研究会/勉強会・告知

 

2013年9月25日

案内:第212回(13‐10月)済生会新潟第二病院 眼科勉強会
 演題:「眼科医として私だからできること」
 講師:西田 朋美
          (国立障害者リハビリテーションセンター病院第二診療部 眼科医長)
 日時:平成25年10月9日(水)16:30 ~ 18:00
 場所:済生会新潟第二病院 眼科外来 

【抄録】
 私の父は、私が生まれる前にベーチェット病が原因で失明しており、おかげさまで、私は父を通して多くの視覚障害の方々と触れ合う時間があった。今思えば、ほぼ全員中途視覚障害の方々だったが、視覚障害で打ちひしがれているというよりは、むしろ明るく楽しい人たちが大半だった。 

 もともと、私は父が見えないことを知った幼少時から、どうして父は原因もわからない病気に視力を奪われたのだろう?という疑問と、父から視覚を奪った病気に対する悔しさもあり、就学前から、「大きくなったら目のお医者さんになる!」と周囲に公言していたほどだった。 

 そんな私が医者になって、今年は23年目である。眼科医として様々なことを経験させていただいたが、今の職場では、視覚障害、ロービジョンをテーマにした領域をメインに取り組んでいる。ときどき、患者さんを拝見しながら、自分の原点に引き戻されたような不思議な感覚に自分でも可笑しくなることがある。この領域にいると、私のこれまでの半生で経験したことが実に役立つ。 

 先日、退官した恩師よりお便りを頂戴し、そのなかで「いつの間にか先生の国立リハでの勤務年数も多くなったのですね。先生にとてもふさわしいお仕事ですので、今後とも一層ご活躍くださいますよう、大いにご期待申し上げます。」と書かれていた。 

 これからも初心を忘れず、使命感を持って、この領域で私だからできることを眼科医としてやっていきたいと思っている。

 

【略歴】
 1991年 愛媛大学医学部卒業
 1995年 横浜市立大学大学院医学研究科修了
 1996年 ハーバード大学医学部スケペンス眼研究所留学
 2001年 横浜市立大学医学部眼科学講座助手
 2005年 聖隷横浜病院眼科主任医長
 2009年 国立障害者リハビリテーションセンター病院 第二診療部 眼科医長
  現在に至る 

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 興味があって参加可能な方は、遠慮なくご参加下さい。どなたでも大歓迎です(参加無料、事前登録なし、保険証不要)。
 ただし、お茶等のサービスもありません。悪しからず。

 今回の勉強会の一部は、「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力によりネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。下記のいずれでも視聴できます。
   http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai 
   http://nitsc.eng.niigata-u.ac.jp/saiseikai/ 
 録画はしておりません。当日の視聴のみ可能です。

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『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。
 参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。
 眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。

   日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則として)

   場所:済生会新潟第二病院眼科外来 

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。
 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
  http://www11.ocn.ne.jp/~suzuran/saisei.html

 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/02/ganka/index5.html

 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/

 

【次回以降の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】

 平成25年11月13日(水)16:30~18:00
  「夢について」 
    櫻井 浩治 (精神科医、新潟市)

 平成25年12月11日(水)16:30~18:00
  「見えない・見えにくいという現実とのつきあい方」
    稲垣 吉彦 (有限会社アットイーズ;取締役社長) 

 平成26年01月8日(水)16:30~18:00
   演題未定
    加藤俊和(京都市)

 平成26年02月12日(水)16:30~18:00
   演題未定
    関 恒子 (松本市)

 平成26年03月12(水)16:30 ~ 18:00 
   「私はなぜ“健康ファイル”を勧めるのか」
     吉嶺 文俊( 新潟大学大学院 医歯学総合研究科総合地域医療学講座 特任准教授) 

 

2013年8月31日

 演題:「言葉 〜伝える道具〜」  
 講師:  多和田 悟 (公益財団法人日本盲導犬協会 訓練技術担当理事)

    日時:平成25年9月11日(水)16:30 ~ 18:00 
    場所:済生会新潟第二病院 眼科外来 

【抄録】
 先日、コンサートで後ろの席の女性から演者を指して「あんなに綺麗なのに目が見えないなんて・・・かわいそう。」という言葉が聞こえてきた。どのような人がそのような言葉を出したか見てやろうと思っていたがコンサートが終わった時に私はその人の顔を見ることも忘れて音楽の余韻に浸っていた。その女性はきっと同情心にあふれた良い人なのであろう。しかし私はその言葉に大きな違和感を感じた。まず、演者は音楽家として音楽で私に素晴らしい時を与えてくれた。そして彼女が綺麗で素敵な女性であることは私も認めるがもし彼女が綺麗でなければ見えなくても仕方ないのか? きっと後ろの女性にこんな話をしたら「そんなつもりで言ったんじゃない」と言われるでしょう。また「かわいそう」という言葉がどれほど多くの悲しみや困難の中にいる人達を傷つける言葉になり得るか私は39年間のこの仕事においてまなざしが視線となって突き刺さることもあることを経験的に学んできている。

 私が仕事においてかかわってきている犬たちはまさにNon Verbal Communicationでパートナーに対して余計な事を言わず秘密には固く口を閉ざしている。また我々は盲導犬使用者である目の見えない人、見えにくい人達に対して Non Visual Communicationをもって接しているだろうか、考える時を皆様と共有したいと思っています。

【略歴】
 1974年 青山学院大学文学部神学科中退
    財団法人日本盲導犬協会の小金井訓練所に入る。
 1982年 財団法人関西盲導犬協会設立時に訓練部長として参加
 1994年 国際盲導犬連盟のアセッサー(査察員)に任命
    (日本人では唯一人;現在に至る)
 1995年 クイーンズランド盲導犬協会(オーストラリア)
     シニア・コーディネーターとして招聘。後に繁殖・訓練部長に就任
 2001年 帰国。財団法人関西盲導犬協会のシニア・コーディネーターに就任
 2004年2月 財団法人関西盲導犬協会のシニア・コーディネーター退職
    3月 盲導犬訓練士学校、財団法人日本盲導犬協会付設盲導犬訓練士学校
       教務長(日本初)
    4月 財団法人日本盲導犬協会付設盲導犬訓練士学校開校
 2009年4月 財団法人日本盲導犬協会事業本部
      学校・訓練事業統括ゼネラルマネージャー
 2012年6月 公益財団法人日本盲導犬協会 訓練技術・訓練士学校 担当常勤理事 

*盲導犬クイールを育てた訓練士として有名
 著書:「犬と話をつけるには」(文藝春秋)、
                 「クイールを育てた訓練士」(文藝春秋、共著)等

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 興味があって参加可能な方は、遠慮なくご参加下さい。どなたでも大歓迎です。(参加無料、事前登録なし、保険証不要)。ただし、お茶等のサービスもありません。悪しからず。
 今回の勉強会の一部は、「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力によりネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。下記のいずれでも視聴できます。
   http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
   http://nitsc.eng.niigata-u.ac.jp/saiseikai/
   録画はしておりません。当日の視聴のみ可能です。

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『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。
 参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。
 眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。

   日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則として)
   場所:済生会新潟第二病院眼科外来

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。
 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
  http://www11.ocn.ne.jp/~suzuran/saisei.html

 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/02/ganka/index5.html

 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/

 

【次回以降の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
 平成25年10月9日(水)16:30 ~ 18:00
   「眼科医として私だからできること」
     西田 朋美 
    (国立障害者リハビリテーションセンター病院第二診療部 眼科医長)

 平成25年11月13日(水)16:30~18:00
  「夢について」
     櫻井 浩治 (精神科医、新潟市)

 平成25年12月11日(水)16:30~18:00
   演題未定
     稲垣 吉彦 (有限会社アットイーズ;東京都新宿区)

 平成26年01月15日(水)16:30~18:00
   未定 

 平成26年02月12日(水)16:30~18:00
   演題未定
     関 恒子 (松本市)

 

2013年7月24日

 演題:「楽しい外出をサポートします!〜『同行援護』その効果とは!?」  
     講師:奥村 京子 (社会福祉法人新潟市社会福祉協議会)

    日時:平成25年8月7(水)16:30 ~ 18:00
       *今回は第1週の開催になります。ご留意下さい。
    場所:済生会新潟第二病院 眼科外来 

【抄録】
 視力が不自由になり一人で外出ができなくなったとしたら・・・ 
 みなさん、どうされますか? 外出のできない人生・・・想像できますか? 

 当センターでは、視覚障がい者を対象とした移動のサポート「同行援護事業」を行っております。全盲・弱視・先天性視覚障害・中途視覚障害など様々な障がいをお持ちの方が同行援護の制度を利用し外出を楽しまれています。 

 「同行援護」とは「視覚障がい者への移動の支援」と「視覚情報の提供」を行う制度で、たとえば支援の内容は以下のようなものです。

 1 移動の支援
  外出先での安全かつ快適な移動を心がけます。移動中に生命の危険となるような状況を回避します。

 2 情報の提供
  他のサービス(例えば介護保険)にはない、専門性を必要とする独自の支援です。視覚障がい者の目となり、あらゆる情報を提供することで視覚障がい者本人が自己決定できるよう環境情報などを的確に、かつ客観的に伝えます。

 3 代読・代筆
  外出先で必要な代読・代筆を行います。視覚障がい者の気持ちを大切にしながら正確に行います。 

 様々な処へ外出することが視覚障がい者にとり、如何にリハビリ効果を発揮し、どれだけ豊かな人生を過ごせるか、事例を交えお話ししたいと思います。

 

【略歴】

 平成 9年7月 (財)新潟市福祉公社にホームヘルパーとして入職
 平成17年4月 合併により新潟市社会福祉協議会に所属変更
  障がい者訪問介護センター センター長
  移動支援事業、ガイドヘルプコーディネートを担当。同行援護・移動支援従事者養成研修の開催、事業所内の移動支援実技研修講師等を担当。
  介護福祉士、介護支援専門員、移動支援従事者指導員、福祉住環境コーディネーター新潟市社会福祉協議会に勤務する傍ら、筝(こと)による演奏活動、福祉施設でのボランティア演奏等を行っている。
  「ボランティア演奏、お気軽にお声掛けください。どこでも演奏に伺います!」 

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 興味があって参加可能な方は、遠慮なくご参加下さい。どなたでも大歓迎です。(参加無料、事前登録なし、保険証不要)。ただし、お茶等のサービスもありません。悪しからず。
 今回の勉強会の一部は、「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力によりネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。下記のいずれでも視聴できます。
   http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
   http://nitsc.eng.niigata-u.ac.jp/saiseikai/
 録画はしておりません。当日の視聴のみ可能です。

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『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。
 参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。
 眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。

   日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則として)
   場所:済生会新潟第二病院眼科外来 

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。
 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
  http://www11.ocn.ne.jp/~suzuran/saisei.html

 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/02/ganka/index5.html

 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/

 

【今後の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
 平成25年9月11日(水)16:30 ~ 18:00
  「言葉 ~伝える道具~」
     多和田 悟 (公益財団法人日本盲導犬協会 訓練技術担当理事) 

 平成25年10月9日(水)16:30 ~ 18:00
  「眼科医として私だからできること」
     西田 朋美 
    (国立障害者リハビリテーションセンター病院第二診療部 眼科医長)

 平成25年11月13日(水)16:30~18:00
   演題未定
     櫻井 浩治 (精神科医、新潟市)

2013年6月30日

総括 第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会
   大会長 安藤伸朗 (済生会新潟第二病院) 

 2013年6月に新潟で、第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会を開催し、無事に終了致しました。大会の参加者数が予想を超えて多数であったこと、大会中特に混乱なく終了できたこと、参加者の評判が概ね好評であったこと等々、先ずは一安心しています。 

 今大会は、「おもてなし」をキーワードに準備して参りました。プログラムは、一年かけて実行委員会で練り上げたものです。テーマを、「『見えない』を『見える』にする『心・技・体』」として企画準備しました。 

【特別講演】
 心:「視覚障害者に対するこころのケア」
   山田 幸男(信楽園病院/NPO法人障害者自立支援センターオアシス)
 http://andonoburo.net/on/2148

 技:「視覚障がい者はどうして支援機器を使わないのか?」
      林 豊彦(新潟大学教授 工学部福祉人間工学科)
 http://andonoburo.net/on/2144 

【招待講演】市民公開講座 (共催 新潟ロービジョン研究会2013)
 体:「iPS細胞を用いた網膜再生医療」
   高橋 政代 (理化学研究所)
 http://andonoburo.net/on/2155 

  「網膜色素変性、治療への最前線」
   山本 修一 (千葉大学眼科教授)
 http://andonoburo.net/on/2163

【一般講演】
 81演題が集まりました。全ての抄録を抄録作成支援委員会で吟味して頂き、80%以上の抄録に再提出を求めましたが、演題提出者は皆、快く再提出して下さいました。抄録作成支援委員会の皆様の丁寧なお仕事に敬意を表します。

 自由演題(5題)  ※発表者のみ掲載
 1.震災半年後以降に多数が亡くなられていた視覚障害者
   加藤 俊和(全国視覚障害者情報提供施設協会)
 2.わが国における盲ろう者の実態についての調査-身体障害者手帳の交付状況をもとに
     前田 晃秀(東京都盲ろう者支援センター・筑波大学人間総合科学研究科)
 3.盲ろう者のより安全な単独歩行を実現するために行った盲導犬貸与の事例報告
   益野 健平(公益財団法人 日本盲導犬協会)
 4.中間型アウトリーチ支援の実践可能性
   西脇 友紀(国立障害者リハビリテーションセンター病院)
 5.視覚障害者に対する化粧療法の可能性-社会復帰に有効にはたらいた一例
   松下 惠(ケアメイク*リハビリテーション協会)  

 特集演題「スマートサイト」(4題) ※発表者のみ掲載
 1.仙台・宮城版スマートサイトの仕組みと経過
   佐渡 一成(さど眼科)
 2.北海道地域におけるスマートサイトモデルの展開
   永井 春彦(勤医協札幌病院眼科)
 3.岡山県版リーフレット「かけはし」の報告
   守本 典子(岡山大学眼科・岡山県視覚障害を考える会)
 4.アメリカ合衆国の視覚障害リハビリテーション施設における「スマートサイト」活用の現状調査
   伊東 良輔(社会福祉法人北九州市福祉事業団) 

 ポスター演題(72題)
 7項目に分類しました ~ 歩行・移動(16題)、読み(7題)、スマートサイト・連携(7題)、視覚障害教育(7題)、支援(20題)、支援機器・ITサポート(9題)、視機能・眼光学・他(6題)
 http://andonoburo.net/on/1901

【シンポジウム】
 「視覚障害者の就労支援」
  司会:星野 恵美子 (新潟医療福祉大学) 
   小島 紀代子 (NPO障害者自立支援センターオアシス)
   清水 晃 (新潟県上越市)
   今野靖(新潟公共職業安定所)
            工藤 正一 (NPO法人タートル)
 http://andonoburo.net/on/2263

【特別企画】
1)「歩行訓練の将来」 
  司会:山田 幸男 (NPO障害者自立支援センターオアシス)
  清水 美知子(歩行訓練士;埼玉県)
  松永 秀夫 (新潟県視覚障害者福祉協会)
 http://andonoburo.net/on/2010

2)「視覚障害者とスマートフォン」 
  渡辺 哲也 (新潟大学工学部 福祉人間工学科)
 http://andonoburo.net/on/2218

3)「盲学校での中途視覚障害者支援」
  司会:小西 明 (新潟県立新潟盲学校 校長)
  話題提供:中村 信弘(秋田県立盲学校 校長)
  情報提供:田邊 佳実
 http://andonoburo.net/on/2227 

【ランチョンセミナー】今回は学会主催で行いました。
 「ここまで進化している!眼科の検査と治療の最前線」
  長谷部 日 (新潟大学医学部講師;眼科)
 http://andonoburo.net/on/2193 

 「医療のなかでのロービジョンケアの役割」
  新井 千賀子 (視能訓練士:杏林大学)
 http://andonoburo.net/on/2197 

 「『生きる』を変える,携帯端末と視覚リハ事情」
  三宅 琢(Gift Hands)氏間 和仁(広島大学)
 http://andonoburo.net/on/2166 

【関連企画】
 「歩行訓練士情報交換会」「視能訓練士講習会」「地域ブロックの会」を開催しました。毎回お馴染みの「盲導犬体験コーナー」も好評でした。

 「視能訓練士講習会」(視能訓練士のみ対象)
   私はこうやっている-ロービジョンケア症例報告会-
    司会:石井 雅子(新潟医療福祉大学医療技術学部)
 1)就学前後のロービジョンケア 小笹 一枝(浅ノ川総合病院)
 2)盲学校での学齢期ロービジョンケア 田中 敦子(秋田盲学校/秋田大学)
 3)高齢者のロービジョンケア 昆 美保(岩手医科大学) 

【機器展示】 (一般開放)
 福祉機器展示は、これまでになく多くの方が訪問し活気がありました。
 機器展示企業&団体 (申し込み順)
 ケージーエス株式会社, 東海光学株式会社, 有限会社アットイーズ, 株式会社新潟眼鏡院, 日本テレソフト, 株式会社インサイト,(株)タイムズコーポレーション,シナノケンシ株式会社, (株)ケイメイ, アイネット株式会社,(株)西澤電機計器製作所, Gift Hands, 三菱電機株式会社 (京都製作所営業部),(株)エッシェンバッハ光学ジャパン, パナソニック株式会社・AVCネットワークス社, 日本盲導犬協会, 有限会社読書工房, ケアメイクリハビリテーション協会 

【懇親会】
 越後瞽女唄の披露、利き酒コーナー等を用意し、200名を超える方々が参加し盛況でした。
 http://andonoburo.net/on/2029

【後援】
 日本ロービジョン学会、日本視能訓練士協会、新潟大学工学部、新潟県、新潟市、新潟県眼科医会、新潟県視覚障害者福祉協会

【登録なしで参加できるプログラム】
 1.機器展示 
 2.盲導犬体験コーナー
 3.『招待講演』共催「新潟ロービジョン研究会2013」市民公開講座 
  1)「iPS細胞を用いた網膜再生医療」 高橋 政代 (理化学研究所)
  2)「網膜色素変性、治療への最前線」 山本 修一 (千葉大学眼科教授)

【その他】
 参加登録者数は400名を超えました(例年は200名、前年の所沢で300名)。どの会場もほぼ満員の状態でした。座長の先生には時間厳守で臨んで頂き、大きく時間がずれることなく進行できました。 

 最終日の招待講演は、どなたでも聴講できる市民公開講座として開催し、また直前にユーストリームを介してのネット配信も決まりました。講演会場(300名)・TV中継会場(100名)、および全国でのネット聴講(400名)での参加者を合計すると、800名超と過去最大規模となりました。 

 ただ参加者数が予想を超えたため御迷惑もお掛けしてしまいました。会場が狭く立ち見が出たため講演途中でイスを搬入したり、最終日には講演会場を倍の広さに変更したり、何度も予定の変更を余儀なくさせられました。ランチョンセミナーではお弁当が足りなくなったり、懇親会も想定外の200名を超える方々が参加され、食べ物が不足がちでした。ただこうした状況も、実行委員およびスタッフの機転を利かせた献身的な活躍で、何とか乗り切ることが出来ました。そして参加された皆さまの熱心な討論が繰り広げられ、盛り上がった、有意義な大会になったのではないかと思っております。 

 本大会の成功を握る5つの鍵として、以下の5点を掲げておりました。1)多くの方の参加、2)質の高い実りある議論、3)新潟をアピール、4)収支を赤字にしない、5)発表を原著に。幸いにも、このすべてを全うできそうです。特に最後の点に関しては、招待講演(2題)・特別講演(2題)・ランチョンセミナー(4題)・シンポジウム(1題)・特別企画(2題)の計11題を、総説および報告として、「視覚リハビリテーション研究」に掲載致します。ご期待下さい。

 何回も準備委員会を開催し苦労もありましたが、笑顔で当日を迎えることが出来、笑顔で無事に大会を終えることが出来たことですべてが報われたと思います。 

 末筆になりましたが、終始丁寧にご指導頂いた視覚障害リハビリテーション協会、毎月実行委員会で遅くまで討議して頂いた実行委員、アルバイトとして協力頂いた医師(研修医含め)・新潟大学工学部・医学部・新潟医療福祉大学の学生、延べ50名の誘導ボランティアの皆さま、新潟市からの手話通訳の方々、労務提供して頂いた方々、ご寄付を頂いた団体や企業の方々、後援・支援を頂いた方々の全ての皆様に、厚く御礼申し上げます。

 第23回大会は、2014年7月19日(土)20日(日)、会場は同志社大学です。今度は京都でお会いしましょう。
 http://www.jarvi.org/guests/info/info20140719.html


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第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会
 大 会 期 間 :2013年6月22日(土)~6月23日(日)
 プレカンファレンス:6月21日(金)
 大 会 会 場 :
   チサンホテル&コンファレンスセンター新潟(4階) 越後の間
   新潟大学駅南キャンパスときめいと(2階)

【参加者・機器展示・後援・発表等の状況】
 参加者人数 403名 (会員208名、非会員162名、学生33名)
 懇親会参加者 235名 (会員・非会員・学生220名、招待者15名)
 機器展出展 18企業・団体 (機器展入場者数は未計数なるも大いに賑わう)
 後援団体 7
 協賛企業・団体 16
 発表(一般演題)81題 (一般口演9題、ポスター72題)
 発表(企画講演等)15題 
  (特別講演2題、招待講演2題、シンポジウム1題、特別企画3題、ランチョンセミナー4題、関連企画3題)
 取材 4件 

【主催】視覚障害リハビリテーション協会 

【主管】第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会実行委員会 

【事務局】第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会実行委員会事務局
  〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050番地
  新潟大学 工学部 福祉人間工学科 渡辺研究室内 

【実行委員会】
 大   会   長:安藤 伸朗(済生会新潟第二病院 眼科)
 大会実行委員長:渡辺 哲也(新潟大学工学部福祉人間工学科)
 大会実行副委員長:松永 秀夫(新潟県視覚障害者福祉協会)
 委       員:
  伊佐 清   (トプコンメディカル新潟)
  石井 雅子 (新潟医療福祉大学医療技術学部) 
  小島 紀代子(NPO法人障害者自立支援センターオアシス)
  小西 明  (新潟県立新潟盲学校)
  中野 真範 (株式会社 新潟眼鏡院)
  張替 涼子 (新潟大学医学部 眼科)
  星野 恵美子(新潟医療福祉大学社会福祉学部)
  山口 俊光 (新潟市障がい者ITサポートセンター)
  山田 幸男 (信楽園病院内科 新潟県保健衛生センター)
                 (以上、あいうえお順)
 http://andonoburo.net/off/1624

 

 

 

【盛会御礼 終了のご挨拶】
 平成25年6月21日(金)午後から23日(日)13時半まで、チサンホテル&カンファレンスセンター新潟と新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」で視覚リハ大会を行いました。
 過去最大の一般演題数(81演題)、抄録作成支援委員会による全抄録の査読、想定外と言ってもいいほどの参加者数(500名超)、過去最大数の総会出席者数(100名超)、過去最大数の懇親会出席者数(200名超)、大会が行ったランチョンセミナー(2会場共に150名超)、招待講演を市民公開講座として誰でも参加可能としたこと+TV中継にて別会場でも放映したこと+ユーストリームを介して全国への配信したことで、約850名(講演会場350名+TV中継会場100名+ネット配信視聴400名)が視聴出来た。
 会場が狭くて立ち見が出たり、ランチョンセミナーのお弁当が足りなかったり、懇親会では食べるものがすぐになくなってしまったりと、最後まで皆様にはご迷惑をお掛けしてしまいました。
 至らぬことの多い大会長でしたが、これをカバーして下さった実行委員の皆様やバイトや労務提供の皆様、そして何よりも大会参加者のご協力により、無事に終了できましたことを感謝致します。

  第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会                   
                                                                  大会長 安藤伸朗

 

 

【開催の挨拶】

 新潟で、「第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会」を開催致します。

 視覚障害者の職業は、これまで「はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧」の三療が中心でした。そして長い間、視覚障害者は情報障害者と言われ続けてきました。しかし近年は情報通信技術(Information and Communication Technology:ICT)の著しい発展で状況によって、健常者と変わらない活動をする機会が与えられるようになってきました。

 一方、医学の進歩に目を向けると、生物のあらゆる細胞に成長できて再生医療の実現につながるiPS細胞を初めて作製した山中伸弥教授(京都大学)に、昨年(2012年)ノーベル生理学・医学賞が授与されました。この成果を世界で最初に臨床応用するのは、眼疾患に対する我が国のチームの取り組みと期待されています。

 こんな時代を背景に行われる本大会、テーマを以下の様に致しました。
 「『見えない』を『見える』にする『心・技・体』」

 プログラムは、下記のように盛り沢山です。

 心『特別講演』〜「視覚障害者に対する心のケア」
 技『特別講演』〜「視覚障がい者はどうして支援機器を使わないのか?」
 体『招待講演』〜「iPS細胞を用いた網膜再生医療」
         「網膜色素変性、治療への最前線」
 『シンポジウム』〜「視覚障害者の就労支援」
 『特別企画』〜「歩行訓練の将来」
        「視覚障害者とスマートフォン」
        「盲学校での中途視覚障害者支援」
 『ランチョンセミナー』〜「最近の眼科医療とロービジョンケア」
             「『生きる』を変える、携帯端末と視覚リハ事情」
 『一般演題』〜視覚障害リハビリの抱えるほぼすべての課題が網羅されています
 『特集講演』〜「スマートサイト」の講演を集めたミニシンポジウム
 『懇親会』~新潟自慢の料理、利き酒コーナー、越後瞽女唄の披露もあります
 『福祉機器展示(18団体が出展)』
 『盲導犬体験コーナー』

 新潟には「食」も「自然」も揃っています。この夏、新潟で昼は、日本一の大河「信濃川」のほとりで遊びながら、 そして、夕方は「日本海」に沈む夕日を眺めながら語りましょう、学びましょう。新潟は、「おもてなしのこころ」で皆さまをお迎え致します。

 クールビズの昨今、「ノーネクタイ」でお願いします。
 知りたい情報、語り合いたいメンバーは揃いました。
 さぁ、熱く視覚障害リハビリを語りましょう! 

 いつやる? 今でしょ!!

 

   平成25年6月吉日

   第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会

                       大会長 安藤伸朗
                    実行委員長 渡辺 哲也

 

 

大会概要   (2013年6月1日更新)
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 期 日: 2013年6月21日(金)  プレカンファレンス
                    22日(土)・23日(日) 本大会
 会 場: 「チサン ホテル & コンファレンスセンター 新潟」4階
       http://www.solarehotels.com/chisun/hotel-niigata/ 
        「新潟大学駅南キャンパスときめいと」 2階
       http://www1.niigata-u.ac.jp/tokimate/outline.html
 メインテーマ : 「見えない」を「見える」にする「心・技・体」
 大 会 長 :  安藤 伸朗  (済生会新潟第二病院)
 実行委員長 : 渡辺 哲也  (新潟大学工学部 福祉人間工学科)
 ホームページ : http://www.jarvi2013.net/
 プログラム : http://andonoburo.net/on/1871

【特別講演】
 :   座長 吉野 由美子 (視覚障害リハビリテーション協会)
   「視覚障害者に対するこころのケア」      

    山田 幸男(信楽園病院/NPO法人障害者自立支援センターオアシス)
    http://andonoburo.net/on/2000     

 :   座長 小田 浩一 (東京女子大学)  
   「視覚障がい者はどうして支援機器を使わないのか?」

                  林 豊彦(新潟大学教授 工学部福祉人間工学科)
    http://andonoburo.net/on/1995

【招待講演】市民公開講座        6月23日(日)9:00〜10:50
     
(共催 新潟ロービジョン研究会2013)

 :   座長 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院)
   「iPS細胞を用いた網膜再生医療」
           高橋 政代 (理化学研究所)
      http://andonoburo.net/on/1955
   「網膜色素変性、治療への最前線」 

           山本 修一 (千葉大学眼科教授)
      http://andonoburo.net/on/1961   
   

  ●視覚リハ大会に参加登録している方
   ⇒ チサンホテル 4階 越後の間(東):講演会場
   http://www.solarehotels.com/chisun/hotel-niigata/?nid=KOS_CHNii

  ●視覚リハ大会に参加登録していない方
   ⇒ 新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」:TV中継会場
   (チサンホテルと同じ建物 2階)
   http://www1.niigata-u.ac.jp/tokimate/

  ●ユーストリーム(USTREAM)にて、全国に配信致します。
   下記、URLにアクセスすると、どなたでもアクセスできます。
   http://tv.jarvi2013.net/

 

【シンポジウム】                 
 「視覚障害者の就労支援」            
   司会:星野 恵美子 (新潟医療福祉大学) 
        小島 紀代子 (NPO障害者自立支援センターオアシス)
     清水 晃 (新潟県上越市)、
今野靖(新潟公共職業安定所)、
     工藤 正一 (NPO法人タートル)
   http://andonoburo.net/on/2005

【特別企画】
 1.「歩行訓練の将来」                  
    山田 幸男 (信楽園病院/NPO障害者自立支援センターオアシス)
    清水 美知子(歩行訓練士;埼玉県)
    松永 秀夫 (新潟県視覚障害者福祉協会)
                http://andonoburo.net/on/2010

 2.「視覚障害者とスマートフォン」        
    渡辺 哲也 (新潟大学工学部 福祉人間工学科)
    http://andonoburo.net/on/2014

 3.「盲学校での中途視覚障害者支援」       
    司 会: 小西 明 (新潟県立新潟盲学校 校長)
    話題提供:中村 信弘(秋田県立盲学校 校長)
    情報提供:田邊 佳実
       (日本ライトハウス/視覚障害生活訓練指導者養成課程研修生)
    http://andonoburo.net/on/2024

【一般講演・特集講演】
 口頭発表(一般講演:5題)                   
  座長:田中 雅之(名古屋市総合リハビリテーション事業団)
     仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター病院)

 1.震災半年後以降に多数が亡くなられていた視覚障害者
   加藤 俊和(全国視覚障害者情報提供施設協会)
 2.わが国における盲ろう者の実態についての調査〜身体障害者手帳の交付状況をもとに〜   
          前田 晃秀(東京都盲ろう者支援センター・筑波大学人間総合科学研究科)
 3.盲ろう者のより安全な単独歩行を実現するために行った盲導犬貸与の事例報告
   益野 健平(公益財団法人 日本盲導犬協会)
 4.中間型アウトリーチ支援の実践可能性
   西脇 友紀(国立障害者リハビリテーションセンター病院)
 5.視覚障害者に対する化粧療法の可能性〜社会復帰に有効にはたらいた一例〜
   松下 惠(ケアメイク*リハビリテーション協会)
  ※発表者のみ掲載しています。

口頭発表(特集演題「スマートサイト」:4題)   
  座長:川瀬 和秀(岐阜大学)
     張替 涼子(新潟大学)
1.仙台・宮城版スマートサイトの仕組みと経過
  佐渡 一成(さど眼科)
2.北海道地域におけるスマートサイトモデルの展開
  永井 春彦(勤医協札幌病院眼科)
3.岡山県版リーフレット「かけはし」の報告
  守本 典子(岡山大学眼科・岡山県視覚障害を考える会)
4.アメリカ合衆国の視覚障害リハビリテーション施設における「スマートサイト」活用の現状調査
  伊東 良輔(社会福祉法人北九州市福祉事業団)
 ※発表者のみ掲載しています。


ポスター発表                   (72題)  
 http://andonoburo.net/on/1901
  会場
   チサンホテル越後の間(東) 
    〜 歩行・移動(16題)、読み(7題)、スマートサイト・連携( 7題)
   ときめいと講義室AB 
    〜 視覚障害教育(7題)、支援(20題)、
      支援機器・ITサポート(9題)、視機能・眼光学・他(6題)

  
ポスターの討論時間
     奇数番号 22日(土)16時~17時   
     偶数番号 22日(土)17時~18時 

 

【ランチョンセミナー】(協賛:新潟ロービジョン研究会2013)
    (昼食〜数に限りがあります)   6月22日(土)11:55〜12:45
  会場1.チサンホテル 越後の間(東)
    最新の眼科医療とロービジョンケア

    「ここまで進化している!眼科の検査と治療の最前線」 
          長谷部 日 (新潟大学医学部講師;眼科)
     http://andonoburo.net/on/1981

    「医療のなかでのロービジョンケアの役割」
          新井 千賀子 (視能訓練士:杏林大学)
                     http://andonoburo.net/on/1987


  会場2.ときめいと 会議室AB
    「『生きる』を変える,携帯端末と視覚リハ事情」

          三宅 琢(Gift Hands)、氏間 和仁(広島大学)
     http://andonoburo.net/on/1967

 

 【機器展示】 (一般開放)         
 ケージーエス株式会社, 東海光学株式会社, 有限会社アットイーズ, 株式会社新潟眼鏡院, 日本テレソフト, 株式会社インサイト,(株) タイムズコーポレーション, シナノケンシ株式会社, (株)ケイメイ, アイネット株式会社,(株)西澤電機計器製作所, Gift Hands, 三菱電機株式会社 (京都製作所営業部),(株)エッシェンバッハ光学ジャパン, パナソニック株式会社・AVCネットワークス社, 日本盲導犬協会, 有限会社読書工房, ケアメイクリハビリテーション協会
 (以上、申し込み順)

【盲導犬体験コーナー】 (一般開放)     

【関連企画】  
 
「視能訓練士講習会」(視能訓練士のみ対象)    
  私はこうやっている-ロービジョンケア症例報告会-
   司会:石井 雅子(新潟医療福祉大学医療技術学部)
 1)就学前後のロービジョンケア 小笹 一枝(浅ノ川総合病院)
 2)盲学校での学齢期ロービジョンケア 田中 敦子(秋田盲学校/秋田大学)
 3)高齢者のロービジョンケア 昆 美保(岩手医科大学)

【懇親会】              
  日時:2013年6月22日(土)19:10〜21:00
  会場:チサンホテル新潟 越後の間(東西)
  懇親会費:5,000円 (22日14時で受付を終了します)
  http://andonoburo.net/on/2029
  利き酒コーナー(新潟の日本酒!!)

  懇親会特別企画「越後瞽女唄にふれる(うたい手 萱森直子)」
  http://www.echigo-gozeuta.com/

 

【登録なしで参加できるプログラム】
 1.機器展示 
 2.盲導犬体験コーナー
 3.『招待講演』  共催「新潟ロービジョン研究会2013」 
     市民公開講座         6月23日(日) 9:00〜10:50
  1)「iPS細胞を用いた網膜再生医療」   
                高橋 政代 (理化学研究所)
  2)「網膜色素変性、治療への最前線」  
              山本 修一 (千葉大学眼科教授)

【後援】
 日本ロービジョン学会、日本視能訓練士協会、新潟大学工学部、新潟県、新潟市、新潟県眼科医会、新潟県視覚障害者福祉協会

 【歴代開催地】
 http://andonoburo.net/on/1885

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《演題募集》 1月15日(火)から2月28日(木)  終了しました。
 多数の演題ありがとうございました。
  筆頭演者は視覚障害リハビリテーション協会の会員に限ります。
 現在会員でない方は、大会までに入会することを条件に、発表できます。

 《視覚障害リハビリテーション協会 入会》
  入会手続きは、協会のホームページ(下記)からお願いします。
  http://www.jarvi.jp/guests/menus/join/join.html

《参加登録》 1月15日(火)〜5月15日(水)
  http://www.jarvi2013.net/sanka

《参加費》      
             事前申込み(振込み)  当日登録
 会員(発表・聴講)   5,000円        6,000円
 非会員(聴講のみ)    7,000円                     8,000円
 学生(発表・聴講)          なし                         1,000円

 ※ 学生の方は当日、受付で学生証をご提示ください。
 ※ 視覚障害者の付き添い者は無料です。
 ※ 機器展示/23日午前『招待講演』の参加は無料です。

《参加費 支払方法》
 大会 Webサイト 参加費を参照ください。
  http://www.jarvi2013.net/payment

PS:実行委員会メンバーの写真 下記に掲載しています。
  http://andonoburo.net/off/1624

 

【主催】
  視覚障害リハビリテーション教会

【主管】
  第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会実行委員会

【事務局】
  第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会実行委員会事務局
   〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050番地
   新潟大学 工学部 福祉人間工学科 渡辺研究室内
  E-mail : jarvi2013info@eng.niigata-u.ac.jp
  FAX:025-262-7198

【実行委員会】
 大    会    長:安藤 伸朗(済生会新潟第二病院 眼科)
 実行委員長:渡辺 哲也(新潟大学工学部福祉人間工学科)
 副 委 員 長: 松永 秀夫(新潟県視覚障害者福祉協会)
 委       員:伊佐 清   (トプコンメディカル新潟)
          石井 雅子 (新潟医療福祉大学医療技術学部) 
          小島 紀代子(NPO法人障害者自立支援センターオアシス)
          小西 明  (新潟県立新潟盲学校)
          中野 真範 (株式会社 新潟眼鏡院)
          張替 涼子 (新潟大学医学部 眼科)
          星野 恵美子(新潟医療福祉大学社会福祉学部)
          山口 俊光 (新潟市障がい者ITサポートセンター)
          山田 幸男 (信楽園病院内科 新潟県保健衛生センター)

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『視覚障害リハビリテーション協会』 とは?
 視覚障害日常生活訓練研究会(1972年)、日本視覚障害歩行訓練士協会(1977年)、日本視覚障害リハビリテーション協会(1987年)、ロービジョン研究会(1988年)が統合して、1992年2月15日に設立されました。  
  本会は、視覚障害者に対する、福祉・教育・職業・医療等の分野におけるリハビリテーションに関心をもつ者の相互の学際的交流を図り、理解を深めるととも に、指導技術の向上を図る活動を通して、視覚障害者のリハビリテーションの発展・普及に寄与することを目的としています。様々な業種の方が、専門の枠を乗 り越えて討論できるのが魅力です。

 視覚障害リハビリテーション協会
 http://www.jarvi.org/

2013年6月27日

済生会新潟第二病院眼科で、1996年(平成8年)6月から毎月行なっている勉強会の案内です。参加出来ない方は、近況報告の代わりにお読み下さい。 

  日時:平成25年7月10(水)16:30 ~ 17:30 
   *終了時間がいつもより30分早くなります。ご留意下さい。
  場所:済生会新潟第二病院 眼科外来 

「新潟盲学校弁論大会 イン 済生会」
 (1)「自分を信じて」 中学部 3年 
 (2)「一冊から得られること」 高等部 普通科 2年 

【抄録】
(1)「自分を信じて」
    新潟県立新潟盲学校 中学部 3年 
 自分はできない。あきらめようか。そう思ったことはありませんか。私もそう思ったことは何回もあります。
 そんな中、ある出来事をきっかけに、「これからの人生あきらめなければ何かが見えるはず!」と思えるようになりました。そこまでにいたる出来事と気持ちの変化を語ります。

(2)「一冊から得られること」
    新潟県立新潟盲学校 高等部 普通科 2年
 皆さんは、自分にとって最高の一冊と呼べる本がありますか?私はある短編小説を読み、その面白さに心を引かれ、本を読むようになりました。
 私がその本と出会ってから今まで、本を読んで良かったと感じたことを紹介し、皆さんに読書の良さを知ってもらいたいと思います。

【済生会新潟第二病院眼科 勉強会連絡先】
  950-1104 新潟市西区寺地280-7
  済生会新潟第二病院眼科  安藤伸朗
  phone : 025(233)6161  fax : 025(233)6220
  e-mail:gankando@sweet.ocn.ne.jp

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 興味があって参加可能な方は、遠慮なくご参加下さい。どなたでも大歓迎です。(参加無料、事前登録なし、保険証不要)。ただし、お茶等のサービスもありません。悪しからず。
 今回の勉強会は、ネット配信は致しません。悪しからず。

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『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。
 参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。
 眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。

   日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則として)
   場所:済生会新潟第二病院眼科外来 

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。
 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
  http://www11.ocn.ne.jp/~suzuran/saisei.html

 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/02/ganka/index5.html

 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/

【今後の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
 平成25年8月7日(水)16:30 ~ 18:00
  「楽しい外出をサポートします! ~『同行援護』その効果とは!?~」
     奥村 京子 (社会福祉法人新潟市社会福祉協議会) 

 平成25年9月11日(水)16:30 ~ 18:00
  「言葉 ~伝える道具~」
     多和田 悟 (公益財団法人日本盲導犬協会 訓練技術担当理事) 

 平成25年10月9日(水)16:30 ~ 18:00
  「眼科医として私だからできること」
     西田 朋美 (国立障害者リハビリテーションセンター病院第二診療部 眼科医長)

 平成25年11月13日(水)16:30~18:00
   演題未定
     櫻井 浩治 (精神科医、新潟市)