2015年10月7日

 日時:2015年10月10日(土)  開場:13時30分 研究会:14時~18時
 場所:済生会新潟第二病院10階会議室
  主催:済生会新潟第二病院眼科
  事前登録制 参加費無料 

「治療とリハビリ」をテーマに眼科公開講座2015ー第2弾を予定しています。登壇されるのは、加齢黄斑変性治療の第一人者の五味 文先生(住友病院)、眼科再生医療のトップリーダーの高橋 政代先生(理化学研究所)、ご主人の高次脳機能障害にご夫婦で立ち向かった立神粧子先生(フェリス女学院大学教授)の3名の先生方です。会場の皆様も参加できるパネルディスカッションも企画しました。

当日参加も可能ですが、会場準備の都合もあり、事前に参加申し込みをして頂けると有難いです。
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【事前登録】済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015-第2弾「治療とリハビリ」
 申し込み先:済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗 
  e-mail: gankando@sweet.ocn.ne.jp
  Fax: 025-233-6220
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【参加申し込み】済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015 
        第2弾「治療とリハビリ」
  氏名~ 
  所属(勤務先)~
  職業~ 
 住所~都道府県名と市町村名をお願いします
  記載例~○○都道府県、○○市町村 

 連絡方法
    e-mail アドレス~
   Fax番号~
  (可能な限り、メールでの連絡先をお願い致します)

****************************************************
注:専門の職員はおりません。電話でのお問い合わせには応じることが出来ません。
  お問い合わせ等は、メールでお願い致します。 

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【ネット配信】
今回の勉強会の一部は、「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力によりネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。
http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
当日の視聴のみ可能です。当方では録画はしておりません。録画することは禁じておりませんが、個人的な使用のみにお願いします。
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済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015 第2弾「治療とリハビリ」
【プログラム】
13:55 はじめに 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院)

14:00~特別講演1
「加齢黄斑変性治療の現状と課題」
 五味 文(住友病院) 
 
http://andonoburo.net/on/3829

14:50~特別講演2
「iPS細胞による眼疾患治療の現状と未来」
 高橋 政代(理化学研究所)  
 
http://andonoburo.net/on/3855 

15:40~ コーヒーブレーク 

16:00~特別講演3
「高次脳機能障害と向き合う
 ~神経心理ピラミッドを用いたホリスティック・アプローチ~」
 立神 粧子(フェリス女学院大学教授)
  http://andonoburo.net/on/3882

 
16:50~パネルディスカッション「治療とリハビリ」(1時間)
 コーディネーター:
   仲泊 聡(国立障害者リハビりテーションセンター)
   安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
 パネリスト:
  高橋 政代(理化学研究所)、五味 文(住友病院)
  立神 粧子(フェリス女学院大学教授)、平形 明人(杏林大学)
  福地 健郎・長谷部 日・佐藤 弥生(新潟大学) 

17:50 おわりに 仲泊 聡(国立障害者リハビりテーションセンター)

2015年10月2日

 いつも多くの患者を紹介して頂きありがとうございます。紹介して頂いた症例の中に、時に興味深いケースもあります。そこで紹介患者を中心とした症例検討会を開催することに致しました。日頃患者さんを紹介して下さっている先生方を中心にお集まり頂き、県内外の専門の先生に協力して頂き、研修医も参加する堅苦しくなく、しかも勉強になる検討会にしたいと思います。
 第一回済生会新潟第二病院眼科症例検討会(通称;なでしこ会)を、下記の要領で開催致します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。 

【第1回なでしこ会】
 日時:2015年10月5日(月)19:15~20:45
 場所;ホテル日航新潟 3階 「孔雀の間」
 1.症例検討会
    症例;抗VEGF投与後の黄斑円孔発症例
    担当;安藤伸朗 (済生会新潟第二病院眼科)

 2.特別講演 山本 亜希子 先生(杏林アイセンター)
   「AMD治療~抗VEGF治療でできること~」 

 お弁当を用意致します。 会終了後、コーヒーを飲みながら紹介して頂いた症例などについて 連携情報交換など行う時間を設け、懇親できる会にしたいと思います。 

【事前登録】準備の都合もあり、事前登録と致します。
 
ご友人・貴院の医療関係者などの同伴もOKです。
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第1回なでしこ会に、参加希望する
 参加者氏名:
 職種:
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@当日参加も可能ではありますが、出来るだけ事前にご連絡ください。 

共催:済生会新潟第二病院眼科 
共催;ノバルティス  ファーマ㈱  

@「なでしこ会」命名の由来
 大正1年以来、撫子(なでしこ)は済生会のシンボルマークとして用いられています。
 http://www.saiseikai.or.jp/about/reason/ 

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第一回 なでしこ会(済生会新潟第二病院眼科症例検討会)特別講演
 演題:AMD治療~抗VEGF治療でできること~
 講師:山本亜希子 (杏林アイセンター)  

【抄 録】
 加齢黄斑変性(AMD)に対し抗VEGF療法が認可されてからAMD治療は劇的な変化をとげ、適切な治療を継続することで視力維持・改善する患者さんを多く経験してきた。我々がより効率のよい治療を目指し、様々な治療方針について検討してきた過程と治療結果を元に考えてきたことをお伝えしたい。 

 ラニビズマブ(ルセンティスR)が発売されてから数年は毎月診察し、必要時に投与するPRN(pro re nata)という方針で行っていた。改めてその長期予後についても振り返ってみたいと思う。アフリベルセプト(アイリーアR)が承認されてからは2ヶ月毎の固定投与を行った。平均視力の改善は得られたが、個別化治療にはならないという欠点がみられた。 

 その後Treat and Extendという患者さんの状態に合わせて治療間隔を延長する方針をとり、治療開始1年後には85%の症例でdry maculaが得られ、71%の症例で治療間隔を10週以上に延長することができた。また79%の症例において視力が(0.7)以上に改善しており、今まで行ってきた治療と比べ、治療効果が最大限に得られる結果となった。 

 ただし、継続することが必要な治療であり患者側・医療従事者側双方の負担が増えていることも事実である。治療費も非常に高いため、費用対効果を考慮した治療計画が必要であると考えている。その点も踏まえ治療する意義について考えたい。我々が行ってきたことを紹介することで、少しでも皆さんのAMD治療に役立つことがあれば幸いである。 

【略 歴】
 2002年3月 東京女子医大卒業
 同年  4月 杏林大学眼科学教室入局
 2004年3月 杏林大学付属病院での研修終了
 2005年4月~2007年3月 NTT東日本関東病院 眼科勤務
 2007年4月~2008年3月 阿伎留医療センター 眼科勤務
 2008年4月~杏林大学眼科学教室 非常勤臨床助手
 2009年4月~杏林大学眼科学教室 専攻医
 現在に至る

2015年9月2日

済生会新潟第二病院眼科では、どなたでも参加できる公開講座を開催しています。今年は2月に眼科公開講座2015「細井順講演会」を開催しました。

10月10日(土)に、「治療とリハビリ」をテーマに眼科公開講座2015ー第2弾を予定しています。登壇されるのは、加齢黄斑変性治療の第一人者の五味 文先生(住友病院)、眼科再生医療のトップリーダーの高橋 政代先生(理化学研究所)、ご主人の高次脳機能障害にご夫婦で立ち向かった立神粧子先生(フェリス女学院大学教授)の3名の先生方です。会場の皆様も参加できるパネルディスカッションも企画しました。

参加費は無料ですが、会場準備の都合もあり、事前登録制(締切9月30日)です。
参加希望の方は下記の要領で、申し込み下さい。  

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【事前登録】済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015-第2弾「治療とリハビリ」
 申込期間 平成27年8月19日(水)~9月30日(水)
 申し込み先:済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗 
  e-mail: gankando@sweet.ocn.ne.jp
  Fax: 025-233-6220  

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【参加申し込み】済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015 第2弾「治療とリハビリ」 

  氏名~ 

  所属(勤務先)~   

  職業~   

 住所~都道府県名と市町村名をお願いします
  記載例~○○都道府県、○○市町村 

 連絡方法
    e-mail アドレス~ 

   Fax番号~ 
  (可能な限り、メールでの連絡先をお願い致します)
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注:専門の職員はおりません。
  電話でのお問い合わせには応じることが出来ません。
  お問い合わせ等は、メールでお願い致します。 


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 済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015第2弾 「治療とリハビリ」
  日時:2015年10月10日(土)  開場:13時30分 研究会:14時~18時
  場所:済生会新潟第二病院10階会議室
  主催:済生会新潟第二病院眼科
  事前登録制  

13:55 はじめに 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院)
14:00~特別講演1
  「加齢黄斑変性治療の現状と課題」
    座長:長谷部 日(新潟大学)佐藤 弥生(新潟大学)
    演者:五味 文(住友病院)
  http://andonoburo.net/on/3829 

14:50~特別講演2
   「iPS細胞による眼疾患治療の現状と未来」
    座長:福地 健郎(新潟大学)安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
    演者:高橋 政代(理化学研究所)
  http://andonoburo.net/on/3855 

15:40~ コーヒーブレーク  

16:00~特別講演3
  「高次脳機能障害と向き合う
  ~神経心理ピラミッドを用いたホリスティック・アプローチ~」
    座長:仲泊 聡(国立障害者リハ)平形 明人(杏林大学)
    演者:立神 粧子(フェリス女学院大学教授)
  http://andonoburo.net/on/3882 

16:50~パネルディスカッション「治療とリハビリ」(1時間)
   コーディネーター:
      仲泊 聡(国立障害者リハビりテーションセンター)
      安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
   パネリスト:
     高橋 政代(理化学研究所)、五味 文(住友病院)
     立神 粧子(フェリス女学院大学教授)、平形 明人(杏林大学)
     福地 健郎・長谷部 日・佐藤 弥生(新潟大学) 

17:50 おわりに 仲泊 聡(国立障害者リハビりテーションセンター)
     会場片付け(アジャーン)
18:00 終了

2015年8月19日

済生会新潟第二病院眼科では、どなたでも参加できる公開講座を開催しています。今年は2月に眼科公開講座2015「細井順講演会」を開催しました。
10月10日(土)に、「治療とリハビリ」をテーマに眼科公開講座2015ー第2弾を予定しました。登壇されるのは、加齢黄斑変性治療の第一人者の五味 文先生(住友病院)、眼科再生医療のトップリーダーの高橋 政代先生(理化学研究所)、ご主人の高次脳機能障害にご夫婦で立ち向かった立神粧子先生(フェリス女学院大学教授)の3名の先生方です。会場の皆様も参加できるパネルディスカッションも企画しました。 

参加費は無料ですが、会場準備の都合もあり、事前登録制です。
参加希望の方は下記の要領で、申し込み下さい。 

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
【事前登録】済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015-第2弾「治療とリハビリ」
 申込期間 平成27年8月19日(水)~9月30日(水)
 申し込み先:済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗 
  e-mail: gankando@sweet.ocn.ne.jp
  Fax: 025-233-6220 

 @ 会場の都合上、先着100名様までとさせて頂きます。ご了承ください。

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【参加申し込み】済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015 
        第2弾「治療とリハビリ」

  氏名~  

  所属(勤務先)~  

  職業~  

 住所~都道府県名と市町村名をお願いします
  記載例~○○都道府県、○○市町村 

 連絡方法
    e-mail アドレス~ 

   Fax番号~ 

  (可能な限り、メールでの連絡先をお願い致します)
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注:専門の職員はおりません。
  電話でのお問い合わせには応じることが出来ません。
  お問い合わせ等は、メールでお願い致します。 

 

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 済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015第2弾「治療とリハビリ」
  日時:2015年10月10日(土)  開場:13時30分 研究会:14時~18時
  場所:済生会新潟第二病院10階会議室
  主催:済生会新潟第二病院眼科
  事前登録制 

13:55 はじめに 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院)
14:00~特別講演1
  「加齢黄斑変性治療の現状と課題」
    座長:長谷部 日(新潟大学)佐藤 弥生(新潟大学)
    演者:五味 文(住友病院)
  http://andonoburo.net/on/3829
 
14:50~特別講演2
   「iPS細胞による眼疾患治療の現状と未来」
    座長:福地 健郎(新潟大学)安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
    演者:高橋 政代(理化学研究所)
  http://andonoburo.net/on/3855
 
15:40~ コーヒーブレーク 

16:00~特別講演3
  「高次脳機能障害と向き合う
  ~神経心理ピラミッドを用いたホリスティック・アプローチ~」
    座長:仲泊 聡(国立障害者リハ)平形 明人(杏林大学)
    演者:立神 粧子(フェリス女学院大学教授)
  http://andonoburo.net/on/3882
 
16:50~パネルディスカッション「治療とリハビリ」(1時間)
   コーディネーター:
      仲泊 聡(国立障害者リハビりテーションセンター)
      安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
   パネリスト:
 
    高橋 政代(理化学研究所)、五味 文(住友病院)
 
    立神 粧子(フェリス女学院大学教授)、平形 明人(杏林大学)
 
    福地 健郎・長谷部 日・佐藤 弥生(新潟大学) 

17:50 おわりに 仲泊 聡(国立障害者リハビりテーションセンター)
     会場片付け(アジャーン)
18:00 終了

 

2015年8月17日

 済生会新潟第二病院眼科は、今年2月に眼科公開講座2015『細井順講演会』を行いました。今回第2弾として、『治療とリハビリ』を企画し、これは第4回ご案内です。どなたでも参加できます。

  特別講演を、加齢性黄斑変性治療第一人者の五味 文先生(住友病院)、再生治療のトップリーダー高橋 政代先生(理化学研究所)、夫婦で高次脳機能障害から回復を果たした立神粧子先生(フェリス女学院大学教授)の3先生にお願いしました。
  特別講演の3先生にも加わって頂き、会場の皆さまも参加するパネルディスカッションも行います。ご期待下さい。
  立神先生の抄録と略歴をアップしました。

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特別講演3
 演題:高次脳機能障害と向き合う〜神経心理ピラミッドを用いたホリスティック・アプローチ〜
 講演:立神粧子 (フェリス女学院大学教授)

【抄 録】
 14年前に夫がくも膜下出血に倒れたその日から、二人の生活は一変した。脳内出血の後遺症として高次脳機能障害が残存。発話も行動も表情もない別人の夫と向き合うのは、出口の見えないトンネルに入ったようだった。この先どうなるのか、今は道のどの辺りなのか、そのことを誰も教えてくれない。その苦しみに光が見えたのは、Ben-Yishay博士率いるNY大学医療センターのRusk研究所にて機能回復訓練を受けてからである。

 神経心理ピラミッドの表を使って、症状のひとつひとつを学び理解し、研究所での訓練と日常を関連づけて一日を構造化し、対人コミュニケーションの技術を身につけることで、この障害に対する戦略を理解するようになった。一年間のインテンシブな訓練によりようやく障害を受容することができた。

 しかし受容するだけでは足りない。夫自身も自分の症状の本質を認識し、自ら戦略を使いそれを習慣化する。家族である私はホームコーチとなり、夫が戦略を使えるようになるための支援をする。そして互いの新たな関係を模索し、障害を得てもなおそれぞれが幸せに生きるための自己再構築をする必要がある。家族や社会の一員として人とも関わっていかなければ、自己の確立は難しい。

 障害を得てから心と技術をそこまで統合することは困難である。しかし、改善しようとする気持ちや幸せを求める意欲を持つことは、障害の有る無しに関わらず、生を全うすることの本質なのではないかと思う。

【略 歴】
 1981年 東京芸術大学音楽学部卒業
 1984年 国際ロータリー財団奨学生として渡米
 1988年 シカゴ大学大学院修了(芸術学修士号)
 1991年 南カリフォルニア大学大学院修了(音楽芸術博士号)
 2004-05年 NY大学医療センターRusk研究所にて脳損傷者の通院プログラムに参加。
      治療体験記を『総合リハビリテーション』(2006)に連載。
 2010年 『前頭葉機能不全その先の戦略』(立神粧子著;医学書院)
       現在:フェリス女学院大学音楽学部音楽芸術学科教授、音楽学部長

 
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 済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015第2弾「治療とリハビリ」
  日時:2015年10月10日(土)
     開場:13時30分 研究会:14時~18時
  場所:済生会新潟第二病院10階会議室
  主催:済生会新潟第二病院眼科
  事前登録制

13:55 はじめに 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院)
14:00~特別講演1
  「加齢黄斑変性治療の現状と課題」
    座長:長谷部 日(新潟大学)佐藤 弥生(新潟大学)
    演者:五味 文(住友病院)
  http://andonoburo.net/on/3829

14:50~特別講演2

   「iPS細胞による眼疾患治療の現状と未来」
    座長:福地 健郎(新潟大学)安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
    演者:高橋 政代(理化学研究所)
  http://andonoburo.net/on/3855

15:40~ コーヒーブレーク

16:00~特別講演3
  「高次脳機能障害と向き合う〜神経心理ピラミッドを用いたホリスティック・アプローチ〜」
    座長:仲泊 聡(国立障害者リハ)平形 明人(杏林大学)
    演者:立神 粧子(フェリス女学院大学教授)
   http://andonoburo.net/on/3882

16:50~パネルディスカッション「治療とリハビリ」(1時間)

   コーディネーター:
    仲泊 聡(国立障害者リハビりテーションセンター)
    安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
   パネリスト:
    高橋 政代(理化学研究所)、五味 文(住友病院)
    立神 粧子(フェリス女学院大学教授)、平形 明人(杏林大学)
    福地 健郎・長谷部 日・佐藤 弥生(新潟大学)

17:50 おわりに 仲泊 聡(国立障害者リハビりテーションセンター)
     会場片付け(アジャーン)
18:00 終了

2015年8月16日

 済生会新潟第二病院眼科が、『治療とリハビリ』と題して企画した公開講座2015第2弾の第3回ご案内です。
 加齢性黄斑変性治療第一人者の五味 文先生(住友病院)、再生治療のトップリーダー高橋 政代先生(理化学研究所)、夫婦で高次脳機能障害から回復を果たした立神粧子先生(フェリス女学院大学教授)の3先生に特別講演して頂きます。
 その後、特別講演の3先生にも参加して頂くパネルディスカッションも企画しました。会場の皆さまにも参加して頂きたいと思っています。
 今回は、高橋先生の抄録と略歴をアップしました。ご期待下さい。 

特別講演2
  演題:iPS細胞による眼疾患治療の現状と未来
  講師:高橋 政代 (理化学研究所) 

【抄 録】
 加齢黄斑変性に対して2014年9月に世界で初めてのiPS細胞を用いた臨床が始まった。加齢黄班変性は網膜色素上皮細胞の老化によって網膜の中心(黄班部)が障害される疾患で、欧米では視覚障害の半分の原因を占める。 我が国でも高齢化に伴って増加しており、将来はさらに増加すると予測される。我々はこの疾患の障害された網膜色素上皮を患者自身のiPS細胞から作った正常で若返った網膜色素上皮細胞で置き換えてその上の神経網膜内の視細胞を保護する治療を目指している。
 
また、網膜色素変性に対しては視細胞移植を計画している。

 再生医療の問題の一つはその言葉からもたらされる過剰な期待である。今回の臨床研究では網膜感度上昇などの効果判定は副次項目であるが、過剰な期待は治癒が唯一の問題解決法であるという思い込みから来ることが多い。特に網膜の場合は成功してもまだまだ視機能は低く停まることが考えられ、再生医療はリハビリテーション(ロービジョンケア)とセットで完成すると言える。

 また、日本では薬事法が改訂され、再生医療を推進する新しい章が作られた。再生医虜に特化した法律は世界でも例をみないものである。この法律は省庁とアカデミアが協力して作られ、その成功も省庁とアカデミアの協力にかかっている。この講演では網膜再生医療の現状と将来、リハビリの重要性を考える。 

【略 歴】
 1986     京都大学医学部卒業
 1986-1987 京都大学医学部附属病院眼科 研修医
 1987-1988 関西電力病院眼科 研修医
 1992     京都大学大学院医学研究科博士課程(視覚病態学)修了
 1992-1994 京都大学医学部附属病院眼科 助手
 1995-1996 アメリカ・サンディエゴ ソーク研究所研究員
 1997-2001 京都大学医学部附属病院眼科 助手
 2001-2006 京都大学医学部附属病院探索医療センター開発部 助教授
 2006-2012 理化学研究所  発生・再生科学総合研究センター
       網膜再生医療研究チーム チームリーダー兼任(2006年10月〜専任)
 2012-2014 理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター
       網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー(*)
 2014-現在 理化学研究所 多細胞システム形成研究センター
       網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー(*)
       (*)組織改正により変更 

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 済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015パート2「治療とリハビリ」
  日時:2015年10月10日(土)
     開場:13時30分 研究会:14時~18時
  場所:済生会新潟第二病院10階会議室
  主催:済生会新潟第二病院眼科
  事前登録制 

13:55 はじめに 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院)
14:00~特別講演1
  「加齢黄斑変性治療の現状と課題」
    座長:長谷部 日(新潟大学)佐藤 弥生(新潟大学)
    演者:五味 文(住友病院)
  http://andonoburo.net/on/3829 

14:50~特別講演2
   「iPS細胞による眼疾患治療の現状と未来」
    座長:福地 健郎(新潟大学)安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
    演者:高橋 政代(理化学研究所)
  
http://andonoburo.net/on/3855


15:40~ コーヒーブレーク
 

16:00~特別講演3
  「高次脳機能障害と向き合う〜神経心理ピラミッドを用いたホリスティック・アプローチ〜」
    座長:仲泊 聡(国立障害者リハ)平形 明人(杏林大学)
    演者:立神 粧子(フェリス女学院大学教授) 

16:50~パネルディスカッション「治療とリハビリ」(1時間)
   コーディネーター:仲泊 聡(国立障害者リハビりテーションセンター)
            安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
   パネリスト:
    高橋 政代(理化学研究所)、五味 文(住友病院)
    立神 粧子(フェリス女学院大学教授)、平形 明人(杏林大学)
    福地 健郎・長谷部 日・佐藤 弥生(新潟大学) 

17:50 おわりに 仲泊 聡(国立障害者リハビりテーションセンター)
     会場片付け(アジャーン)
18:00 終了

2015年8月15日

 済生会新潟第二病院眼科が、『治療とリハビリ』と題して公開講座2015第2弾を企画しました。

 加齢性黄斑変性治療第一人者の五味 文先生(住友病院)、再生治療のトップリーダー高橋 政代先生(理化学研究所)、夫婦で高次脳機能障害から回復を果たした立神粧子先生(フェリス女学院大学教授)の3先生に特別講演して頂きます。

 講演後は、五味先生、高橋先生、立神先生に加え、平形 明人先生(杏林大学眼科教授)、福地 健郎先生(新潟大学眼科教授)、長谷部 日先生(新潟大学眼科講師)、佐藤 弥生先生(新潟大学眼科)にも参加して頂き、パネルディスカッションを企画しました。

 今回は、五味文先生の抄録と略歴をアップしました。ご期待下さい。
 

特別講演1
 演題:加齢黄斑変性治療の現状と課題
 講師:五味 文 (住友病院眼科)
【抄 録】
 現在の加齢黄斑変性治療の第一選択は、抗VEGF療法である。抗VEGF療法によって、速やかに視力回復が得られる症例も多数ある。繰り返して治療をしないといけなかったり、薬剤が非常に高価であったりと問題点も少なくないが、その有効性を知ってしまった今、抗VEGF薬が使えなかった時代には戻れない。

 私は臨床医として多数の加齢黄斑変性患者を治療しながら、抗VEGF薬の有効性を個々の症例で最大限に発揮させるにはどうすればよいか考えてきた。その結果、病型や患者背景、投与のタイミング、併用治療の有無、通院間隔等々、いろいろな要素があることがわかってきた。

 口演では、加齢黄斑変性治療の現況についてお伝えするとともに、私がこれまで経験した代表症例をお示ししながら、抗VEGF療法の有用性と限界について考えてみたい。 

【略 歴】
 1989年 大阪大学医学部卒業
     大阪大学眼科入局
 1990年 大阪労災病院眼科
 1997年 大阪大学大学院入学
 2001年 同上終了、大阪大学眼科助手
 2006年 大阪大学眼科講師 
 2012年 住友病院眼科部長、大阪大学医学部招へい准教授
     現在に至る 

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済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015パート2「治療とリハビリ」
 日時:2015年10月10日(土)
    開場:13時30分 研究会:14時~18時
 場所:済生会新潟第二病院10階会議室
 主催:済生会新潟第二病院眼科
 事前登録 

13:55 はじめに 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院)
14:00~特別講演1
 「加齢黄斑変性治療の現状と課題」
   座長:長谷部 日(新潟大学)佐藤 弥生(新潟大学)
   演者:五味 文(住友病院)
 
 http://andonoburo.net/on/3829

14:50~特別講演2
  「iPS細胞による眼疾患治療の現状と未来」
   座長:福地 健郎(新潟大学)安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
   演者:高橋 政代(理化学研究所) 

15:40~ コーヒーブレーク 

16:00~特別講演3
 「高次脳機能障害と向き合う〜神経心理ピラミッドを用いたホリスティック・アプローチ〜」
   座長:仲泊 聡(国立障害者リハ)平形 明人(杏林大学)
   演者:立神 粧子(フェリス女学院大学教授) 

16:50~ パネルディスカッション「治療とリハビリ」(1時間)
  コーディネーター:仲泊 聡(国立障害者リハビりテーションセンター
           
安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
  パネリスト:高橋 政代(理化学研究所)、五味 文(住友病院)
   立神 粧子(フェリス女学院大学教授)、平形 明人(杏林大学)
   福地 健郎・長谷部 日・佐藤 弥生(新潟大学) 

17:50 おわりに 仲泊 聡(国立障害者リハビりテーションセンター)
    会場片付け(アジャーン)
18:00 終了

2015年8月13日

済生会新潟第二病院眼科では、どなたでも参加できる公開講座を開催しています。
今回は、加齢性黄斑変性治療第一人者の五味 文先生(住友病院)、再生治療のトップリーダーの高橋 政代先生(理研)、高次脳機能障害からの回復訓練に夫婦で取り組んだ立神 粧子先生(フェリス女学院大学教授)をお呼びして、『治療とリハビリ』と題して行います。
今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。

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済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015(2)「治療とリハビリ」
 日時:2015年10月10日(土)
         開場:13時30分 研究会:14時~18時
 場所:済生会新潟第二病院10階会議室
 主催:済生会新潟第二病院眼科
 事前登録 

13:55 はじめに 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院)
14:00~特別講演
 「加齢性黄斑変性治療の現状」
   座長:長谷部 日(新潟大学)、佐藤 弥生(新潟大学)
   演者:五味 文(住友病院) 

14:50~特別講演
  「iPS細胞による眼疾患治療の現状と未来」
   座長:福地 健郎(新潟大学)、安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
   演者:高橋 政代(理研) 

15:40~ コーヒーブレーク 

16:00~特別講演
 「高次脳機能障害と向き合う
 
    〜神経心理ピラミッドを用いたホリスティック・アプローチ〜」
   座長:仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター)、平形 明人(杏林大学)
   演者:立神 粧子(フェリス女学院大学教授) 

16:50~ 座談会「治療とリハビリ」(1時間)
  座長:仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター)、安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
  パネリスト:五味 文(住友病院)高橋 政代(理研)、立神 粧子(フェリス女学院大学教授)
   
平形 明人(杏林大学)、福地 健郎・長谷部 日・佐藤 弥生(新潟大学) 

17:50 おわりに 仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター)
    会場片付け(アジャーン)

18:00 終了 
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これまでの済生会新潟第二病院 眼科公開講座
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平成27年(2015年)2月28日(土)
「済生会新潟第二病院眼科 公開講座2015」『細井順講演会』
 講師:細井順(ヴォーリズ記念病院ホスピス希望館長;近江八幡市)
 演題:生きるとは…「いのち」にであうこと ~死にゆく人から教わる「いのち」を語る~
 http://andonoburo.net/on/3515 

2012年(平成24年)9月19日(水)
「視覚障害児の目や見え方に関する講演会 2012」
 (第199回(12‐09月)済生会新潟第二病院 眼科勉強会)
  会場:新潟盲学校 会議室
  演題:「様々な障害を持つお子さんを通して考えてきたこと」
  講師:富田 香 (東京;平和眼科)
   主催:済生会新潟第二病院眼科
   共催;新潟県立新潟盲学校 

2009年11月21日(土)
「明日の眼科を考える 新潟フォーラム2009」 
 特別講演
 「網膜色素変性とiPS細胞」
     高橋 政代 (神戸理研)
 「人工の眼は可能か?」
     仲泊 聡 (国立障害者リハビリセンター病院) 
 http://andonoburo.net/on/2577 

平成20年(2008年)11月15日(土)
「視覚に障がいのある子どもの発達と支援を考える新潟フォーラム 2008」
  会場:新潟盲学校 会議室
  司会進行 新井 千賀子(杏林アイセンター)、安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
 「子どもの視覚の発達と眼疾患」
      三木 淳司(新潟大学眼科)
 「視覚障がい乳幼児の発達」
      香川 スミ子(浦和大学)
 「視覚障がい乳幼児の支援ー新潟盲学校の取り組み」
      田邊 聡子(新潟県立新潟盲学校)
 「視覚障がい乳幼児への早期支援をうけて」
      近山 智子(新潟盲学校 PTA)
 パネルディスカッション 
   基調講演 「スペシャル子育てを考える」
          新井 千賀子(杏林アイセンター)
   パネリスト 三木 淳司(新潟大学眼科)
          香川 スミ子(浦和大学)
          田邊 聡子(新潟県立新潟盲学校)
          近山 智子(新潟盲学校 PTA)
   主催:済生会新潟第二病院眼科
   共催;新潟県立新潟盲学校 

平成20年(2008年)2月23日(土)
「済生会新潟第二病院眼科 公開講座2008」『細井順 講演会』
(第144回(08‐2月)済生会新潟第二病院眼科勉強会)
 演題:「豊かな生き方、納得した終わり方」
 講師:細井順(財団法人近江兄弟社ヴォーリズ記念病院ホスピス長)
 http://andonoburo.net/on/2573 

平成19年(2007年)11月11日(日)
『済生会新潟第二病院眼科 市民公開講座2007』
 シンポジウム 「患者として思う、患者さんを想う」
  稲垣吉彦(患者;有限会社アットイーズ 取締役社長、千葉県)
  荒川和子(看護師;医療法人社団済安堂 井上眼科病院、東京)
  三輪まり枝(視能訓練士;国立身体障害者リハセンター病院)
 コメンテーター
  櫻井真彦(眼科医;埼玉医科大学総合医療センター教授)
 http://andonoburo.net/on/2556 

平成18年(2006年)11月11日(土)
『済生会新潟第二病院眼科 公開講座2006』
 
(第128回(06‐11)済生会新潟第二病院 眼科勉強会)
  「失明の体験と現在の私」 
    西田稔(NPO『眼炎症スタディーグループ』理事長)
  「シルクロード病(ベーチェット病)からの贈り物」 
    西田朋美(眼科医、聖隷横浜病院)
 http://andonoburo.net/on/2552 

平成17年(2005年)11月26日(土)
「済生会新潟第二病院眼科 公開講座 2005」
 演題:「ホスピスで生きる人たち」 
 講師:細井順 (財団法人近江兄弟社ヴォーリズ記念病院緩和ケア部長)
 http://andonoburo.net/on/2548

2015年5月27日

 障害者の権利に関する条約(国連障害者権利条約)が国連総会で満場一致採択(2006年12月13日)。世界は障害者福祉について、障害者を保護・擁護するということから、権利を尊重するという方向に舵を切りました。日本は2007年9月28日に署名。2014年2月19日「障害者の権利に関する条約」が発効。千葉県を皮切りに各地で条例作りが進んでいます。新潟市も2年半をかけて条例づくりを行い、10月には条例公布・一部施行の予定という段階まで来ています(新潟県は着手していない)。この度、条例素案に対する意見募集(パブリックコメント)が、いよいよ始まりました。多いに関心を持ち、多くの声を届けましょう。 

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(仮称)障がいのある人もない人も共に生きる新潟市づくり条例素案に対する意見募集(パブリックコメント)
http://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/shimin/public/publiccomment/fukushi/shogai/jyoureipabukome.html

 新潟市は、障がいや障がいのある人に対する市民への理解を深める取組みを行うとともに、市民すべてが話し合いにより相互の立場を理解することを基本理念とした(仮称)障がいのある人もない人も共に生きる新潟市づくり条例素案について、市民の皆さまからの意見を募集します。

ご意見の募集期間
 平成27年5月21日(木曜)~平成27年6月19日(金曜) 


素案の入手方法
 下記よりダウンロードしてください。
【ご意見を募集する資料】
 1.(仮称)障がいのある人もない人も共に生きる新潟市づくり条例素案(PDF:108KB)
 http://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/shimin/public/publiccomment/fukushi/shogai/jyoureipabukome.files/jyoureisoann.pdf 

【参考資料・その他関連資料】
【参考資料】
 2.(仮称)障がいのある人もない人も共に生きる新潟市づくり条例素案【概要】(PDF:199KB)
 http://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/shimin/public/publiccomment/fukushi/shogai/jyoureipabukome.files/sannkousiryou1.pdf
 3.(仮称)障がいのある人もない人も一人ひとりが大切にされいかされる新潟市づくり条例検討会 最終とりまとめ(PDF:1,393KB)
 http://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/shimin/public/publiccomment/fukushi/shogai/jyoureipabukome.files/sannkousiryou2.pdf

 【その他関連資料】
 4.中間とりまとめに対する意見と市の考え方(その1)(PDF:226KB)
 http://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/shimin/public/publiccomment/fukushi/shogai/jyoureipabukome.files/sonotakannrennsiryou1.pdf
 5.中間とりまとめに対する意見と市の考え方(その2)(PDF:107KB)
 http://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/shimin/public/publiccomment/fukushi/shogai/jyoureipabukome.files/sonotakannrennsiryou2.pdf 

ご意見の記入様式
 意見書(PDF版)(PDF:46KB)
 http://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/shimin/public/publiccomment/fukushi/shogai/jyoureipabukome.files/kaitouyousiki.pdf
 

【問い合わせ先】
 新潟市福祉部 障がい福祉課 共生社会推進担当 (市役所第一分館2階)
 〒951-8550 新潟市学校町通1番町602番地1
 電話:025-226-1248 FAX:025-223-1500
 Eメールアドレス:shogai.wl@city.niigata.lg.jp

2015年5月18日

 

 済生会新潟第二病院眼科では、毎年公開講座を開催しています。10月に「治療とリハビリ」をテーマに開催します。特別講演は、五味 文先生(住友病院)、高橋 政代先生(理化学研究所)、立神 粧子先生(フェリス女学院大学教授)です。
 
特別講演の先生方にも参加して頂き、座談会を開催します。このセッションでは会場の方々も含めて、「治療とリハビリ」をテーマに闊達な討論をしたいと考えています。
 今のうちにカレンダーにチェックをお願い致します。 

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済生会新潟第二病院 眼科公開講座2015「治療とリハビリ」 概要
 2015年10月10日(土) 開場:13時30分 研究会:14時~18時
 済生会新潟第二病院10階会議室
 主催:済生会新潟第二病院眼科
 事前登録 

特別講演
 「加齢黄斑変性治療の現状と課題」
   五味 文(住友病院眼科診療主任部長)

 「iPS細胞による眼疾患治療の現状と未来」
   高橋 政代(理化学研究所)
 「高次脳機能障害と向き合う〜神経心理ピラミッドを用いたホリスティック・アプローチ〜」
   立神 粧子(フェリス女学院大学教授)

座談会「治療とリハビリ」
 座長:仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター)
    安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)