日時:2016年1月23日 15時半開場 16時~19時
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室 予定
講師 門之園 一明(横浜市立大学教授)
出田 秀尚(出田眼科)
主催:済生会新潟第二病院眼科
今の医療界は、さまざまな問題があり、若い先生が夢を持ちにくい閉塞感があります。こんな状況を打破してくれるのはリサーチマインドを持った若い方の力です。「学問のすすめ」講演会は、今後の医学界を背負う若い医師・研修医・学生たちが、患者のことを考えた真の臨床医に、そして世界に目を向けた真理を追究する医師に大きく育ってほしいという願いを込めた企画です。
講演時間:一時間・質疑応答:30分。講演では、ご自身のこれまでを自叙伝的に振り返って頂き、現在行っていること、今後行いたいこと、若い方に期待することなどを述べて頂く予定です。
今回の講師は、世界に通用する眼科サージャンの先駆けである出田秀尚先生(出田眼科)と、いまや世界に羽ばたいている日本を代表する眼科サージャンの門之園 一明先生(横浜市立大学教授)です。
どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。
過去の「学問のすすめ」講演会プログラム
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「学問のすすめ」第9回講演会
日時:2014年7月6日(日) 10時~13時
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
「学問はしたくはないけれど・・」
加藤 聡 (東京大学眼科准教授)
「摩訶まか緑内障」
木内 良明 (広島大学眼科教授)
http://andonoburo.net/on/2951
「学問のすすめ」 第8回講演会
日時:2012年9月15日(土) 15時~18時
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室A
「疫学を基礎とした眼科学の展開」
山下 英俊 (山形大学眼科教授、医学部長)
「2型糖尿病の成因と治療戦略」
門脇 孝(東京大学内科教授、日本糖尿病学会理事長)
http://andonoburo.net/on/2423
「学問のすすめ」 第7回講演会
日時:2012年6月10日(日) 9時~12時
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
「遺伝性網膜変性疾患の分子遺伝学」
中沢 満(弘前大学大学院医学研究科眼科学講座教授)
「iPS細胞-基礎研究から臨床、産業へ」
高橋 政代 (理化学研究所)
http://andonoburo.net/on/2420
「学問のすすめ」 第6回講演会
日時:2012年3月17日(土)15:00~18:00
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
「糖尿病網膜症と全身状態
どの位のHbA1cが何年位続けば網膜症は発症するのか?」
廣瀬 晶 (東京女子医大糖尿病センター眼科)
「私の歩いた一筋の道
糖尿病と妊娠の分野を開拓しながら学んだ事」
大森安恵 (海老名総合病院 糖尿病センター長)
(東京女子医科大学名誉教授;内科)
http://andonoburo.net/on/2411
「学問のすすめ」 第5回講演会
日時:2011年10月29日(土)16時30分~19時30分
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
「神経再生の最前線ー神経成長円錐の機能解明に向けてー」
栂野 哲哉 (新潟大学)
「私と緑内障」
岩瀬 愛子 (たじみ岩瀬眼科)
http://andonoburo.net/on/2407
「学問のすすめ」 第4回講演会
日時:2011年6月12日(日) 9:00~12:00
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
「経角膜電気刺激治療について」
畑瀬哲尚 (新潟大学)
「臨床研究における『運・鈍・根』」
三宅養三 (愛知医大理事長 名古屋大学名誉教授)
http://andonoburo.net/on/2404
「学問のすすめ」 第3回講演会
日時:2011年4月2日(土)15時~18時
場所:済生会新潟第二病院 10階会議室
「眼の恒常性の不思議 “Immune privilege” の謎を解く
―亡き恩師からのミッション」
堀 純子 (日本医大眼科;准教授)
「わがGlaucomatologyの歩みから」
岩田 和雄 (新潟大学眼科;名誉教授)
http://andonoburo.net/on/2397
「学問のすすめ」 第2回講演会
日時:2010年10月9日(土)15時30分~18時30分
場所:済生会新潟第二病院 10階会議室
「拡散強調MRIによる視神経軸索障害の定量的評価」
植木 智志 (新潟大学眼科)
「強度近視の臨床研究を通してのメッセージ
~clinical scientistを目指して」
大野 京子(東京医科歯科大学眼科 准教授)
http://andonoburo.net/on/2393
「学問のすすめ」 第1回講演会
日時:2010年2月6日(土) 14時~17時
場所:済生会新潟第二病院 10階会議室
「留学のススメ-留学を決めたワケと向こうでしてきたこと-
(人工網膜、上脈絡膜腔刺激電極による網膜再構築、
次世代の硝子体手術器機開発、
マイクロバブルを使用した超音波治療などについて)」
松岡 尚気 (新潟大学)
「網膜・視神経疾患における神経保護治療のあり方は?
-神経栄養因子とグルタミン酸毒性に注目して-」
関 正明 (新潟大学)
http://andonoburo.net/on/2391