シンポジウム『病とともに生きる』 第7回ご案内 (事前登録開始)
2016年4月22日

シンポジウム『病とともに生きる』 第7回ご案内 (事前登録開始) 

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シンポジウム「病とともに生きる」
   日時:平成28年7月17日(日)
     開場:午前9時30分 講演会:10時〜13時
   会場:「有壬記念館」(新潟大学医学部同窓会館)
     新潟市中央区旭町通1-757
  入場無料
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 最近、技術革新による「医療」の変化も目覚ましいものがあります。ゲノム医療や 再生医療、人工知能による診療補助、ICT技術の活用など、さまざまな医療イノベーションの発展と普及が今後期待されています。一方で、急激な人口構造の変化とそれに伴う疾病構造の変化、社会の変容の流れの中で、医師・医療従事者に求められる役割が大きく変わってきています。今後は、「治す」医療から「治し支える」医療へと変化することが予測されます。

 「患者に寄り添う」ということが大事であることは理解していても、当事者や家族でないと理解が及ばず、医療者の気持ちが患者さんやご家族に届かないことがあります。今回4名のパネリスト(南 昌江先生、小川弓子先生、清水朋美先生、立神粧子先生)は、第17回日本糖尿病眼学会(2011年12月2~4日 東京国際フォーラム 会長;安藤伸朗)で開催したシンポジウム 「患者さん・家族が語る、病の重さ」のパネリストです。それぞれ、ご自身が、ご子息が、お父上が、ご主人が疾患や障害を持っています。大森安恵先生は、オーガナイザーでした。

 5年の月日を経て、同じメンバーに新潟に来て頂き、曽根博仁教授(新潟大学医学部 血液・内分泌・代謝内科)に協力頂き、シンポジウム「病とともに生きる」を開催することに致しました。
 このメンバーが語る言葉に耳を傾け、「医療」を一緒に考えてみませんか? 

【事前登録】シンポジウム『病とともに生きる』
  当日参加も可能ですが、会場の準備の都合もありますので
  事前登録して頂けますと助かります。
 申込期間 平成28年4月22日(金)~7月7日(木)
 申し込み先:済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗 
  e-mail gankando@sweet.ocn.ne.jp
  Fax 025-233-6220 
(可能な限り、メールでの連絡をお願い致します)

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 シンポジウム『病とともに生きる』 参加申し込み
  氏名~ 
  所属(勤務先)~
  職業~  

 住所~都道府県名と市町村名をお願いします
  記載例~○○都道府県、○○市町村 

 連絡方法
    e-mail アドレス~
   Fax番号~
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注:担当の職員はおりません。
  電話でのお問い合わせには応じることが出来ません。
 

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 シンポジウム「病とともに生きる」
   日時:平成28年7月17日(日)
     開場:午前9時30分 講演会:10時〜13時
   会場:「有壬記念館」(新潟大学医学部同窓会館)
     新潟市中央区旭町通1-757
  入場無料 
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 コーディネーター
  曽根 博仁(新潟大学医学部 血液・内分泌・代謝内科;教授)
  安藤 伸朗(済生会新潟第二病院;眼科部長)  

 基調講演(30分):「糖尿病と向き合う~私の歩いた一筋の道~」
   大森 安恵
    (内科医;海老名総合病院・糖尿病センター
    東京女子医大名誉教授、元東京女子医大糖尿病センター長)
     http://andonoburo.net/on/4450 

 パネリスト (各25分)
   南 昌江 (内科医;南昌江内科クリニック)
    「糖尿病を通して開けた人生」
     http://andonoburo.net/on/4462

  小川 弓子(小児科医;福岡市立西部療育センター センター長)
     「母として医師として~視覚障害の息子と共に~」
     http://andonoburo.net/on/4478

   清水 朋美(眼科医;国立障害者リハセンター病院第二診療部)
     「オンリーワンの眼科医を目指して」
     http://andonoburo.net/on/4491

   立神 粧子(音楽家;フェリス女学院大学・大学院 教授)
     「続・夫と登る高次脳機能障害というエベレスト
        ~作戦を立ててがんばる~」
      http://andonoburo.net/on/4495 

 ディスカッション (50分)
     演者間、会場を含め討論   

 13時 終了
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《問い合わせ》
 950-1104 新潟市西区寺地280-7
 済生会新潟第二病院眼科  安藤伸朗
 e-mail : gankando@sweet.ocn.ne.jp
 Fax : 025-233-6220 
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16年07月シンポジウム「病とともに生きる」ポスター