案内:シンポジウム『病とともに生きる』 第12回ご案内
2016年7月16日

案内:シンポジウム『病とともに生きる』 第12回ご案内
 日時:平成28年7月17日(日)
     開場:午前9時30分 講演会:10時〜12時30分
 会場:「有壬記念館」(新潟大学医学部同窓会館)
     新潟市中央区旭町通1-757
 入場無料
 当日参加可 

全国から5名のパネリストをお呼びして、シンポジウム「病とともに生きる」を開催します。
南 昌江先生は、福岡で内科開業しています。ご自身が「Ⅰ型糖尿病」であり、病を克服して今は糖尿病専門医として活躍しています。
小川弓子先生は、福岡市立西部療育センターで活躍中の小児科医です。息子さんが「未熟児網膜症」で視力不良ですが東大を卒業し、現在はベンチャー企業を起業して活躍中です。
清水朋美先生は、所沢の国立障害者リハセンター病院の眼科医です。お父様が「ベ-チェット病」で失明、その病と闘うために眼科医となり米国留学して研究した先生です。
立神粧子先生は、音楽家でフェリス女学院大学教授です。ご主人が「くも膜下出血による高次脳機能障害」となり、夫婦して米国のリハビリを受け乗り越えた方です。
基調講演は、前東京女子医大糖尿病センター長の大森安恵先生です。糖尿病治療のど真ん中で60年間活躍された大先輩で、特に「糖尿病でも母子ともに健康な出産ができる」を日本の常識にした取組みは、特筆すべき業績です。
コーディネーターは、私安藤と、曽根博仁教授(新潟大学内科)が務めます。
多くの方のご来場を期待しております。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シンポジウム「病とともに生きる」
 コーディネーター
  曽根 博仁(新潟大学医学部 血液・内分泌・代謝内科;教授) 
  安藤 伸朗(済生会新潟第二病院;眼科部長)  
10時 開始
 基調講演(30分):「糖尿病と向き合う~私の歩いた一筋の道~」
  大森 安恵
  (内科医;海老名総合病院・糖尿病センター
    東京女子医大名誉教授、元東京女子医大糖尿病センター長)
  http://andonoburo.net/on/4450  

パネリスト (各25分)
  南 昌江 (内科医;南昌江内科クリニック)
   「糖尿病を通して開けた人生」
    http://andonoburo.net/on/4462
 小川 弓子(小児科医;福岡市立西部療育センター センター長)
 
 「母として医師として~視覚障害の息子と共に~」
    http://andonoburo.net/on/4478
 清水 朋美(眼科医;国立障害者リハセンター病院第二診療部)
   「オンリーワンの眼科医を目指して」
    http://andonoburo.net/on/4491
 立神 粧子(音楽家;フェリス女学院大学・大学院 教授)
   「続・夫と登る高次脳機能障害というエベレスト
    ~作戦を立ててがんばる~」
    http://andonoburo.net/on/4495  

ディスカッション (20分)
   演者間、会場を含め討論
12時30分 終了
=============================

 

 ==================
《問い合わせ》
  950-1104 新潟市西区寺地280-7
  済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗
  e-mail : gankando@sweet.ocn.ne.jp
  Fax : 025-233-6220
===================