸知恵のめっちゃええ話 これは聞かなあかん!」
~母の介護をとうしてみえたもの~
綾戸知恵(ジャズシンガー)
共催:高齢者芸術文化祭
14;55~16:15
「医療・介護の現場をめざす学生と考える」
〜いのちをまもる口腔ケアとは〜
田中 彰 (教授;日本歯科大学新潟病院口腔外科)
学生 (新潟大学医学部、日本歯科大学新潟生命歯学部、新潟県立看護大学、新潟医療福祉大学、日本歯科大学新潟短期大学)
16:15~16:30
地域包括ケアの総括
司会:小野沢裕子(フリーアナウンサー)
吉嶺文俊 (新潟大学)
田中 彰 (日本歯科大学・新潟)
西山陽子 (済生会新潟第二病院)
斎川克之 (済生会新潟第二病院)
安藤伸朗 (済生会新潟第二病院)