日時:平成28年7月17日(日)
開場:午前9時30分 講演会:10時〜13時
会場:「有壬記念館」(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757
入場無料 当日参加可
最近、技術革新による「医療」の変化も目覚ましいものがあります。ゲノム医療や 再生医療、人工知能による診療補助、ICT技術の活用など、さまざまな医療イノベーションの発展と普及が今後期待されています。一方で、急激な人口構造の変化とそれに伴う疾病構造の変化、社会の変容の流れの中で、医師・医療従事者に求められる役割が大きく変わってきています。今後は、「治す」医療から「治し支える」医療へと変化することが予測されます。
「患者に寄り添う」ということが大事であることは理解していても、当事者や家族でないと理解が及ばず、医療者の気持ちが患者さんやご家族に届かないことがあります。5年前に開催した第17回日本糖尿病眼学会(2011年12月2~4日 東京国際フォーラム 会長;安藤伸朗)で、シンポジウム「患者さん・家族が語る、病の重さ」は、大変好評でした。4名のパネリスト(南 昌江先生、小川弓子先生、清水朋美先生、立神粧子先生)は、それぞれ、ご自身が、ご子息が、お父上が、ご主人が疾患や障害を持っています。大森安恵先生と私安藤がオーガナイザーでした。
この度 5年の歳月を経て、同じメンバーに新潟に来て頂き、曽根博仁教授(新潟大学医学部血液・内分泌・代謝内科)に協力頂き、シンポジウム「病とともに生きる」を開催することに致しました。このメンバーが語る言葉に耳を傾け、「医療」を一緒に考えてみませんか?
【事前登録】シンポジウム『病とともに生きる』
当日参加も可能ですが、事前登録された方には別途、
シンポジウム後パネリストと一緒の食事会のご案内を差し上げます。
申込期限 平成28年7月7日(木)
申し込み先:済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗
e-mail gankando@sweet.ocn.ne.jp
Fax 025-233-6220
(可能な限り、メールでの連絡をお願い致します)
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シンポジウム『病とともに生きる』 参加申し込み
氏名~
所属(勤務先)~
職業~
住所~都道府県名と市町村名をお願いします
記載例~○○都道府県、○○市町村
連絡方法
e-mail アドレス~
Fax番号~
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注:担当の職員はおりません。
電話でのお問い合わせには応じることが出来ません。
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シンポジウム「病とともに生きる」
コーディネーター
曽根 博仁(新潟大学医学部 血液・内分泌・代謝内科;教授)
安藤 伸朗(済生会新潟第二病院;眼科部長)
基調講演(30分):「糖尿病と向き合う~私の歩いた一筋の道~」
大森 安恵
(内科医;海老名総合病院・糖尿病センター
東京女子医大名誉教授、元東京女子医大糖尿病センター長)
http://andonoburo.net/on/4450
パネリスト (各25分)
南 昌江 (内科医;南昌江内科クリニック)
「糖尿病を通して開けた人生」
http://andonoburo.net/on/4462
小川 弓子(小児科医;福岡市立西部療育センター センター長)
「母として医師として~視覚障害の息子と共に~」
http://andonoburo.net/on/4478
清水 朋美(眼科医;国立障害者リハセンター病院第二診療部)
「オンリーワンの眼科医を目指して」
http://andonoburo.net/on/4491
立神 粧子(音楽家;フェリス女学院大学・大学院 教授)
「続・夫と登る高次脳機能障害というエベレスト
~作戦を立ててがんばる~」
http://andonoburo.net/on/4495
ディスカッション (50分)
演者間、会場を含め討論
13時 終了
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《問い合わせ》
950-1104 新潟市西区寺地280-7
済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗
e-mail : gankando@sweet.ocn.ne.jp
Fax : 025-233-6220
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