『新潟ロービジョン研究会2016』 第10回案内(山田 幸男)
2001年から新潟で毎年開催している新潟ロービジョン研究会のご案内です。今回は、山田幸男先生(新潟県視覚障害者のリハビリを推進する会)の抄録を紹介致します。 どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。
『新潟ロービジョン研究会2016』 プログラム案(暫定)
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)2階会議室
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料 要事前登録(8月中旬に受付開始予定)
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演題:視覚障害者のための転倒予防・体力増進教室
講師:○山田幸男 田村瑞穂 嶋田美恵子 久保尚人
(新潟県視覚障害者のリハビリを推進する会)
【抄 録】
眼の不自由な人が転びやすいのは、見えないから物につまずくだけではありません。眼はものを見るためだけでなく、平衡を司る器官でもあるため、眼が不自由になるとバランスをくずしやすくなるからです。加えて、眼が不自由になると、運動量が減り筋力が落ちるため、ますます転びやすくなります。転倒を恐れて外出をひかえると、ビタミンD不足になり、転倒しやすく、骨折の大きな原因となる骨粗鬆症にもなりやすくなります。骨粗鬆症は骨折を、骨折は寝たきりの原因となります。眼の不自由な人は、バランス能力を調べる片足立ちや、運動能力を示す歩行速度、さらに全身の筋力を示す握力などの検査で基準値以下の人がたくさんみられます。
そこで私たちは20年前から毎月開いている歩行講習会(白杖・誘導歩行)の中に、2年前からは「視覚障害者のための転倒予防・体力増進教室」も加えてきました。その内容は講義と実技からなり、講義は、看護師によるフットケア、栄養士による転倒予防と食事(ビタミンDも含めて)、さらに医師によるロコモ、サルコペニア、フレイル、骨粗鬆症などです。実技は、身体計測(血圧、握力、腹囲、体重、片足立ち時間、一歩幅、歩行時間など)のあと、ラジオ体操、筋トレ、スクワット、片足立ちなどです。
眼の不自由な人が「自分の行きたいところに自分の力で移動し、やりたいことができる」ようにと、いまスタッフが一丸となって頑張っているところです。今回の講演では、このような内容を紹介する予定です。
【略 歴】山田幸男(やまだ ゆきお)
1967年(昭和42年)3月 新潟大学医学部卒業
同年(昭和42年)4月 新潟大学医学部附属病院インターン
1968年(昭和43年)4月 新潟大学医学部第一内科に入局。内分泌代謝斑に所属
1979年(昭和54年)5月 社会福祉法人新潟市社会事業協会信楽園病院
2005年(平成17年)4月 公益財団法人新潟県保健衛生センター
日本内科学会認定医、日本糖尿病学会専門医、日本内分泌学会専門医
日本病態栄養学会評議員
@山田幸男先生の紹介
私の最も尊敬する先輩の一人です。内科医ですが新潟で視覚障害者のための視覚リハビリを立ち上げ、県内10数か所にパソコン教室を作る原動力となり、白杖歩行は勿論、誘導歩行、見えない方のお料理教室・お化粧教室・ピアカウンセリング等々を実行しています。
一番すごいところは、とにかく眼の不自由な方が集まってお茶を飲むというサロンを開放していることです。こうした中から患者さんの心のケアを行い、やる気を引き出しているのです。自分たちの持っているものを患者さんに教え込もうとするリハビリの押しつけとは一線を画しているのです。
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『新潟ロービジョン研究会2016』 プログラム案(暫定)
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)
2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
http://www.med.niigata-u.ac.jp/yujin/
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料/要事前登録
0.8:45~8:50
はじめに 安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1.8:50~10:20
【第1部 連携を求めて】
座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1) 20分(講演17分+質疑3分)
看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
http://andonoburo.net/on/4915
1-2) 30分(講演25分+質疑5分)
情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
三宅 琢(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員;眼科医)
http://andonoburo.net/on/4907
1-3) 30分(講演25分+質疑5分)
視覚障害者のための転倒予防・体力増進教室
○山田 幸男 田村瑞穂 嶋田美恵子 久保尚人
(新潟県視覚障害者のリハビリテーションを推進する会;NPO法人オアシス)
質疑応答 10分
2.10:20~12:20
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-1) 30分(講演25分+質疑5分)
最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い
岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)
http://andonoburo.net/on/4866
2-2) 20分(講演17分+質疑3分)
新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
http://andonoburo.net/on/4922
2-3) 30分(講演25分+質疑5分)
我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
ー開設当時を振り返ってー
佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医)
http://andonoburo.net/on/4880
2-4) 30分(講演25分+質疑5分)
眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
香川スミ子(元 浦和大学)
http://andonoburo.net/on/4903
質疑応答 10分
3.12:20~13;05
【第3部 熊本地震を考える】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
3-1) 30分(講演25分+質疑5分)
熊本地震と災害時視覚障害者支援
出田隆一 (出田眼科院長;熊本)
討論 15分
4.13:05~13:10
おわりに 仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
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『新潟ロービジョン研究会2016』 第9回案内(小西 明)
2001年から新潟で毎年開催している新潟ロービジョン研究会のご案内です。今回は、小西 明先生(済生会新潟第二病院;医療福祉相談室、前新潟盲学校校長)の抄録を紹介致します。
どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。
『新潟ロービジョン研究会2016』 プログラム案(暫定)
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)2階会議室
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料 要事前登録(8月下旬に受付開始予定)
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演題:新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
講師:小西 明(済生会新潟第二病院;医療福祉相談室、前新潟盲学校校長)
【抄 録】
日本の障害のある子どもの教育(以下:障害児教育)は、明治11年の京都盲啞院がはじまりである。明治13年には、東京に楽善会訓盲院が開校し、国の東西で障害児教育が出発した。しかし、すでに明治5年に制定された学制では「廃人学校」が規定されたものの、障害児に関する規定は明示されなかった。明治時代においては、障害児教育は国の政策課題としてほとんど見当たらず、社会的にも少数の小さな存在として扱われていたといえる。障害のある子どもにとっては、教育する学校も制度も整っていない時代であった。そこで障害児教育は、一般の学校制度から外れた学校として、視覚・聴覚障害者を対象にほとんどが私立の盲唖学校として展開されるようになった。
こうした社会からの支援のない時代と環境であったために、視覚・聴覚障害者のための学校設立は篤志家によるものだった。設立主体は、個人・グループ・団体などあり、社会的属性は教育者、医師、鍼按業の盲人、政治家、実業家、宗教家等である。とりわけ新潟県内の訓矇・盲唖学校開設で目立つことは、眼科医等の医師の主導または関与である。
ここでは、①新潟県内の訓矇・盲唖学校5校の創設経緯、教育対象と目的、その後の展開を概観する。②高田訓矇学校、中越盲唖学校、新潟盲唖学校の創設に関わった眼科医の経歴、業績等を支持基盤や財源等を交え紹介する。
本年は、特殊教育から特別支援教育となって十年の節目を迎えた。これを機に、百二十余年の時を遡り、新潟県の視覚障害教育、特別支援教育の基盤を培った眼科医の功績を振り返る。
【略 歴】
1977年 新潟県立新潟盲学校教諭
1992年 新潟県立新潟養護学校はまぐみ分校教諭
1995年 新潟県立高田盲学校教頭
1997年 新潟県立教育センター教育相談・特殊教育課長
2002年 新潟県立高田盲学校校長
2006年 新潟県立新潟盲学校校長
2015年 済生会新潟第二病院・医療福祉相談室
@小西明先生の紹介
小西先生は、新潟県の視覚障害教育、特別支援教育に長い間ご尽力され、現在は済生会病院の医療福祉相談室にお勤めです。新潟県の視覚障害教育のことに精通し、多くの引き出しをお持ちですが、今回は新潟県で盲教育で活躍した眼科医についてお話して頂くことにしました。
新潟県そして我が国の視覚リハビリテーションの基盤を培った眼科医の功績は大事な事柄です。多くの史実を基にしたお話は重厚で、示唆に富んでいます。期待してお聞き下さい。
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『新潟ロービジョン研究会2016』 プログラム案(暫定)
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
http://www.med.niigata-u.ac.jp/yujin/
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料/要事前登録
0.8:45~8:50
はじめに 安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1.8:50~10:20
【第1部 連携を求めて】
座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1) 20分(講演17分+質疑3分)
看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
http://andonoburo.net/on/4915
1-2) 30分(講演25分+質疑5分)
情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
三宅 琢(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員;眼科医)
http://andonoburo.net/on/4907
1-3) 30分(講演25分+質疑5分)
視覚障害者のための転倒予防・体力増進教室
○山田 幸男 田村瑞穂 嶋田美恵子 久保尚人
(新潟県視覚障害者のリハビリテーションを推進する会;NPO法人オアシス)
質疑応答 10分
2.10:20~12:20
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-1) 30分(講演25分+質疑5分)
最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い
岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)
http://andonoburo.net/on/4866
2-2) 20分(講演17分+質疑3分)
新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
http://andonoburo.net/on/4922
2-3) 30分(講演25分+質疑5分)
我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
ー開設当時を振り返ってー
佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医)
http://andonoburo.net/on/4880
2-4) 30分(講演25分+質疑5分)
眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
香川スミ子(元 浦和大学)
http://andonoburo.net/on/4903
質疑応答 10分
3.12:20~13;05
【第3部 熊本地震を考える】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
3-1) 30分(講演25分+質疑5分)
熊本地震と災害時視覚障害者支援
出田隆一 (出田眼科院長;熊本)
討論 15分
4.13:05~13:10
おわりに 仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
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『新潟ロービジョン研究会2016』 第8回案内(橋本 伸子)
2001年から新潟で毎年開催している新潟ロービジョン研究会のご案内です。今回は、橋本 伸子先生(石川県 しらお眼科;看護師)の抄録を紹介致します。どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。
『新潟ロービジョン研究会2016』 プログラム案(暫定)
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)2階会議室
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料 要事前登録(8月下旬に受付開始予定)
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『看護師が関わるとこんなに変わるロービジョンケア』
橋本 伸子(石川県 しらお眼科;看護師)
【抄 録】
看護師はケアのプロである。かつ、患者さんの意見や不満を、よく聞くことが得意な職業である。こうした特性は、ロービジョンケアの領域でも発揮される。もし、私達看護師がもっとロービジョンケアの教育を受ける機会があり、関わることが出来たなら、現在のロービジョンケアを一変させることが出来る。
まず第一に、見えにくくなってからの排泄の自立、栄養や清潔の保持が挙げられる。そして、いかに地域で自分らしく自立して生活していけるか、そんな議論が自然に出てくるはずである。それは、私達看護師には自立に対しての支援が徹底的に刷り込まれているからである。その人全体を捉えて、残存機能を最大限にいかす。羞恥心を伴う問題にも踏み込んで、当然のこととして考えることができる。これは脳血管障害で麻痺が残った方への支援と全く同じ考え方である。
さらに、私達看護師の最大の強みは、眼科以外の臨床経験があることである。他科での自立支援や工夫を、ロービジョンケアと共有することで、相乗効果が生まれる。そして他科領域にも拡散できる。地域連携や多職種連携ができる。そんな私達を、巻き込まない手はないだろう。なぜなら、眼科医療スタッフの中でロービジョンケアに関わる職業として眼科医約13,000人、視能訓練士も同じく13,000人、そして私達看護師は160万人。123倍いるのである。
今回の研究会では、そんな思いをお伝えできればと思っている。
【プロフィール】
1991年〜1996年 リハビリテーション加賀八幡温泉病院 外来勤務
(現在の名称は、やわたメディカルセンター)
1997年〜2015年 2月 眼科わじま医院勤務
2015年3月〜 しらお眼科勤務
・3人の子供を持つ母
・「視覚障害者ITサポート友の会」メンバー
・平成25年度石川県バリアフリー社会推進賞福祉用具部門 優秀賞(iPadコロコロ号)
ロービジョンケアは、いつもお世話なってる地域の皆様への恩返しであり、町医者に勤務する私にできる地域還元だと考えてる。
@橋本伸子先生の紹介
看護師はケアの専門家。橋本さんによると、、、、「ロービジョンケアがケアであるなら、看護師の力は必要なはず。しもの世話でも何でもやります。看護師は、健康維持、栄養や排泄、清潔保持さらにはセルフケア支援を行うことが出来ます。すなわち視機能だけでなく、全体として捉え残存機能を最大限にいかすことが出来るのです。」
私は、いままでこんなことを言った看護師を見たことがありません。正論を堂々と言える人。開業医の看護師であり、かつ地元でiPad活用教室を主催する。ご本人は意識していないが、Think globally, act locallyを地道に実践中。
彼女が将来の日本のロービジョンケアを変える一人であることを確信しています。ご注目ください。
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『新潟ロービジョン研究会2016』 プログラム案(暫定)
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)
2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
http://www.med.niigata-u.ac.jp/yujin/
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料/要事前登録
0.8:45~8:50
はじめに 安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1.8:50~10:20
【第1部 連携を求めて】
座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1) 20分(講演17分+質疑3分)
看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
http://andonoburo.net/on/4915
1-2) 30分(講演25分+質疑5分)
情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
三宅 琢(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員;眼科医)
http://andonoburo.net/on/4907
1-3) 30分(講演25分+質疑5分)
視覚障害者のための転倒予防・体力増進教室
○山田 幸男 田村瑞穂 嶋田美恵子 久保尚人
(新潟県視覚障害者のリハビリテーションを推進する会;NPO法人オアシス)
質疑応答 10分
2.10:20~12:20
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-1) 30分(講演25分+質疑5分)
最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い
岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)
http://andonoburo.net/on/4866
2-2) 20分(講演17分+質疑3分)
新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
2-3) 30分(講演25分+質疑5分)
我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
ー開設当時を振り返ってー
佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医)
http://andonoburo.net/on/4880
2-4) 30分(講演25分+質疑5分)
眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
香川スミ子(元 浦和大学)
http://andonoburo.net/on/4903
質疑応答 10分
3.12:20~13;05
【第3部 熊本地震を考える】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
3-1) 30分(講演25分+質疑5分)
熊本地震と災害時視覚障害者支援
出田隆一 (出田眼科院長;熊本)
討論 15分
4.13:05~13:10
おわりに 仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
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『新潟ロービジョン研究会2016』 第7回案内(三宅 琢)
2001年から新潟で毎年開催している新潟ロービジョン研究会のご案内です。今回は、三宅 琢先生(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員;眼科医)の抄録を紹介致します。どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。
『新潟ロービジョン研究会2016』 プログラム案(暫定)
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)2階会議室
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料 要事前登録(9月上旬に受付開始予定)
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「情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア」
三宅 琢(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員;眼科医)
【抄 録】
私はこれらのICT機器を用いたロービジョンケアをデジタルビジョンケアと称し、医療や就労の分野において眼科医や産業医の立場で実践して来た。これまでの視覚障害者に対する補助具に当たるロービジョンエイドに加えてICT機器の活用は、視覚障害者の意欲を低下させる情報障害者に陥ることを予防する上でとても重要な意味を持つ。
デジタルビジョンケアの導入には従来の視機能の把握によるロービジョンケアに加えて、患者のニーズに当たる必要な情報を把握することが極めて重要である。本講では具体的な事例を示し、デジタルビジョンケアを導入することが視覚障害者の生活の質を向上させた事例を紹介する。
視覚障害者である患者にとってのQOLに直結するQOV(Quality of Vision)の向上に必要なケアは、屈折矯正や眼科的治療だけではない。患者は教科書であると言われるように、患者のニーズは患者の中にしか存在しない。丁寧な問診を重ねることで患者のニーズに耳を傾けて、患者に聞くという姿勢を持って、彼らの視機能に加えて困難さにも関心を持つことが重要である。
デジタルビジョンケアは視覚障害者の情報社会で自立を促進し、社会的、物理的、精神的に孤立することを予防できる。情報時代に適合した情報保障の一つとして、ICT機器によるデジタルビジョンケアは一つの医療の形であると私は考えている。
【略 歴】
2005年 東京医科大学医学部 卒業
2007年 東京医科大学眼科学教室 社会人大学院
2012年 東京医科大学眼科学教室 兼任助教
2013年 東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学分野 特任研究員
2014年 神戸理化学研究所 網膜再生医療研究開発プロジェクト 客員研究員
株式会社ファーストリティング 産業医
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@三宅 琢先生の紹介
彼の語るロービジョンケアは、夢があります。聞いていてワクワクします。そして常に将来を見据えています。「障害を武器に」と彼が語ると、そうだなと納得できます。医学医療をはみ出した活躍をする三宅節は注目です。
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『新潟ロービジョン研究会2016』 プログラム案(暫定)
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)
2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
http://www.med.niigata-u.ac.jp/yujin/
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料/要事前登録
0.8:45~8:50
はじめに 安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1.8:50~10:20
【第1部 連携を求めて】
座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1) 20分(講演17分+質疑3分)
看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
1-2) 30分(講演25分+質疑5分)
情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
三宅 琢(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員;眼科医)
http://andonoburo.net/on/4907
1-3) 30分(講演25分+質疑5分)
視覚障害者のための転倒予防・体力増進教室
○山田 幸男 田村瑞穂 嶋田美恵子 久保尚人
(新潟県視覚障害者のリハビリテーションを推進する会;NPO法人オアシス)
質疑応答 10分
2.10:20~12:20
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-1) 30分(講演25分+質疑5分)
最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い
岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)
http://andonoburo.net/on/4866
2-2) 20分(講演17分+質疑3分)
新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
2-3) 30分(講演25分+質疑5分)
我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
ー開設当時を振り返ってー
佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医)
http://andonoburo.net/on/4880
2-4) 30分(講演25分+質疑5分)
眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
香川スミ子(元 浦和大学)
http://andonoburo.net/on/4903
質疑応答 10分
3.12:20~13;05
【第3部 熊本地震を考える】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
3-1) 30分(講演25分+質疑5分)
熊本地震と災害時視覚障害者支援
出田隆一 (出田眼科院長;熊本)
討論 15分
4.13:05~13:10
おわりに 仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
===========================
『新潟ロービジョン研究会2016』 第6回案内(香川スミ子)
2001年から新潟で毎年開催している新潟ロービジョン研究会のご案内です。今回は、香川スミ子先生(元、浦和大学)の抄録を紹介致します。どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。
『新潟ロービジョン研究会2016』 プログラム案(暫定)
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)
2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
http://www.med.niigata-u.ac.jp/yujin/
主催:済生会新潟第二病院眼科 参加無料/要事前登録
===================================
「眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績」
香川スミ子(元 浦和大学)
【抄 録】
原田政美先生に直接に指導を受けて40数年を経過しても、未だに尊敬し、感謝の念が消えない人たちが多い。いまさらに自分がお引き受けることは、恐れ多いことと感じている。そこで、客観性を期すために、成書として刊行されている研究誌他、原田政美著書・研究論文等をもとに考察することにした。発表当日までに作業を継続したい。これまでの作業を通して考えたことの骨子は以下のとおりである。
原田先生は、社会的役割を果たすために、常にご自分がそのときどこで何をどのようになすべきかを熟慮し行動をされてきた。その基本は障害児者と家族の安寧な生活であり、時にはそれまで先生ご自身が善とし肯定し推進したことを否定することを厭わない厳しい人であった。私たち専門分野の職員に対しても同様で、未熟さや若さに対する優しさはあっても、障害児者により良いサービスを提供する義務を負う者として、臨床を通した研究報告や業務に関わる内外の文献検索などが必須であることを要求された。
眼科医として、弱視・斜視研究を進める中で、その治療の対象が幼年者であり、眼科医だけではなく広く社会一般の認識を必要とすることから、弱視学級開設、日本弱視教育研究会発足に尽力する。大学教員、障害者福祉への転身は大きな変換でありその英断には驚かされる。視覚障害児者に関わる専門職や社会そのものを変革する必要を感じたからかもしれない。東北大学在職3年間に視覚欠陥児(明治図書)を上梓、「弱視教育」に9本の執筆し、医学的知識の教授と視覚障害児教育への啓もうを行った。
東京都心身障害者福祉センターは1964年、東京都民生局が地方自治法の改正やパラリンピック東京大会を背景として立案し、開設までにまる4年の歳月をかけた。その基本的性格は「年齢を問わず、すべての障害の総合的相談、判定・評価の機能を社会的に具現化するために、高度の専門性を基礎とした権威ある内容で総合的に連絡調整を図り、障害者が利用しやすいものにする」というものであった。その長たるものは、医師であるだけではなく、管理者として卓越していることが重要であり、局長級の待遇を持って原田先生が迎えられた。以来十数年にわたって、福祉の実際の見聞から視覚リハに留まらず、わが国の障害者福祉の理念とその構築に指導力を発揮された。
【略 歴】
1968年3月 東京教育大学教育学部特設教員養成部盲教育部普通科修了
1969年4月 東京教育大学教育学部付属盲学校小学部教員
1970年4月 東京都心身障害者福祉センター(視覚障害科、幼児科、在宅援助科)
1999年3月 日本大学大学院理工学研究科医療福祉工学専攻、博士後期課程修了、博士(工学)
1999年4月 聖カタリナ女子大学社会福祉学部助教授(平成12年4月教授)
2003年4月 浦和大学総合福祉学部教授
2015年3月 浦和大学総合福祉学部退職
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@原田政美先生と香川スミ子先生の紹介
我が国のロービジョンケアを語る時、忘れてならないのは1965年(昭和40年)東北大学教育学部視覚欠陥学教室開設(初代教授;原田正美)です。原田先生は、東大眼科萩原教授の門下で、斜視弱視を主に研究した眼科医ですが、萩原教授退官と同時に東北大学教育学部の教授に就任しています。そこで行ったことは「視覚に欠陥のあるものが現代社会によく適応し、各個人の最大限の可能性をもって、社会生活を営めるような知見を提供すべく、医学的、心理学的、教育学的な研究を行う」という、まさに視覚リハビリテーションだったのです。その後美濃部都知事に誘われ、東京都心身障害者福祉センターの初代所長として、今度は障害全般のリハビリテーションで活躍します。
現在、原田先生をご存じの方が少なくなりました。香川先生は、原田先生に請われて東京都心身障害者福祉センターで乳幼児の支援に携わった方です。大いに期待してお聞きしたいと思います。
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『新潟ロービジョン研究会2016』 プログラム案(暫定)
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)
2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
http://www.med.niigata-u.ac.jp/yujin/
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料/要事前登録
0.8:45~8:50
はじめに 安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1.8:50~10:20
【第1部 連携を求めて】
座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1) 20分(講演17分+質疑3分)
看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
1-2) 30分(講演25分+質疑5分)
情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
三宅 琢(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員;眼科医)
1-3) 30分(講演25分+質疑5分)
視覚障害者のための転倒予防・体力増進教室
○山田 幸男 田村瑞穂 嶋田美恵子 久保尚人
(新潟県視覚障害者のリハビリテーションを推進する会;NPO法人オアシス)
質疑応答 10分
2.10:20~12:20
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-1) 30分(講演25分+質疑5分)
最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い
岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)
2-2) 20分(講演17分+質疑3分)
新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
2-3) 30分(講演25分+質疑5分)
我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
ー開設当時を振り返ってー
佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医)
2-4) 30分(講演25分+質疑5分)
眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
香川スミ子(元 浦和大学)
質疑応答 10分
3.12:20~13;05
【第3部 熊本地震を考える】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
3-1) 30分(講演25分+質疑5分)
演題未定
出田隆一 (出田眼科院長;熊本)
討論 15分
4.13:05~13:10
おわりに 仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
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『新潟ロービジョン研究会2016』 第5回案内(佐渡一成)
2001年から新潟で毎年開催している新潟ロービジョン研究会のご案内です。今回は、佐渡一成先生(さど眼科:仙台市、眼科医)の抄録を紹介致します。どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。
『新潟ロービジョン研究会2016』 プログラム案(暫定)
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)
2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
http://www.med.niigata-u.ac.jp/yujin/
主催:済生会新潟第二病院眼科 参加無料/要事前登録
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「我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
ー開設当時を振り返ってー」
佐渡一成(さど眼科:仙台市、眼科医)
【抄 録】
1964年当時は、それまで最大の失明原因であった感染症による失明が減少し、未熟児網膜症などの眼疾が相対的に増加してきた時期であった。これらの眼疾の特徴は、失明に至る重篤な視覚障害が多いことである。その患者数が増加したことにより、視覚障害者への失明の告知など特別な対応が必要となってきた。
紺山和一先生が更生施設入所者の入所に至る経緯に関する調査を行った結果、「医療機関を転々としていた」「患者が回復の見込みがないと自覚してから更生施設への入所までに長期間を有していた」「眼科医を含めた診療施設から更生施設への紹介がわずか」であったことが明らかになった。眼科医はだれよりも患者の状態を知っており、それが回復可能であるのか、予後がどうなるのか、リハビリテーションの必要性を最も早く知ることができるにもかかわらず、眼科医によって予後や現状を正確に知らされている患者は少なかった。すなわち眼科医をはじめとする医療関係者たちは、リハビリテーションおよび回復の見込みがない者へ無関心であり、診療部門と更生部門の連携が不徹底であることが明らかになった。
これらの状況に危機感を抱いた順天堂は、中島章教授(当時)のもと、紺山医局長(当時)が主体となってクリニックを開設した(高林雅子:日本医史学雑誌49より)。
赤松恒彦先生の思いを含めて、クリニック開設当時を紹介したい。
【略 歴】
1979年 岩手県立釜石南高校卒業
1986年 順天堂大学医学部卒業
1993年 厚生省主催眼鏡等適合判定医師研修会終了
1999年 順天堂大学眼科講師
2000年から さど眼科(仙台市)院長・順天堂大学眼科非常勤講師
2001年から 岩手県沢内村(現西和賀町)で眼科診療(月1回)
2002年 第3回日本ロービジョン学会事務局長
2005年から 視覚障害リハビリテーション協会理事
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@佐渡一茂先生の紹介
我が国のロービジョンケアを語る時、必ず挙げられる歴史的事実は、1964年順天堂大学眼科で始まった「眼科臨床更生相談所」です。設立当時のことを佐渡先生に語って頂きます。
佐渡先生は順天堂大学出身の眼科医で、仙台で開業しています。数多くの分野(コンタクト・スポーツ医学・沢内村診療等)で活躍するスーパードクターで、現在でも毎月リハビリ外来を順天堂大学眼科で行っています。
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『新潟ロービジョン研究会2016』 プログラム案(暫定)
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)
2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
http://www.med.niigata-u.ac.jp/yujin/
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料/要事前登録
0.8:45~8:50
はじめに 安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1.8:50~10:20
【第1部 連携を求めて】
座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1) 20分(講演17分+質疑3分)
看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
1-2) 30分(講演25分+質疑5分)
情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
三宅 琢(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員;眼科医)
1-3) 30分(講演25分+質疑5分)
視覚障害者のための転倒予防・体力増進教室
○山田 幸男 田村瑞穂 嶋田美恵子 久保尚人
(新潟県視覚障害者のリハビリテーションを推進する会;NPO法人オアシス)
質疑応答 10分
2.10:20~12:20
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-1) 30分(講演25分+質疑5分)
最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い
岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)
2-2) 20分(講演17分+質疑3分)
新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
2-3) 30分(講演25分+質疑5分)
我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
ー開設当時を振り返ってー
佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医)
2-4) 30分(講演25分+質疑5分)
眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
香川スミ子(元 浦和大学)
質疑応答 10分
3.12:20~13;05
【第3部 熊本地震を考える】
3-1) 30分(講演25分+質疑5分)
演題未定
出田隆一 (出田眼科院長;熊本)
討論 15分
4.13:05~13:10
おわりに 仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
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『新潟ロービジョン研究会2016』 第4回案内(岩瀬愛子)
2001年から新潟で毎年開催している新潟ロービジョン研究会のご案内です。今回は、岩瀬愛子先生(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)の抄録を紹介致します。どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。
『新潟ロービジョン研究会2016』
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30分
場所:有壬記念館2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
主催:済生会新潟第二病院眼科 参加無料/要事前登録
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「最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い」
岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科)
【抄 録】
私はロービジョンの専門家でもなんでもなく、ここで皆さまにお話ししていいものかどうか迷いましたが、専門家でもないものが、どのようにロービジョンに向き合っているのかというあたりのお話をさせていただきます。
市民に一番近い所で診療をしていますと、発見から末期までをずっとお付き合いしている患者さんが多く、中には、3代にもわたって診察している方もあります。
特に、疫学調査にあたっては、自分の住んでいる市のすべての地域を回って検診をし、また啓発活動にも人一倍力を入れてきたつもりですが、今もなお、初診ですでにかなり進行してしまっている方があり、治療開始後は、少しでもQOLを上げるためにはどうするかを考えながら診療しています。公的検診には予算の面で限界があり、すべての自治体で眼科専門の検診ができているわけではなく、逆に検診後の診療や管理方針も、日々アップデートしているので課題が多いと思っています。また、進行してしまった方の中には、高齢者も多く、その他の病気もいろいろ合併している中で、孤独に戦っている人も多く、私たちには、まだまだ取り組まなければならないことが山積みかと思います。
無自覚な状態で見つけた患者さんで、その後のエピソードが印象的な患者さんについてお話ししてみたいと思います。
【略 歴】
1980年 岐阜大学医学部医学科卒業
1990年 多治見市民病院眼科医長
1995年 多治見市民病院眼科診療部長
2000年 多治見市保健センター非常勤医師兼任
2005年 多治見市民病院副院長
2009年 たじみ岩瀬眼科院長
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@岩瀬愛子先生の紹介
祖父が緑内障であったことから、生涯緑内障による視覚障害撲滅のために闘っている先生。長年、地方で病院勤務医・開業医として活躍していながら、日本緑内障学会・日本視野学会の会長も歴任され、国際緑内障学会のメンバーでもあります。有名な多治見スタディーの実質的中心人物です。「竹槍を持ってでも緑内障と闘う」と仰った言葉は忘れません。
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『新潟ロービジョン研究会2016』
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30分
場所:有壬記念館2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757
TEL. 025-227-2037
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料/要事前登録
1.9:00~9:05
はじめに 安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2.9:05~10:35
【第1部 連携を求めて】
座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1) 20分
看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
1-2) 20分
情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
三宅 琢(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員;眼科医)
1-基調講演)30分
視覚障害者のための転倒予防・体力増進教室
○山田 幸男 田村瑞穂 嶋田美恵子 久保尚人
(新潟県視覚障害者のリハビリテーションを推進する会;NPO法人オアシス)
質疑応答 20分
3.10:35~10:45 コーヒーブレイク
4.10:45~12:35
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-基調講演)30分
最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い
岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)
2-1) 20分
新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
2-2) 20分
我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
ー開設当時を振り返ってー
佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医)
2-3) 20分
眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
香川スミ子(元 浦和大学)
質疑応答 20分
5.12:35~13;25
【第3部 熊本地震を考える】(予定)
6.13:25~
おわりに 仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
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2001年から新潟で毎年開催している新潟ロービジョン研究会のご案内です。毎年開催していますが、今回も最高のメンバーが集うことになりました。
どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。
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『新潟ロービジョン研究会2016』
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30分
場所:有壬記念館2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757
TEL. 025-227-2037
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料/要事前登録
私の思い入れを含めて、今回の研究会のこと、そして講師のご紹介を致します。
●新潟ロービジョン研究会2016にかける「意気込み」
2001年から新潟でロービジョン研究会(当初は勉強会でしたが)を、毎年開催しています。協賛を募らず、人選や経費も含め、すべてのプログラムを私の一存で企画し実行して参りました。
しかし私も63歳となり、定年まで残り2年足らずです。本研究会も今後1回か、2回となってしまいました。毎回、私の眼鏡を通して、「この人にお話してもらいたい」をという方を選んで講演して頂いておりますが、今回も最高のメンバーにお集まり頂くことが出来ました。
●新潟ロービジョン研究会2016の「講師の紹介」 講演順
1)橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
看護師はケアの専門家。橋本さんによると、、、、「ロービジョンケアがケアであるなら、看護師の力は必要なはず。しもの世話でも何でもやります。看護師は、健康維持、栄養や排泄、清潔保持さらにはセルフケア支援を行うことが出来ます。すなわち視機能だけでなく、全体として捉え残存機能を最大限にいかすことが出来るのです。」
私は、いままでこんなことを言った看護師を見たことがありません。正論を堂々と言える人。自らは地元でiPad活用教室を主催する開業医の看護師。私は、彼女が将来の日本のロービジョンケアを変える一人であることを確信しています。ご注目ください。
2)三宅 琢先生三宅 琢(Studio Gift Hands;眼科医)
彼の語るロービジョンケアは、夢があります。聞いていてワクワクします。そして常に将来を見据えています。「障害を武器に」と彼が語ると、そうだなと納得できます。医学医療をはみ出した活躍をする三宅節は注目です。
3)山田幸男(NPOオアシス:内科医)
私の最も尊敬する先輩の一人です。内科医ですが新潟で視覚障害者のための視覚リハビリを立ち上げ、県内10数か所にパソコン教室を作る原動力となり、白杖歩行は勿論、誘導歩行、見えない方のお料理教室・お化粧教室・ピアカウンセリング等々を実行しています。
一番すごいところは、とにかく眼の不自由な方が集まってお茶を飲むというサロンを開放していることです。こうした中から患者さんの心のケアを行い、やる気を引き出しているのです。自分たちの持っているものを患者さんに教え込もうとするリハビリの押しつけとは一線を画しているのです。
4)岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;眼科医)
祖父が緑内障であったことから、生涯緑内障による視覚障害撲滅のために闘っている先生です。緑内障学会・日本視野学会の会長も歴任され、国際緑内障学会のメンバーでもあります。有名な多治見スタディーの実質的中心人物です。「竹槍を持ってでも緑内障と闘う」と仰った言葉は忘れません。
5)小西 明(済生会新潟第二病院;医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
この先生ほど、新潟県の盲教育のことに精通した方はおりません。多くの引き出しがありますが、今回は新潟県で盲教育で活躍した眼科医についてお話して頂くことにしました。多くの史実を基にしたお話は重厚で、示唆に富んでいます。今こうした史実を残しておかなければ、近い将来掘り起こすことが出来なくなってしまいます。期待してお聞き下さい。
6)佐渡一成(さど眼科;仙台市;眼科医)
我が国のロービジョンケアを語る時、必ず挙げられる歴史的事実は、1964年順天堂大学眼科で始まった「眼科臨床更生相談所」です。佐渡先生に語って頂きます。先生は順天堂大学出身の眼科医で、仙台で開業していますが、数多くの分野(コンタクト・スポーツ医学・沢内村診療等)で活躍するスーパードクターで、現在でも順天堂大学で毎月リハビリ外来を担当しています。
7)香川スミ子(元、浦和大学)
我が国のロービジョンケアを語る時、忘れてならないのは1965年(昭和40年)東北大学教育学部視覚欠陥学教室開設(初代教授;原田正美)です。原田先生は、東大眼科萩原教授の門下で、斜視弱視を主に研究した眼科医ですが、萩原教授退官と同時に東北大学教育学部の教授に就任しています。そこで行ったことは「視覚に欠陥のあるものが現代社会によく適応し、各個人の最大限の可能性をもって、社会生活を営めるような知見を提供すべく、医学的、心理学的、教育学的な研究を行う」という、まさに視覚リハビリテーションだったのです。その後美濃部都知事に誘われ、東京都心身障害者福祉センターの初代所長として、今度は障害全般にわたり活躍します。現在、原田先生をご存じの方が少なくなりました。香川先生は、原田先生に請われて同センターで乳幼児の支援に携わった方です。大いに期待してお聞きしたいと思います。
そして加藤聡先生(ロービジョン学会理事長;東大眼科)、仲泊聡先生(理化学研究所;前国立障害者リハビリテーションセンター)に座長を務めて頂きます。このような私にとって夢のような方々と、新潟で会を持つことは、大変光栄です。
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『新潟ロービジョン研究会2016』
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30分
場所:有壬記念館2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757
TEL. 025-227-2037
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料/要事前登録
1.9:00~9:05
はじめに
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2.9:05~10:35
【第1部 連携を求めて】
座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1) 20分
看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
1-2) 20分
情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
三宅 琢(Studio Gift Hands;眼科医)
1-基調講演)30分
視覚リハビリ「NPOオアシス」を新潟で育んで(予定)
山田幸男(NPOオアシス:内科医)
質疑応答 20分
3.10:35~10:45
コーヒーブレイク
4.10:45~12:35
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-基調講演)30分
最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い(予定)
岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)
2-1) 20分
新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
2-2) 20分
我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
ー開設当時を振り返ってー
佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医)
2-3) 20分
眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
香川スミ子(元 浦和大学)
質疑応答 20分
5.12:35~13;25
【第3部 熊本地震を考える】(予定)
6.13:25~
おわりに
仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
===========================
2001年から毎年開催している新潟ロービジョン研究会のご案内です。毎回、「この人にお話してもらいたい」という方に講演して頂いておりますが、今回も最高のメンバーが集うことになりました。どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。
===========================
『新潟ロービジョン研究会2016』
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30分
場所:有壬記念館2階会議室
(新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757
TEL. 025-227-2037
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料/要事前登録
はじめに
2.9:05~10:35
【第1部 連携を求めて】
座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1) 20分
看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
1-2) 20分
情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
三宅 琢(Studio Gift Hands;眼科医)
1-基調講演)30分
視覚リハビリを新潟で育んで(予定)
山田幸男(NPOオアシス:内科医)
質疑応答 20分
3.10:35~10:45
コーヒーブレイク
4.10:45~12:35
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-基調講演)30分
最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い(予定)
岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)
2-1) 20分
新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
2-2) 20分
我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
ー開設当時を振り返ってー
佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医)
2-3) 20分
眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
香川スミ子(元 浦和大学)
質疑応答 20分
5.12:35~13;25
【第3部 熊本地震を考える】(予定)
6.13:25~
おわりに
2001年から新潟でロービジョン研究会(当初は勉強会でしたが)を、毎年開催しています。毎回、「この人にお話してもらいたい」という方に講演をお願いしておりますが、今回も最高のメンバーにお集まり頂くことになりました。どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。
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『新潟ロービジョン研究会2016』
日時:平成28年10月23日(日)
開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30分
場所:有壬記念館2階会議室 (新潟大学医学部同窓会館)
新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
主催:済生会新潟第二病院眼科
参加無料
1.9:00~9:05
はじめに 安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2.9:05~10:35
【第1部 連携を求めて】
座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1) 20分
橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア(仮)
1-2) 20分
三宅 琢(Studio Gift Hands;眼科医)
情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア(仮)
1-基調講演)30分
山田幸男(NPOオアシス:内科医)
視覚リハビリを新潟で育む(予定)
質疑応答 20分
3.10:35~10:45 コーヒーブレイク
4.10:45~12:35
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
座長:加藤 聡(東京大学;ロービジョン学会理事長、眼科医)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-基調講演)30分
岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;眼科医)
最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い(予定)
2-1) 20分
小西 明(済生会新潟第二病院;医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
新潟県の盲教育に尽力した眼科医 ~明治・大正期~(仮)
2-2) 20分
佐渡一成(さど眼科;仙台市;眼科医)
我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
ー開設当時を振り返ってー(仮)
2-3) 20分
香川スミ子
眼科医・原田政美が視覚リハビリで果たした功績(予定)
質疑応答 20分
5.12:35~13;25
【第3部 熊本地震を考える】(予定)
6.13:25~
おわりに 仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
【懇親会】 (未定)
13:30~14:00
会場にて、お茶/おつまみ(会費費;500円?)
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*連絡先****************************
950-1104 新潟市西区寺地280-7
済生会新潟第二病院眼科
安藤 伸朗 Noburo Ando,MD
Fax 025-233-6220
e-mail gankando@sweet.ocn.ne.jp
http://andonoburo.net/
http://www.ngt.saiseikai.or.jp/
***********************************
【過去の新潟ロービジョン研究会 プログラム】
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『新潟ロービジョン研究会2015』
日時:平成27年8月1日(土)14時~18時
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
主催:済生会新潟第二病院眼科
テーマ:「ロービジョンケアに携わる人達」
14時~はじめに 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)
14時05分~特別講演
座長:加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
『世界各国と比べた日本のロービジョンケア』
仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
http://andonoburo.net/on/3843
15時~パネルディスカッション ~ 『ロービジョンケアに携わる人達』
司会:安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)
仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
1)眼科医が行うロービジョンケア
加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
http://andonoburo.net/on/3923
2)NPOオアシスでやってきたこと、行っていること
山田 幸男 (新潟県保健衛生センター;信楽園病院 内科)
http://andonoburo.net/on/3952
3)ロービジョンケアにおける視能訓練士の関わり
西脇 友紀(国立障害者リハビリテーションセンター病院;視能訓練士)
http://andonoburo.net/on/3982
4)新潟盲学校が取り組む地域支援
渡邉 信子 (新潟県立新潟盲学校;教諭)
http://andonoburo.net/on/3990
5)盲導犬とローヴィジョン
多和田 悟 (公益財団法人:日本盲導犬協会 訓練事業本部長 常勤理事)
http://andonoburo.net/on/3999
6)後悔から始まった看護師によるロービジョンケア
橋本 伸子(石川県;看護師)
http://andonoburo.net/on/4007
7)嬉しかったこと、役立ったこと (患者の立場から)
大島 光芳 (上越市;視覚障がい者)
http://andonoburo.net/on/4013
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『新潟ロービジョン研究会2014】
日時:平成26年年9月27日(土)14:00~18:40
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
主催:済生会新潟第二病院眼科
開会の挨拶 安藤伸朗(済生会新潟第二病院)
1)特別講演 (各講演40分)
1.日本におけるロービジョンケアの流れ:日本ロービジョン学会の設立前
田淵昭雄(川崎医療福祉大学感覚矯正学科;日本ロービジョン学会初代理事長)
http://andonoburo.net/on/3222
2.日本におけるロービジョンケアの流れ:ロービジョンケアからロービジョンリハビリテーションへ
-平成24年度診療報酬改定の意味するところ-
高橋 広(北九州市立総合療育センター;日本ロービジョン学会第2代理事長)
http://andonoburo.net/on/3234
3.本邦におけるロービジョンケアの課題と将来への展望
加藤 聡(東京大学眼科准教授;日本ロービジョン学会第3代(現)理事長)
http://andonoburo.net/on/3253
2)シンポジウム「我が国のロービジョンケアを語ろう」
座長 仲泊 聡(国立障害者リハビリセンター病院)
安藤伸朗(済生会新潟第二病院)
シンポジスト (各講演20分)
1.ロービジョン当事者として相談支援専門家として
我が国のロービジョンケアの未来に対する夢を語る
吉野 由美子 (視覚障害リハビリテーション協会)
http://andonoburo.net/on/3259
2.一眼科医としてロービジョンケアを考える
八子恵子 (北福島医療センター)
http://andonoburo.net/on/3277
3.私たちの視覚障害リハビリテーション
山田 幸男 (新潟県保健衛生センター;信楽園病院 内科)
http://andonoburo.net/on/3290
コメンテーター
田淵昭雄(日本ロービジョン学会初代理事長)
高橋 広(日本ロービジョン学会第2代理事長)
加藤 聡(日本ロービジョン学会第3代理事長)
閉会の挨拶 仲泊 聡(国立障害者リハビリセンター病院)
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【新潟ロービジョン研究会2013】
第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会『招待講演』
日時:2013年 6月23日(日) 9:00~10:50
会場:チサンホテル4階 越後の間
座長 安藤伸朗 (済生会新潟第二病院)
1)「iPS細胞を用いた網膜再生医療」
高橋 政代 (理化学研究所)
http://andonoburo.net/on/2505
2)「網膜色素変性、治療への最前線」
山本 修一 (千葉大学眼科教授)
http://andonoburo.net/on/2508
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【新潟ロービジョン研究会2012】
日時:2012年6月9日(土)13時15分~18時50分
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
会費:無料 要;事前登録
1)特別講演 座長:安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院)
「網膜変性疾患の治療の展望」
小沢 洋子 (慶応大学眼科 網膜細胞生物学斑)
http://andonoburo.net/on/2492
2)シンポジウム1『ITを利用したロービジョンケア』
座長:守本 典子 (岡山大学) 野田 知子 (東京医大)
1.基調講演
「 ITの発展と視覚代行技術-利用者の夢、技術者の夢-」
渡辺 哲也 (新潟大学工学部福祉人間工学科)
2.私のIT利用法
「ロービジョンケアにおけるiPadの活用」
三宅 琢 (眼科医:名古屋市)
「視覚障害者にとってのICT~今の私があるのはパソコンのおかげ~」
園 順一 (京都福祉情報ネットワーク代表 京都市)
http://andonoburo.net/on/2495
3)基調講演 座長:張替 涼子 (新潟大学)
「明日へつながる告知」
小川 弓子 (小児科医;福岡市立肢体不自由児施設あゆみ学園 園長)
シンポジウム2『網膜色素変性の病名告知』
座長 佐渡 一成 (さど眼科、仙台市) 張替 涼子 (新潟大学)
「眼科医はどのような告知を目指し、心がけるべきか」
守本 典子 (眼科医:岡山大学)
「家族からの告知~環境と時期~」
園 順一 (JRPS2代目副会長 京都市)
「こんな告知をしてほしい」
竹熊 有可 (旧姓;小野塚 JRPS初代会長、新潟市)
コメンテーター
小川 弓子 (小児科医;福岡市立肢体不自由児施設あゆみ学園 延長)
http://andonoburo.net/on/2502
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【新潟ロービジョン研究会2011】
公開講座「高次脳機能と視覚の重複障害を考える~済生会新潟シンポジウム」
日時:2011年2月5日(土) 15:00~18:00
会場;済生会新潟第二病院 10階会議室
1)特別講演
座長:永井 博子(神経内科医;押木内科神経内科医院)
「重複障害を負った脳外科医 心のリハビリを楽しみながら生きる」
佐藤正純(もと脳神経外科専門医;横浜市立大学付属病院
医療相談員:介護付有料老人ホーム「はなことば新横浜2号館」)
http://andonoburo.net/on/2479
2)教育講演 座長:安藤 伸朗(眼科医済生会新潟第二病院)
「高次脳機能障害とは?」
仲泊 聡 (国立障害者リハビリセンター病院;眼科医)
「高次脳機能障害と視覚障害を重複した方へのリハビリ」
野崎 正和 (京都ライトハウス鳥居寮;リハ指導員)
「前頭葉機能不全 その先の戦略~Rusk脳損傷通院プログラムと神経心理ピラミッド」
立神粧子 (フェリス女学院大学)
http://andonoburo.net/on/2487
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【新潟ロービジョン研究会2010】
日時:2010(平成22)年7月17日(土)14時00分 ~ 18時20分
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
テーマ:「『見えない』を『見える』に」
会費:無料 要、事前登録
1)特別講演
「障がい者が支援機器を活用できる社会に」
座長:安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
演者:林 豊彦(新潟大学工学部福祉人間工学科・教授)
「前進する網膜変性の治療」
座長:加藤 聡 (東京大学眼科)
演者:山本 修一(千葉大学大学院医学研究院眼科学教授/日本網膜色素変性症協会副会長)
「ロービジョンで見えるようになる」
座長:張替 涼子 (新潟大学眼科)
演者:小田 浩一 (東京女子大学人間科学科教授)
http://andonoburo.net/on/2470
2)シンポジウム 「『見えない』を『見える』に」
司会:加藤 聡 (東京大学眼科)張替 涼子 (新潟大学眼科)
安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院眼科)
コメンテーター:
山本 修一 (千葉大学大学院医学研究院眼科学教授)
林 豊彦 (新潟大学工学部福祉人間工学科・教授)
小田 浩一 (東京女子大学人間科学科教授)
「見えないってどんなこと?」
稲垣 吉彦 (有限会社アットイーズ 取締役社長)
「見えなくてもできる」
永井 和子 (視覚障害生活訓練等指導員;
長崎こども・女性・障害者支援センター)
「見える喜び・できる喜び~教育の立場から~」
田中 宏幸 (教諭;新潟県立新潟盲学校)
「視野評価とロービジョンケア」
柳澤 美衣子(視能訓練士;東京大学医学部付属病院)
「とっても眩しいんです」
仲泊 聡(眼科医;国立障害者リハ病院第二診療部長)
http://andonoburo.net/on/2473
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【新潟ロービジョン研究会2009】
日時:2009年7月4日(土)
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
テーマ「ロービジョンケアは心のケアから」
1)特別講演
「ロービジョンケアにおける心療眼科の役割」
気賀沢 一輝(杏林大学;心療眼科)
「心と病気ー病は気から、とは本当だろうか?」
櫻井 浩治(新潟大学名誉教授;精神科)
2)「新潟盲学校」
学校紹介 田中宏幸(新潟盲学校教論)
盲学校に入学して 竹熊有可(新潟盲学校)
3)シンポジウム「ロービジョンケアは心のケアから」
司会:加藤 聡(東京大学眼科准教授)安藤 伸朗(済生会新潟第二病院眼科)
シンポジスト
西脇 友紀(もり眼科医院;視能訓練士)
高林 雅子(順天堂大学;心理カウンセラー)
小島紀代子(NPO法人オアシス・視覚障害リハビリ外来)
竹熊 有可(新潟盲学校)
内山 博貴(福祉介護士)
稲垣 吉彦(アットイーズ;東京)
コメンテーター
櫻井 浩治(新潟大学名誉教授;精神科)
気賀沢 一輝(杏林大学;心療眼科)
<機器展示>
東海光学、タイムズコーポレーション、アットイーズ(東京)、新潟眼鏡院
http://andonoburo.net/on/2464
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【新潟ロービジョン研究会2008】
日時:2008年8月2日(土)15時30分~18時30分
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室 参加費 無料
テーマ「視覚障がい者の就労」
進行役 張替 涼子(新潟大学) 安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
1)講演
「新潟県立新潟盲学校における進路指導の現状と課題」
渡辺 利喜男、仁木 知子(新潟県立新潟盲学校)
「視覚障害者の就労に私はどうかかわることができるか」
仲泊 聡(国立身体障害者リハビリ病院眼科部長)
「視覚障がい者の就労」~NPO法人タートル事務局長の立場から~
篠島 永一(NPO法人タートル事務局長;
元日本盲人職能開発センター所長)
「わが社の障がい者雇用について」
小野塚 繁基 (小野塚印刷専務取締役;新潟市)
「障碍」を持つ教師の働く権利保障をめざして
栗川 治(「障碍」を持つ教師・連絡協議会事務局長;
新潟西高校教諭)
2)パネルディスカッション 皆で考える「視覚障がい者の就労」
仲泊 聡 (国立身体障害者リハビリ病院眼科部長)
篠島 永一(NPO法人タートル事務局長;
元日本盲人職能開発センター所長)
小野塚 繁基(小野塚印刷専務取締役;新潟市)
栗川 治 (「障碍」を持つ教師・連絡協議会事務局長;
新潟西高校教諭)
渡辺 利喜男、仁木 知子(新潟県立新潟盲学校)
就労体験者~亀山 智美 (長岡中央病院)
薬師寺 剛 (新潟県立吉田養護学校教諭)
轡田 貴子 (国際福祉医療カレッジ)
小川 良栄 (長岡市自営業)
機器展示 展示品アピール
東海光学、タイムズコーポレーション、ナイツ、アットイーズ(新潟)、新潟眼鏡院
http://andonoburo.net/on/2460
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【新潟ロービジョン研究会2007】
日時:2007年9月1日(土) 15時00分~18時45分
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室 会費:1000円
機器展示メーカーからのPRタイム
東海光学、ナイツ、タイムズコーポレーション、大活字、おんでこ、新潟眼鏡院
1)特別講演~ 座長:張替涼子(新潟大学) 安藤伸朗(済生会新潟第二病院)
「視覚障害リハビリテーション-ボランティア・パワーを集結した医療をめざしてー」
山田幸男(内科医 信楽園病院 視覚障害リハビリ外来)
http://andonoburo.net/on/2442
「ロービジョンケアを考える」
山田信也(生活支援員、歩行訓練士;国立函館視力障害センター)
http://andonoburo.net/on/2449
2) 討論会「眼科に期待すること、眼科が出来ること」
司会 小野沢裕子(フリーアナウンサー)安藤伸朗(眼科医)
討論参加者
山田幸男(内科医)
山田信也(歩行訓練士)
張替涼子(眼科医)
佐藤美恵子(視能訓練士)
患者さん 会場全員
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【新潟ロービジョン研究会2006】
日時:2006年7月29日(土)16時~19時10分
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
1)講演
「一般外来でのロービジョンケア-QOL向上のための初めの一歩」
佐藤美恵子 (視能訓練士 新潟県立新発田病院)
「視覚障害者の就労継続と連携」
工藤正一 (中途視覚障害者の復職を考える会『タートルの会』)
「中途視覚障害者の家族としての支援、家族への支援」
工藤良子 (千葉県医療技術大学校看護学科)
「失明してしまった手術のこと」
荻野誠周 (眼科医 新城眼科)
2)便利グッズ紹介 県内の皆さんからの紹介コーナー
3)シンポジウム「皆で考えるロービジョンケア」
座長 張替涼子(新潟大学) 安藤伸朗(済生会新潟第二病院)
佐藤美恵子 (視能訓練士 新潟県立新発田病院)
工藤正一 (『タートルの会』)
工藤良子 (千葉県医療技術大学校看護学科)
荻野誠周 (眼科医 新城眼科)
http://andonoburo.net/on/2438
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【第6回新潟ロービジョン研究会】
日時:2005(平成17)年8月7日(日)
会場:新潟大学医学部 有壬記念館
参加費 2000円
1)特別講演
「ロービジョンと読書」 小田 浩一(東京女子大学)
「型にはめない対応を」 清水 美知子(歩行訓練士)
「眼科医の悩み」 松村 美代(関西医大眼科)
2)シンポジウム 「患者の気持ち、医者の心をお互いに聴く」
司会:小野沢 裕子(フリーアナウンサー)
松村 美代(関西医大眼科)
清水 美知子(歩行訓練士)
伊藤 文子(新潟市)
内山 博貴(元高校球児、介護福祉士)
大音 清香(看護師、日本眼科看護研究会理事長)
福下 公子(眼科開業医、遺伝相談医師カウンセラー)
安藤 伸朗(眼科勤務医)
3)便利グッズ紹介
田村 めぐみ(眼科医;東大眼科ロービジョン外来)
林 豊彦(新潟大学工学部大学院)
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【第5回新潟ロービジョン研究会】
日時:2004年6月5日(土)午後
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
対象:医療関係者&ロービジョンケア専門家
会費:一人1000円
特別講演
1)「糖尿病網膜症患者さんのロービジョンケア」
田中恵津子(杏林大学眼科ロービジョン外来)
2)網膜色素変性症治療の最前線
1.「網膜色素変性症治療としての神経網膜移植」
荒井紳一(新潟大学眼科)
2.「網膜色素変性の研究あれこれー再生医療を中心に」
高橋政代(京都大学医学部付属病院 探索医療センター助教授)
講演会
対象:どなたでも 会費:一人1000円
1)「網膜色素変性―病気とうまくつきあっていくために」
高橋政代(京都大学医学部付属病院 探索医療センター開発部助教授)
2)便利グッズの選び方・使い方」
市橋竜正(株:大活字)
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【第4回新潟ロービジョン研究会(兼 症例検討会)】
日時:2003年4月26日(土) 午後2時~6時
会場:済生会新潟第二病院10階会議室 参加費:1000円
1)講演「ロービジョン機器の最新情報」
山中幸宏(アサクラ)
2)講演&実習「拡大読書器の使い方」
森田茂樹(京都府)
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【第3回新潟ロービジョン勉強会】
日時:2002年11月30日(土)15時40分~18時10分
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
1)特別講演 座長:大石正夫(信楽園病院ロービジョン)
「小児眼科診療 私のやり方」
富田 香 (平和眼科;東京都)
2)講演 座長:張替涼子(新潟大学眼科ロービジョン)
「当院のロービジョンサービス」
藤田昭子(新潟臨港総合病院視能訓練士)
「子育て体験とボランティア活動」
小松郁子 (神奈川県)
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【第2回新潟ロービジョン勉強会】
日時:2001年9月29日(土)14:30~17:00
会場:済生会新潟第二病院 10F 会議室AB 参加料無料
1)特別講演 座長 大石正夫(信楽園病院眼科リハビリ外来)
「福祉機器を起点とした商品開発のために」
牧野秀夫 (新大工学部情報工学科教授)
2)症例報告 座長 張替涼子(新大眼科ロービジョン外来)
「私の経験した症例から」
佐藤美恵子 (県立加茂病院眼科視能訓練士)
3)実践的講習会 座長 安藤伸朗 (済生会新潟第二病院)
「遮光眼鏡の処方の実際」
小山哲矢 (東海光学株式会社)
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【第1回新潟ロービジョン勉強会】
日時:2001年4月7日(土)14:00~17:00
会場:済生会新潟第二病院 10F会議室 参加料無料
1)講演
「ロービジョン外来の実際」
張替涼子(新潟大学眼科ロービジョン外来)
「視覚補助具(特に拡大読書器)の正しい選び方」
土田重一(ナイツ)
2)実習
「擬似体験と視覚補助具の選び方」
土田重一(ナイツ)