2017年2月5日

案内:第252回(17‐02月)済生会新潟第二病院眼科勉強会   
                  附)宮坂道夫先生の講演歴
 演題:「物語としての病い」
 講師:宮坂道夫(新潟大学医学部教授)

  日時:平成29年02月08日(水)16:30 ~ 18:00
  場所:済生会新潟第二病院 眼科外来

【抄 録】
 21世紀の医療には、あまり目立ちはしないが「物語論」という静かな潮流がずっと流れ続けている。そこには多様な実践が含まれているが、中でも注目したいのが、「病いの物語」をケアに用いる実践である。これは、1970年代に心理療法の中から誕生したナラティヴ・セラピーと呼ばれる一群の実践に端を発している。 

 そこでは、患者の「自己物語」と「認知・経験」とが矛盾することで心理的問題が生じると見なされ、治療者が患者に「自己物語の書き換え」を促すことが、ケアの目標となる。例えば、アルコール依存症の集団療法では、「自らを律して生きてきた」という自己物語を抱く患者に対して、「飲酒習慣を変えられず、自己破壊的な行動をとっている」という認知を促し、「自らを律せられない無力な自分が、他者の力を借りて困難を乗り越えようとしている」という新しい自己物語に書き換えさせることが目標とされる。 

 さらに近年では、「自己物語の書き換え」を目的とせず、治療者が患者の「自己物語の承認」を促すだけにとどめる実践例も多数報告されており、それらがケア的実践として成りたっていること自体が興味深い。 

 筆者が高齢者やハンセン病回復者に実践しているのは、「人生紙芝居」であるが、これは視覚的な手法なので、眼科領域ではそのままでは使えないかもしれない。たとえば聴覚や触覚、味覚や臭覚に働きかける方法が考案できないものか、参加者と一緒に考えてみたい。 

【略 歴】
 1965年長野県松本市生まれ。
 早稲田大学教育学部理学科生物学専修卒業、大阪大学大学院医学研究科修士課程修了、東京大学大学院医学系研究科博士課程単位取得、博士(医学、東大)。専門は医療倫理、ナラティヴ・アプローチ(医療における物語論)など。
 2011年より新潟大学医学部保健学科教授。
 著書に『医療倫理学の方法 - 原則, 手順, ナラティヴ』,(医学書院)、『ハンセン病 重監房の記録』(集英社)、『専門家をめざす人のための緩和医療学』(共著、南江堂)、『ナラティヴ・アプローチ』(共著、勁草書房)など。 

 宮坂道夫研究室ホームページ
 http://www.clg.niigata-u.ac.jp/~miyasaka/ 

 

宮坂道夫先生の本勉強会での講演歴(過去5回)
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報告:第158回(2009‐04月)済生会新潟第二病院 眼科勉強会  宮坂道夫
 演題:「医療紛争のソフトな解決について」
 講師:宮坂 道夫(新潟大学医学部准教授)
  日時:平成21年4月8日(水) 17:00~18:30
    場所:済生会新潟第二病院 眼科外来
 http://andonoburo.net/on/5496 

報告:第139回(2007‐09月) 済生会新潟第二病院 眼科勉強会  宮坂道夫
  演題:『かつてハンセン病患者であった人たちとともに』
  講師:宮坂道夫(新潟大学医学部准教授)
     日時:平成19年9月12日(水) 16:30 ~ 18:00
     場所:済生会新潟第二病院 眼科外来
 http://andonoburo.net/on/5492 

報告:第80回(2003-01)済生会新潟第二病院眼科勉強会    宮坂道夫
  演題:『ファミリーハウス』
  講師:宮坂道夫(新潟大学医学部准教授)
     日時:平成15年01月08日(水) 16:30 ~ 18:00
     場所:済生会新潟第二病院 眼科外来
 http://andonoburo.net/on/5486 

報告:第70回(2002年3月) 済生会新潟第二病院 眼科勉強会  宮坂道夫
 演題:NBM(narrative based medicine)-物語論の観点から医療をとらえなおす-
 講師:宮坂道夫(新潟大学医学部保健学科講師)
  日時: 平成14年3月13日(水)16:00~17:30
  場所: 済生会新潟第二病院  眼科外来
 http://andonoburo.net/on/5500

案内:第55回 (2000年12月) 済生会新潟第二病院 眼科勉強会  宮坂道夫
 演題:「生命倫理って何だろう?」
 講師:宮坂道夫 (新潟大学医学部保健学科)
  日時:平成12年12月13日16:00~17:30
  場所: 済生会新潟第二病院  眼科外来
 http://andonoburo.net/on/5533 

 

【今後の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
 平成29年02月25日(土)15時~18時
    済生会新潟第二病院眼科-市民公開講座2017
     会場:新潟大学医学部有壬記念館(ゆうじんきねんかん)2階会議室
     テーマ:「眼科及び視覚リハビリの現状と将来を語る」
  http://andonoburo.net/on/5460
  要事前登録(2月23日締め切り)
    パネリスト
     ・平形 明人(杏林アイセンター 主任教授)
      「杏林アイセンターのロービジョン外来を振り返って」
    http://andonoburo.net/on/5303
     ・高橋 政代(理化学研究所 プロジェクトリーダー)
      「演題:「網膜再生医療とアイセンター」
    http://andonoburo.net/on/5331
     ・清水美知子(フリーランスの歩行訓練士)
      「視覚障害リハビリテーションのこれまでとこれから」
    http://andonoburo.net/on/5336
    オーガナイザー
      安藤 伸朗(済生会新潟第二病院眼科) 

 平成29年03月08日(水)16:30 ~ 18:00
    第253回(17-03)済生会新潟第二病院眼科勉強会
     「私たちは生まれてくる子に何を望むのか」
      栗原 隆(新潟大学人文学部教授) 

  平成29年04月12日(水)16:30 ~ 18:00
    第254回(17-04)済生会新潟第二病院眼科勉強会
     「私たちの出前授業 45×2
    ~目の不自由な人の未来のために、子どもたちの“今”のために~」
      小島紀代子、小菅茂、入山豊次、吉井美恵子、三留五百枝
      (NPO法人障害者自立支援センターオアシス) 

  平成29年05月10日(水)16:30 ~ 18:00
    第255回(17-05)済生会新潟第二病院眼科勉強会
    「地域包括ケアシステムってなに?新潟市における医療と介護の連携から
    斎川克之(済生会新潟第二病院 地域連携福祉センター 副センター長
         新潟市医師会在宅医療推進室室長)                 

  平成29年06月07日(水)16:30 ~ 18:00
  第256(17-06)済生会新潟第二病院眼科勉強会
    「視覚障害者とスマホ・タブレット 2017」
      渡辺哲也(新潟大学 准教授:工学部 福祉人間工学科)
   4月から(新潟大学 准教授:工学部 工学科 人間支援感性科学プログラム) 

  平成29年07月
    第257(17-07)済生会新潟第二病院眼科勉強会
     新潟盲学校弁論大会 イン 済生会 (予定) 

 

  平成29年09月02日(土)午後
    新潟ロービジョン研究会2017 予定
     会場:新潟大学医学部有壬記念館(ゆうじんきねんかん)2階会議室
   テーマ:「私と視覚リハビリテーション」
      詳細未定 

 

 平成29年11月18日(土)午後
  済生会新潟第二病院眼科-市民公開講座
  細井順(ヴォーリズ記念病院ホスピス長;滋賀県近江八幡市)

2017年1月28日

案内:第252回(17‐02月)済生会新潟第二病院眼科勉強会   宮坂道夫
 演題:「物語としての病い」
 講師:宮坂道夫(新潟大学医学部教授)
  日時:平成29年02月08日(水)16:30 ~ 18:00
  場所:済生会新潟第二病院 眼科外来  

 済生会新潟第二病院眼科で、1996年(平成8年)6月から毎月行なっている勉強会。どなたでも大歓迎です(参加無料、事前登録なし、保険証不要)。ただし、お茶等のサービスもありません。悪しからず。 

【抄 録】 
 21世紀の医療には、あまり目立ちはしないが「物語論」という静かな潮流がずっと流れ続けている。そこには多様な実践が含まれているが、中でも注目したいのが、「病いの物語」をケアに用いる実践である。これは、1970年代に心理療法の中から誕生したナラティヴ・セラピーと呼ばれる一群の実践に端を発している。

 そこでは、患者の「自己物語」と「認知・経験」とが矛盾することで心理的問題が生じると見なされ、治療者が患者に「自己物語の書き換え」を促すことが、ケアの目標となる。例えば、アルコール依存症の集団療法では、「自らを律して生きてきた」という自己物語を抱く患者に対して、「飲酒習慣を変えられず、自己破壊的な行動をとっている」という認知を促し、「自らを律せられない無力な自分が、他者の力を借りて困難を乗り越えようとしている」という新しい自己物語に書き換えさせることが目標とされる。

 さらに近年では、「自己物語の書き換え」を目的とせず、治療者が患者の「自己物語の承認」を促すだけにとどめる実践例も多数報告されており、それらがケア的実践として成りたっていること自体が興味深い。

 筆者が高齢者やハンセン病回復者に実践しているのは、「人生紙芝居」であるが、これは視覚的な手法なので、眼科領域ではそのままでは使えないかもしれない。たとえば聴覚や触覚、味覚や臭覚に働きかける方法が考案できないものか、参加者と一緒に考えてみたい。 

【略 歴】
 1965年長野県松本市生まれ。
 早稲田大学教育学部理学科生物学専修卒業、大阪大学大学院医学研究科修士課程修了、東京大学大学院医学系研究科博士課程単位取得、博士(医学、東大)。専門は医療倫理、ナラティヴ・アプローチ(医療における物語論)など。
 2011年より新潟大学医学部保健学科教授。
 著書に『医療倫理学の方法 - 原則, 手順, ナラティヴ』,(医学書院)、『ハンセン病 重監房の記録』(集英社)、『専門家をめざす人のための緩和医療学』(共著、南江堂)、『ナラティヴ・アプローチ』(共著、勁草書房)など。 

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「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力により実況ネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。
  http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
 当日の視聴のみ可能です。当方では録画はしておりません。録画することは禁じておりませんが、個人的な使用のみにお願いします。
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『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。
 日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則)
 場所:済生会新潟第二病院眼科外来  

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。

 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
 http://occhie3.sakura.ne.jp/suzuran/
 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/section/ophthalmology/study.html
 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/  

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【今後の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
 平成29年02月25日(土)15時~18時
    済生会新潟第二病院眼科-市民公開講座2017
     会場:新潟大学医学部有壬記念館(ゆうじんきねんかん)2階会議室
     テーマ:「眼科及び視覚リハビリの現状と将来を語る」
  要事前登録
    パネリスト
     ・平形 明人(杏林アイセンター 主任巣人教授)
      「杏林アイセンターのロービジョン外来を振り返って」
    http://andonoburo.net/on/5303
     ・高橋 政代(理化学研究所 プロジェクトリーダー)
      「演題:「網膜再生医療とアイセンター」
    http://andonoburo.net/on/5331
     ・清水美知子(フリーランスの歩行訓練士)
      「視覚障害リハビリテーションのこれまでとこれから」
    http://andonoburo.net/on/5336
    オーガナイザー 
      安藤 伸朗(済生会新潟第二病院眼科) 

 平成29年03月08日(水)16:30 ~ 18:00
    第253回(17-03)済生会新潟第二病院眼科勉強会
     「私たちは生まれてくる子に何を望むのか」
      栗原 隆(新潟大学人文学部教授) 

  平成29年04月12日(水)16:30 ~ 18:00
    第254回(17-04)済生会新潟第二病院眼科勉強会
     「私たちの出前授業 45×2
    ~目の不自由な人の未来のために、子どもたちの“今”のために~」
      小島紀代子、小菅茂、入山豊次、吉井美恵子、三留五百枝
      (NPO法人障害者自立支援センターオアシス) 

  平成29年05月10日(水)16:30 ~ 18:00
    第255回(17-05)済生会新潟第二病院眼科勉強会
    「地域包括ケアシステムってなに?新潟市における医療と介護の連携から
    斎川克之(済生会新潟第二病院 地域連携福祉センター 副センター長
         新潟市医師会在宅医療推進室室長)                              

  平成29年06月07日(水)16:30 ~ 18:00
  第256(17-06)済生会新潟第二病院眼科勉強会
    「視覚障害者とスマホ・タブレット 2017」
      渡辺哲也(新潟大学 准教授:工学部 福祉人間工学科)
   4月から(新潟大学 准教授:工学部 工学科 人間支援感性科学プログラム) 

  平成29年07月
    第257(17-07)済生会新潟第二病院眼科勉強会
     新潟盲学校弁論大会 イン 済生会 (予定)
 

  平成29年09月02日(土)午後
    新潟ロービジョン研究会2017 予定
     会場:新潟大学医学部有壬記念館(ゆうじんきねんかん)2階会議室
   テーマ:「私と視覚リハビリテーション」
      詳細未定
 

 平成29年11月18日(土)午後
  済生会新潟第二病院眼科-市民公開講座
  細井順(ヴォーリズ記念病院ホスピス長;滋賀県近江八幡市)

2016年12月30日

案内:第251回(17‐01月)済生会新潟第二病院眼科勉強会   大石華法
 
演題:「ブラインドメイクは、世界へ
                     ー視覚障害者である前に一人の女性としてー」
 講師:大石 華法(日本ケアメイク協会)
日時:平成29年01月11日(水)16:30 ~ 18:00
場所:済生会新潟第二病院 眼科外来 
 

 済生会新潟第二病院眼科で、平成8年6月から毎月行なっている勉強会。どなたでも大歓迎です(参加無料、事前登録なし、保険証不要)。ただし、お茶等のサービスもありません。悪しからず。

【抄 録】
 日本ケアメイク協会は、2010年10月10日に発足して以来、視覚障害のある女性を対象とした「ブラインドメイク」の活動を、日本を中心に海外で広く活動を行ってきました。今後は、視覚障害者だけではなく、他の障害のある方、高齢者の方、認知症の方に向けてのケアメイク活動を行うために、平成27年1月に、以下の趣意に基づいて「一般社団法人日本ケアメイク協会」を設立する運びとなりました。
  化粧は、“Health care(健康)”“Beauty care(美容)”“Human care(尊厳)”の3つの重要なケアの役割を果たしながら、日本の医療・美容・福祉に貢献しています。しかし、化粧にはこうした“ケア”としての効果があるにも関わらず、化粧を重要なケアの役割を果たすものとして位置づけ、その要素を取り入れた教育プログラムや、これを運用するための指導者養成プログラムが確立されていないために、既存の化粧と化粧技術を提供しているに留まっています。
 今後は、対象の方への理解を深め、これまでの研究成果を取り入れた化粧を「ケア」として実りあるサービスに発展させる必要があります。具体的には、高齢の方向けには、その人らしく生きていただくためのエイジングケア、アンチエイジング、介護予防などの情報提供方法や、健康・美容・尊厳を支えるケアとしての対応や接客の充実、認知症の方には、原因疾患により症状が異なるため、その症状を理解した配慮ある対応や接客、障がいのある方には、その障がいの理解と日常生活の不自由さの理解など、対象の方個々のADLやIADLの把握や家族への配慮も含め、こうした化粧に関するケアをサポートや接客マナーとして取り入れた新しい“ケアメイク”の教育制度を確立していかなければならないと考えております。
 そこで、当協会では、対象の方に向けた“Health care(健康)”“Beauty care(美容)”“Human care(尊厳)”の3つの重要なケアに、対象の方への配慮ある援助技術“Support care(支援)”と対象の方への化粧などに関する丁寧な説明と親切な対応“Reception care(接客)”の2つのケアを加え、これら5つのケアを包括して“ケアメイク”と定義したうえで、日本においてすべての人々が実践できる“ケアメイク”のモデルを確立し、その活動を広く普及するため、新たに一般社団法人として、日本ケアメイク協会を設立することといたしました。
 勉強会では、「一般社団法人日本ケアメイク協会」に至るまでの歴史を振り返り、今後の協会の発展の可能性と、海外に向けた「ブラインドメイク」の普及活動について、お話させていただきます。

【略 歴】
 1995年 中央大学 法学部法律学科 卒業
 2010年 大阪中央理容美容専門学校 卒業
 2010年 日本ケアメイク協会 代表
 2012年 日本福祉大学 福祉経営学部 卒業
 2016年 一般社団法人日本ケアメイク協会 理事長
          日本福祉大学大学院 社会福祉学研究科 在学中

@日本ケアメイク協会の第1回講座
 一般社団法人日本ケアメイク協会は、平成28年12月5日に設立しました。今回の勉強会は同協会が一般社団法人となってから公式講座の第一回になります。

@@勉強会で「ブラインドメイク」の講演は3年連続
 2年前この勉強会で、大石華法さんにブラインドメイクの講演をして頂き、昨年は岩崎さん・若槻さんが講演。今回の大石さんの講演で3年連続になります。下記ご参照ください。
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報告:第228回(15‐02月)済生会新潟第二病院 眼科勉強会
 演題:「視覚障害者の化粧技法について~ブラインドメイク・プログラム~」
 講師:大石華法(日本ケアメイク協会)
  日時:平成27年02月4(水)16:30 ~ 18:00 
  場所:済生会新潟第二病院 眼科外来 
 http://andonoburo.net/on/3418

報告:第240回(16-02)済生会新潟第二病院眼科勉強会 若槻/岩崎
 演題:「ブラインドメイク 実践と体験」
 講師:岩崎 深雪(新潟市;盲導犬ユーザー)
    若槻 裕子(新潟市:化粧訓練士)
  日時:平成28年02月17日(水)16:30~18:00
  場所:済生会新潟第二病院眼科外来
 http://andonoburo.net/on/4538

 

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「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力により実況ネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。
  http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
 当日の視聴のみ可能です。当方では録画はしておりません。録画することは禁じておりませんが、個人的な使用のみにお願いします。
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『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。
 日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則)
 場所:済生会新潟第二病院眼科外来 

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。
 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
 http://occhie3.sakura.ne.jp/suzuran/
 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/section/ophthalmology/study.html
 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/ 

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【今後の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
 平成29年02月08日(水)16:30 ~ 18:00
    第252回(17-02)済生会新潟第二病院眼科勉強会
     「物語としての病い」
      宮坂 道夫(新潟大学医学部教授) 

 平成29年02月25日(土)15時~18時
    済生会新潟第二病院眼科-市民公開講座2017
      会場:新潟大学医学部有壬記念館(ゆうじんきねんかん)2階会議室
      テーマ:「眼科及び視覚リハビリの現状と将来を語る」
     オーガナイザー 
      安藤 伸朗(済生会新潟第二病院眼科)
     パネリスト
     ・平形 明人(杏林アイセンター 教授)
      「杏林アイセンターのロービジョン外来を振り返って」
     ・高橋 政代(理化学研究所 プロジェクトリーダー)
      「演題:「網膜再生医療とアイセンター」
     ・清水美知子(フリーランスの歩行訓練士)
      「視覚障害リハビリテーションのこれまでとこれから」
     http://andonoburo.net/on/5206 

 平成29年03月08日(水)16:30 ~ 18:00
    第253回(17-03)済生会新潟第二病院眼科勉強会
     「私たちは生まれてくる子に何を望むのか」
      栗原 隆(新潟大学人文学部教授) 

  平成29年04月12日(水)16:30 ~ 18:00
    第254回(17-04)済生会新潟第二病院眼科勉強会
     演題未定
      小島紀代子、小菅茂、入山豊次、吉井美恵子、三留五百枝
      (NPO法人障害者自立支援センターオアシス) 

  平成29年05月10日(水)16:30 ~ 18:00
    第255回(17-05)済生会新潟第二病院眼科勉強会
     演題未定
    斎川克之(済生会新潟第二病院 地域医療連携室長) 

  平成29年06月07日(水)16:30 ~ 18:00
  第256(17-06)済生会新潟第二病院眼科勉強会
     「視覚障害者とスマホ・タブレット 2017」
      渡辺哲也(新潟大学 准教授:工学部 福祉人間工学科)
    4月から(新潟大学 准教授:工学部 工学科 人間支援感性科学プログラム) 

  平成29年07月
    第257(17-07)済生会新潟第二病院眼科勉強会
     新潟盲学校弁論大会 イン 済生会 (予定) 

 

  平成29年09月02日(土)午後
    新潟ロービジョン研究会2017 予定
     会場:新潟大学医学部有壬記念館(ゆうじんきねんかん)2階会議室
      詳細未定

2016年11月29日

案内:第250回(16-12)済生会新潟第二病院眼科勉強会  (清水 美知子)
 済生会新潟第二病院眼科で、平成8年6月から毎月行なっている勉強会。どなたでも大歓迎です(参加無料、事前登録なし、保険証不要)。ただし、お茶等のサービスもありません。悪しからず。
  演題:杖で歩くこと、犬と歩くこと、人と歩くこと
  講師:清水 美知子(フリーランスの歩行訓練士)
 日時:平成28年12月14日(水)16:30 ~ 18:00
 場所:済生会新潟第二病院眼科外来 

【抄 録】
 見えない・見えにくい人が街を歩く場合、杖、犬、人の三つの手段がある。杖は進路上や周囲を探索する杖、犬は盲導犬、人はガイド(街の人、ボランティア、移動支援従業者、同行援護従業者など)である。見えない・見えにくい人は外出ごとに行き先、距離、交通機関などを考慮して一つまたは複数の手段を選択して歩いている。 

 杖は単純な一本の棒(折りたたみ式もある)である。使用者は、物と当たったり段差(例:縁石、階段)を踏み外したりしないよう、杖を身体の前で左右に振り、物や段差を検知して歩く。 

 盲導犬は使用者の「パートナー」などと呼ばれる存在で、使用者の指揮のもと使用者と一体となって障害物を回避し段差や角で停止する。使用者はハーネスを介して知る犬の動きに追随して歩く。 

 人も盲導犬とほぼ同じで、人の腕を握り追随して歩く。行き先を言って、人についていく場合が多いが、盲導犬と歩く時のように人に行き方などを指示して歩く場合もある。 

 杖は単なる道具であるが、盲導犬と人は意思と感情を持つ生きた存在である。使用者と盲導犬、人との関係は歩行の安全性や効率性に大きく影響する。特にガイドと歩く場合は互いへの気遣いが必要であるが、使用者の主体性が尊重されなければならない。 

 今回は、杖で歩くこと、犬と歩くこと、人と歩くこと、三つの歩行手段について、その安全性や利便性、歩行の快適性、使用者の心理的側面等について、みなさんと共に考えたいと思う。 

【略 歴】
 1979年~2002年 視覚障害者更生訓練施設に勤務、
  その後在宅視覚障害者の訪問訓練事業に関わる
 1988年~新潟市社会事業協会「信楽園病院」にて、視覚障害リハビリテーション外来担当
 2002年~フリーランスの歩行訓練士 

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「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力により実況ネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。
  http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
 当日の視聴のみ可能です。当方では録画はしておりません。録画することは禁じておりませんが、個人的な使用のみにお願いします。
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『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。
 日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則として)
 場所:済生会新潟第二病院眼科外来   

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。
 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
 http://occhie3.sakura.ne.jp/suzuran/
 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/section/ophthalmology/study.html
 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/ 

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【今後の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
平成29年01月11日(水)16:30 ~ 18:00
 第251回(17-01)済生会新潟第二病院眼科勉強会
 「ブラインドメイク」は、世界へー視覚障害者である前に一人の女性としてー
  大石 華法(日本ケアメイク協会) 

平成29年02月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第252回(17-02)済生会新潟第二病院眼科勉強会
 「物語としての病い」
  宮坂 道夫(新潟大学医学部教授) 

平成29年02月25日(土) 午後
 済生会新潟第二病院眼科 市民公開講座2017
  会場:有壬記念館(新潟大学医学部)
  オーガナイザー 安藤伸朗(済生会新潟第二病院眼科)
   講師:平形明人(杏林大学眼科教授)
      高橋政代(神戸理化学研究所)
      清水美知子(フリーランス歩行訓練士)
 http://andonoburo.net/on/5159 

平成29年03月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第253回(17-03)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
   栗原 隆(新潟大学人文学部教授) 

2016年10月29日

案内:第249回(16-11)済生会新潟第二病院眼科勉強会 (青木 学)
 済生会新潟第二病院眼科で、平成8年6月から毎月行なっている勉強会。どなたでも大歓迎です(参加無料、事前登録なし、保険証不要)。ただし、お茶等のサービスもありません。悪しからず。 

 演題:「視覚障がい者議員としての歩み
      ~社会の変化に手ごたえを感じながら~」
 講師:青木 学(新潟市市会議員)
  日時:平成28年11月09日(水)16:30 ~ 18:00
  会場:済生会新潟第二病院 眼科外来  

【抄 録】
 私は1995年4月に行われた新潟市議会議員選挙に「バリアフリー社会の実現」を掲げ立候補し、初当選を果たしました。以来6期20年余、多くの市民の皆さんのご支援をいただき、また協働して様々な課題に取り組んでくることができました。 

 当選後、まず最初に私が活動できるように議会内の環境を整備することを求めました。執行部から提出される資料の点訳や各室への点字表示の設置など、特に最近では点訳される資料の範囲も増え、それに加え、パソコンの活用も進み、資料をデータでもらうなど、議員活動の基礎となる情報の入手という点では、議員になった当初と今では格段の差があります。 

 またこの間、常任委員会や特別委員会の委員長、議員連盟の会長そして前任期においては2年間副議長を務めさせていただきました。これらの職責は事務局のサポートはもちろん、執行部側と各議員の協力があって務められるものであり、その意味では周囲の皆さんの視覚障がいに対する理解が広まった一つの証でもあるととてもありがたく感じています。 

 また多くの関係者と協力して取り組み、成果があがっているものとして、視覚障がい者への情報提供の充実、バリアフリーのまちづくりに向けたハード、ソフトの整備、「障がい者ITサポートセンター」の設置、点字による市職員採用試験の実施、「障がいのある人もない人も共に生きるまちづくり条例」の制定などがあります。 

 今後とも多くの皆さんと協力し、障がい者の立場から、一人ひとりの人権が尊重され、安心して暮らせる市政を目指して活動を進めていきます。 

【略 歴】
 小学6年の時、網膜色素変性症のため視力を失う
 新潟盲学校中学部、高等部、京都府立盲学校を経て、京都外国語大学英米語学科に進学
 1991年 同大学卒業。米国セントラルワシントン大学大学院に留学
 1993年 同大学院終了。帰国後、通訳や家庭教師を務めながら市民活動に参加
 1995年 「バリアフリー社会の実現」を掲げ、市議選に立候補し初当選を果たす
  現在に至る 

 議員活動の他、現在社会福祉法人自立生活福祉会理事長、新潟市視覚障害者福祉協会会長、新潟県立大学非常勤講師を務める 

 「青木まなぶとあゆむ虹の会」
 http://www.aokimanabu.com/index.html

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「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力により実況ネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。
  http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
 当日の視聴のみ可能です。当方では録画はしておりません。録画することは禁じておりませんが、個人的な使用のみにお願いします。
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『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。
 日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則として)
 場所:済生会新潟第二病院眼科外来     

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。
 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
 http://occhie3.sakura.ne.jp/suzuran/
 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/section/ophthalmology/study.html
 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/ 

 


【今後の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
平成28年12月14日(水)16:30 ~ 18:00
 第250回(16-12)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  杖で歩くこと、犬と歩くこと、人と歩くこと
  清水 美知子(フリーランスの歩行訓練士) 

平成29年01月11日(水)16:30 ~ 18:00
 第251回(17-01)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  「ブラインドメイク」は、世界へー視覚障害者である前に一人の女性としてー
  大石 華法(日本ケアメイク協会) 

平成29年02月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第252回(17-02)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  宮坂 道夫(新潟大学医学部教授) 

平成29年02月25日 午後
 済生会新潟第二病院眼科 市民公開講座2017
  会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
 オーガナイザー 安藤伸朗(済生会新潟第二病院眼科)
  講師:高橋政代(神戸理化学研究所)
     平形明人(杏林大学眼科教授)
     清水美知子(フリーランス歩行訓練士) 

平成29年03月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第253回(17-03)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  栗原 隆(新潟大学人文学部教授) 

平成29年09月02日 午後
 新潟ロービジョン研究会2017
 会場:済生会新潟第二病院 10階会議室

2016年9月27日

案内:第248回(16-10)済生会新潟第二病院眼科勉強会 (大野 建治)
 (目の愛護デー講演会2016)
 済生会新潟第二病院眼科で、平成8年6月から毎月行なっている勉強会。どなたでも大歓迎です(参加無料、事前登録なし、保険証不要)。ただし、お茶等のサービスもありません。悪しからず。 

 演題:「2020年に向けて、視覚障がい者スポーツを応援しよう」
 講師:大野 建治(上野原市立病院;山梨県、眼科医)
  日時:平成28年10月12日(水)16:30 ~ 18:00
  会場:済生会新潟第二病院 眼科外来 

【抄 録】
 障がい者スポーツでは、公平に競いあうために、障がいの種類や程度によってグループを分けて、同程度の障がいの選手同士で競技を行う。この障がい者スポーツに特徴的なシステムを「クラス分け」と呼ぶ。例えば視覚障がい者のスポーツでは、選手を視力と視野の障がい程度によって、クラスを全盲から弱視まで、B1、B2、B3と3つに分類する。 

 昨年、演者はこのクラス分けの判定を行う医師(国際VIクラシファイア)の資格を取得した。それ以来、視覚障がいのあるスポーツ選手と接する機会が格段に増えた。選手たちは目が見えないというハンディを全く感じさせない人が多い。iPhone®などを駆使して、一人でどこにでも行けるし、自分の好きなスポーツや仕事に積極的に取り組んでいる。 

 実際に話をすればするほど、「目が見えない」ということは、単なる個性であって、障がいというマイナスイメージではない気がしてくる。同じ人間同士,医師と患者の関係とは明らかに違う。そして,知らないうちに,選手たちから自分が勇気づけられている。この活動は、仕事というより、楽しい趣味に近い。 

 今回は、障がいがあろうが、なかろうが、障がい者スポーツを通して楽しむコツや、みんなで一緒にスポーツに参加して楽しく健康に生きるヒントなどについて、参加者全員で話し合ってみたい。 

【略 歴】
 平成4年 東京慈恵会医科大学卒業
 平成6年 東京慈恵会医科大学眼科
 平成9年 ミネソタ州MAYO CLINIC 角膜リサーチ、2年間留学
 平成21年 視覚障害者用補装具適合判定医
 平成24年 障がい者スポーツ医
 平成27年 International Visual Impairment Classifier
 平成28年 上野原市立病院常勤 

【肩 書】
 上野原市立病院眼科
 東京慈恵会医科大学眼科 

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「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力により実況ネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。
  http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
 当日の視聴のみ可能です。当方では録画はしておりません。録画することは禁じておりませんが、個人的な使用のみにお願いします。
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『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。
 日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則として)
 場所:済生会新潟第二病院眼科外来    

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。
 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
 http://occhie3.sakura.ne.jp/suzuran/
 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/section/ophthalmology/study.html
 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/ 

 

【今後の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
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『新潟ロービジョン研究会2016』 
  日時:平成28年10月23日(日)
     開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
  場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)
      2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
      新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
  主催:済生会新潟第二病院眼科
  参加無料/要事前登録
  http://andonoburo.net/on/5071

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平成28年11月09日(水)16:30 ~ 18:00
 第249回(16-11)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  視覚障がい者議員としての歩み
  ~社会の変化に手ごたえを感じながら~
  青木 学(新潟市市会議員) 

平成28年12月14日(水)16:30 ~ 18:00
 第250回(16-12)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  杖で歩くこと、犬と歩くこと、人と歩くこと
  清水 美知子(フリーランスの歩行訓練士) 

平成29年01月11日(水)16:30 ~ 18:00
 第251回(17-01)済生会新潟第二病院眼科勉強会
 「ブラインドメイク」は、世界へー視覚障害者である前に一人の女性としてー
  大石 華法(日本ケアメイク協会) 

平成29年02月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第252回(17-02)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  宮坂 道夫(新潟大学医学部教授) 

平成29年03月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第253回(17-03)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
   栗原 隆(新潟大学人文学部教授) 

2016年9月1日

案内 第247回(16-09)済生会新潟第二病院眼科勉強会 (林 豊彦) 

 演題:新潟市障がい者ITサポートセンターの8年間の挑戦
    〜障がい者・高齢者の技術支援の社会資源化をめざして〜
 講師:林 豊彦(新潟大学工学部教授/新潟市障がい者ITサポートセンター長)
  日時:平成28年09月14日(水)16:30 ~ 18:00
  場所:済生会新潟第二病院眼科外来 

【抄 録】
 新潟市に障がい者ITサポートセンターは2008年10月に設立された。20世紀後半以降、電子情報通信技術(ICT)は革新的な進歩をとげ、社会の仕組みを大きく変えた。世界中を同時に結び、かつ双方向に情報を送受信できるこの技術は、移動・コミュニケーションに問題をもつことが多い障がい者にとっても画期的な技術である。ところが障がい者はその恩恵を受けていなかった。理由は、障がい者が関わる医療・福祉関係者がICT支援機器を知らないからである。その結果、設立当初の調査によれば、90%以上の障がい者が代表的な支援機器を知らなかった。そこで我々がとった戦略は、障がい者が必ずかかわる学校と病院と積極的に連携することであった。設立から8年経った今、新潟市教育センター、市内のほとんどの特別支援学校、多くの病院や訪問看護・看護ステーションと連携しながら活動している。その結果、設立当初、半年で81件だった支援件数は、2015年度月平均81件となり、年度全体の支援件数が千件を超えた。 

 現在の体制は、センター長以外、支援員1人、事務員1人、作業療法士1人である。これではこれ以上の直接的支援は困難であることから、近年は、保護者、教員、医療・福祉関係者の教育にも力を入れている。昨年度、学校・病院での単発の研修・講座21件、e-AT技術者養成講座(全5回、新潟県作業療法士会・言語聴覚士会との共催)、新潟病院でのミニ研修会(全5回)、市立西特別支援学校での保護者向けiPad講習(全12回)などを実施している。新潟市障がい者ITサポートセンターの挑戦は大きな成果をあげたが、今もまだ続いている。 

【略 歴】
 長岡市出身。
 1977年(S52)新潟大学工学部・電子工学科卒、1979年(S54)同大院・工学研究科修士課程了、同年同大歯学部・助手、1986年(S61)歯学博士(新潟大)、1987(S62)同大歯学部附属病院・講師、1989年(S64)工学博士(東京工業大)、1991年(H3)同大工学部情報工学科・助教授、1996年(H8)米国Johns Hopkins大・客員研究員、1998年(H10)同大工学部福祉人間工学科・教授、2008年(H20)新潟市障がい者ITサポートセンター長(兼任)、2016年(H28)同大地域創生再生機構・副機構長(兼任)。
 2017年(H29)同大工学部工学科・人間支援感性科学プログラム・教授(予定)
 専門は生体医工学、支援技術、人間工学。 

 

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「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力により実況ネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。
  http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
 当日の視聴のみ可能です。当方では録画はしておりません。録画することは禁じておりませんが、個人的な使用のみにお願いします。
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『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。
 日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則として)
 場所:済生会新潟第二病院眼科外来   

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。
 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
 http://occhie3.sakura.ne.jp/suzuran/

 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/section/ophthalmology/study.html

 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/

【今後の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
平成28年10月12日(水)16:30 ~ 18:00
 第248回(16-10)済生会新潟第二病院眼科勉強会
 (目の愛護デー講演会)
  「2020年に向けて、視覚障がい者スポーツを応援しよう」
  大野 建治(上野原市立病院;山梨県、眼科医) 

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『新潟ロービジョン研究会2016』 プログラム案(暫定)
  日時:平成28年10月23日(日)
    開場:8時15分 研究会:8時45分~13時10分
  場所:有壬記念館(ゆうじんきねんかん)
      2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
      新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
     http://www.med.niigata-u.ac.jp/yujin/
  主催:済生会新潟第二病院眼科
  参加無料/要事前登録
0.8:45~8:50
 はじめに  安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1.8:50~10:20
【第1部 連携を求めて】
 座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
    安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1)  20分(講演17分+質疑3分)
 看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
   橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
  http://andonoburo.net/on/4915
1-2)  30分(講演25分+質疑5分)
 情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
   三宅 琢(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員;眼科医)
  http://andonoburo.net/on/4907
1-3) 30分(講演25分+質疑5分)
 視覚障害者のための転倒予防・体力増進教室
   ○山田 幸男 田村瑞穂 嶋田美恵子 久保尚人
   (新潟県視覚障害者のリハビリテーションを推進する会;NPO法人オアシス)
  http://andonoburo.net/on/4931 

 質疑応答 10分 

2.10:20~12:20
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
 座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
    安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-1) 30分(講演25分+質疑5分)
 最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い
   岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)
  http://andonoburo.net/on/4866
2-2) 20分(講演17分+質疑3分)
 新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
   小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
  http://andonoburo.net/on/4922
2-3) 30分(講演25分+質疑5分)
 我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
 ー開設当時を振り返ってー
   佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医)
  http://andonoburo.net/on/4880
2-4) 30分(講演25分+質疑5分)
 眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
   香川スミ子(元 浦和大学)
  http://andonoburo.net/on/4903 

 質疑応答 10分 

3.12:20~13;05
 【第3部 熊本地震を考える】
 座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
    仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
3-1)  30分(講演25分+質疑5分)
 熊本地震と災害時視覚障害者支援
   出田隆一 (出田眼科院長;熊本)
  http://andonoburo.net/on/4935 

 討論 15分 

4.13:05~13:10 
  おわりに  仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
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平成28年11月09日(水)16:30 ~ 18:00
 第249回(16-11)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  視覚障がい者議員としての歩み~社会の変化に手ごたえを感じながら~
  青木 学(新潟市市会議員) 

平成28年12月14日(水)16:30 ~ 18:00
 第250回(16-12)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  杖で歩くこと、犬と歩くこと、人と歩くこと
  清水 美知子(フリーランスの歩行訓練士) 

平成29年01月11日(水)16:30 ~ 18:00
 第251回(17-01)済生会新潟第二病院眼科勉強会
 「ブラインドメイク」は、世界へー視覚障害者である前に一人の女性としてー
  大石 華法(日本ケアメイク協会) 

平成29年02月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第252回(17-02)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  宮坂 道夫(新潟大学医学部教授) 

平成29年03月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第253回(17-03)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
   栗原 隆(新潟大学人文学部教授) 

 

2016年7月26日

案内:第246回(16‐08月)済生会新潟第二病院 眼科勉強会 岸 博実 

 演題:京都ライトハウス創立者・鳥居篤治郎が抱いた絶望と希望とは
 講師:岸 博実(京都府宇治市)
  日時:平成28年08月10日(水)16:30 ~ 18:00 
  場所:済生会新潟第二病院 眼科外来
 
 

【抄 録】  

 鳥居篤治郎の名をご存知の方は、現在ではあまり多くないかもしれません。1970年に亡くなって、すでに半世紀近くが過ぎ去っていますから・・・。 

 しかし、京都では、最盛期の京都盲唖院で学んで、後に母校の教員となり、戦後には副校長を務めつつ、京都ライトハウスを創立した人として今も敬愛の対象となっています。京都市名誉市民としても顕彰されています。 

 全国レベルの仕事としては、最初の身体障害者福祉法を練り上げる作業に参画しました。日本ライトハウスを創った岩橋武夫の後を継いで日本盲人会連合の会長となり、ヘレン・ケラーが3回目の来日をした際には感銘深い歓迎の辞を述べました。日本点字研究会の会長として点字表記法を熱心に磨きました。 

 明治~昭和期の視覚障害教育・リハビリテーション・福祉・文化を「みじめ」と捉え、その<革新>を求め続ける人生でした。エスペラントを通じて、世界各国の最先端の情報を収集し、ヨーロッパやアジアには足も運んで知見を得ました。 

 彼は「盲目は不自由なれど、盲目は不幸にあらず」という詞を遺しました。この先進性を味わい直すとともに、その奥底にあった「日本への絶望」に近い思いを引き寄せつつ、それでも「前進を確信」した鳥居像に接近することを試みます。

 

【略 歴】
 1974年~  京都府立盲学校教諭(2016年2月現在.非常勤講師)
 2011年~  点字毎日新聞に<盲教育史>に関する連載を執筆 
 2012年~  日本盲教育史研究会事務局長
 2013年6月 盲人史国際セミナーinパリで招待講演
 2014年7月 第23回視覚リハビリテーション研究発表大会で講座を担当
 2015年3月 済生会新潟第二病院眼科勉強会で発表
 2015年6月 「盲人と芸術」国際会議inロンドンで報告
 2015年11月 NHK視覚障害ナビ・ラジオに出演(古河太四郎論) 

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「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力により実況ネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。 
  http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
 当日の視聴のみ可能です。当方では録画はしておりません。録画することは禁じておりませんが、個人的な使用のみにお願いします。
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『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。
 日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則として)
 場所:済生会新潟第二病院眼科外来   

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。
 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
 http://occhie3.sakura.ne.jp/suzuran/
 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/section/ophthalmology/study.html
 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/ 

 

【今後の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
平成28年09月14日(水)16:30 ~ 18:00
 第247回(16-09)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  新潟市障がい者ITサポートセンターの8年間の挑戦
   〜障がい者・高齢者の技術支援の社会資源化をめざして〜
  林 豊彦(新潟大学工学部教授/新潟市障がい者ITサポートセンター長) 

平成28年10月12日(水)16:30 ~ 18:00
 第248回(16-10)済生会新潟第二病院眼科勉強会
 (目の愛護デー講演会)
  「2020年に向けて、視覚障がい者スポーツを応援しよう」
  大野 建治(上野原市立病院;山梨県、眼科医) 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『新潟ロービジョン研究会2016』
  日時:平成28年10月23日(日)
      
   開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30分
  場所:有壬記念館2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
    新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
  主催:済生会新潟第二病院眼科
  参加無料/要事前登録
  http://andonoburo.net/on/4716
1.9:00~9:05
 はじめに  安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2.9:05~10:35
【第1部 連携を求めて】
 座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
    安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1) 20分
 看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
  橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
1-2) 20分
 情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
  三宅 琢(Studio Gift Hands;眼科医)
1-基調講演)30分
 視覚リハビリを新潟で育んで(予定)
  山田幸男(NPOオアシス:内科医)
 質疑応答 20分

3.10:35~10:45  コーヒーブレイク

4.10:45~12:35
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
 座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
    安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-基調講演)30分
 最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い(予定)
  岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)
2-1) 20分
 新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
  小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
2-2) 20分
 我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
 ー開設当時を振り返ってー
  佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医)
2-3) 20分
 眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
  香川スミ子(元 浦和大学)
 質疑応答 20分
5.12:35~13;25
 【第3部 熊本地震を考える】(予定)
6.13:25~
 おわりに  仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

平成28年11月09日(水)16:30 ~ 18:00
 第249回(16-11)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  青木 学(新潟市市会議員) 

平成28年12月14日(水)16:30 ~ 18:00
 第250回(16-12)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  清水 美知子(フリーランスの歩行訓練士) 

平成29年01月11日(水)16:30 ~ 18:00
 第251回(17-01)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演者未定 

平成29年02月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第252回(17-02)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  宮坂 道夫(新潟大学医学部教授) 

平成29年03月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第253回(17-03)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
   栗原 隆(新潟大学人文学部教授) 

 

2016年6月21日

「新潟盲学校弁論大会 イン 済生会」
  1)中学部 2年 「熊本地震で思ったこと」
  2)高等部 普通科 2年 「一番大切なもの」 

  日時:平成28年07月06(水)16:30 ~ 17:30 @第1水曜日です
  場所:済生会新潟第二病院 眼科外来   

【発表の紹介】
1)「熊本地震で思ったこと」
   新潟県立新潟盲学校 中学部 2年
 4月14日の夜に発生した熊本地震。熊本にいる親戚が心配で電話をしたら、「すごく怖かった」と言っていました。でも、おばさんが無事で良かったです。熊本の人たちを励ましてあげたいです。また、被災地で大変な人たちに負けずに、私も頑張ります。
 私が小さいときに新潟で大きな地震が2回ありました。日頃から地震に備えたり、近所の人たちとの絆を大切にしようと思いました。 

2)「一番大切なもの」
   新潟県立新潟盲学校 高等部 普通科 2年
  皆さんは人として何が一番大切だと思いますか?私は人間関係だと思います。私は良好な人間関係を築くのが難しく、辛い経験をしたことがありました。しかしある人との出会いが、私に変化をもたらしてくれました。
  今回はその時のこと、そして良好な人間関係を築くために努力していきたいことについて、お話ししたいと思います。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力により実況ネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。 
  http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
 当日の視聴のみ可能です。当方では録画はしておりません。録画することは禁じておりませんが、個人的な使用のみにお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。
 日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則として)
 場所:済生会新潟第二病院眼科外来 

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。
 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
 http://occhie3.sakura.ne.jp/suzuran/

 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/section/ophthalmology/study.html

 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/ 

 

【今後の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
平成28年07月17日(日) シンポジウム「病とともに生きる」
 開場: 9時30分 講演会10時~13時
 会場:「有壬記念館」(新潟大学医学部同窓会館)
 http://andonoburo.net/on/4424
コーディネーター
 曽根 博仁(新潟大学医学部 血液・内分泌・代謝内科;教授)
 安藤 伸朗(済生会新潟第二病院 眼科部長)
基調講演 (30分)
 大森 安恵(海老名総合病院・糖尿病センター;内科医、
  東京女子医大名誉教授、元東京女子医大糖尿病センター長)
 「糖尿病と向き合うー私の歩いた一筋の道ー」
 http://andonoburo.net/on/4450
パネリスト (各25分)
 南 昌江 (南昌江内科クリニック;内科医)
  「糖尿病を通して開けた人生」
  http://andonoburo.net/on/4462
 小川 弓子(福岡市立西部療育センター センター長;小児科医)
  「母として医師として~視覚障害の息子と共に~」
  http://andonoburo.net/on/4478
 清水 朋美(国立障害者リハセンター病院第二診療部 眼科医長)
  「オンリーワンの眼科医を目指して」
  http://andonoburo.net/on/4491
 立神 粧子(フェリス女学院大学音楽学部・大学院 音楽研究科教授)
  「続・高次脳機能障害というエベレストに登る~作戦を立ててがんばる~」
  http://andonoburo.net/on/4495
ディスカッション (50分)
 演者間、会場を含めた討論
13時 終了
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

平成28年08月10日(水)16:30 ~ 18:00
 第246回(16-08)済生会新潟第二病院眼科勉強会
 「京都ライトハウス創立者・鳥居篤治郎が抱いた絶望と希望とは」
  岸 博実(京都府宇治市) 

平成28年09月14日(水)16:30 ~ 18:00
 第247回(16-09)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  新潟市障がい者ITサポートセンターの8年間の挑戦
   〜障がい者・高齢者の技術支援の社会資源化をめざして〜
  林 豊彦(新潟大学工学部教授/新潟市障がい者ITサポートセンター長) 

平成28年10月12日(水)16:30 ~ 18:00
 第248回(16-10)済生会新潟第二病院眼科勉強会
 (目の愛護デー講演会)
  「2020年に向けて、視覚障がい者スポーツを応援しよう」
  大野建治(神奈川県:眼科医) 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『新潟ロービジョン研究会2016』
  日時:平成28年10月23日(日)
   開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30分
  場所:有壬記念館2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
    新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
  主催:済生会新潟第二病院眼科
  参加無料/要事前登録
  http://andonoburo.net/on/4716
1.9:00~9:05
 はじめに
  安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2.9:05~10:35
【第1部 連携を求めて】
 座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
    安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1) 20分
 看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
  橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
1-2) 20分
 情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
  三宅 琢(Studio Gift Hands;眼科医)
1-基調講演)30分
 視覚リハビリを新潟で育んで(予定)
  山田幸男(NPOオアシス:内科医)
 質疑応答 20分
3.10:35~10:45  コーヒーブレイク
4.10:45~12:35
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
 座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
    安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-基調講演)30分
 最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い(予定)
  岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)
2-1) 20分
 新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
  小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
2-2) 20分
 我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
 ー開設当時を振り返ってー
  佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医)
2-3) 20分
 眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
  香川スミ子(元 浦和大学)
 質疑応答 20分
5.12:35~13;25
 【第3部 熊本地震を考える】(予定)
6.13:25~
 おわりに
  仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
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平成28年11月09日(水)16:30 ~ 18:00
 第249回(16-11)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  青木 学(新潟市市会議員) 

平成28年12月14日(水)16:30 ~ 18:00
 第250回(16-12)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  清水美知子(フリーランスの歩行訓練士) 

平成29年01月11日(水)16:30 ~ 18:00
 第251回(17-01)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演者未定 

平成29年02月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第252回(17-02)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  宮坂道夫(新潟大学医学部教授) 

平成29年03月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第253回(17-03)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
   栗原 隆(新潟大学人文学部教授)

2016年5月29日

 演題:「水枯れの大河 信濃川・千曲川に鮭の道を拓く」
 講師:加藤功(NPO法人新潟水辺の会)
  日時:平成28年06月08日(水)16:30 ~ 18:00
  場所:済生会新潟第二病院 眼科外来 

【講演抄録】
1.信濃川と鮭
 信濃川は、甲斐(山梨)、武蔵(埼玉)、信州(長野) 3県境に位置する甲武信岳(2,475m)に源流を発する流路延長367km、年間流量160億m3/s、流域面積11,900km2 を有するわが国を代表する河川である。
 上流部長野県内では千曲川と呼び、新潟県では信濃川と呼ばれ、平安時代以降わが国屈指の鮭の生産地として知られ、河口から300km上流の長野県松本や上田まで、秋になると数万尾の鮭が遡上する自然豊かな河川であった。平安初期に書かれた「延喜式」には、信濃国より大和朝廷への鮭の献上記録が多く残されている。
 昭和10年代に始まった国策の電源開発により信濃川や千曲川での大規模なダム建設が始まると、ダムの落差による減水区間と無水区間が発生し、信濃川中流域より上流に鮭の姿が消えた。これは生態系や河川環境の保護より、経済やインフラを優先した結果であった。 

2.水害と川の恵み、そして食文化
 「鮭」は、全国的に「鰤(ぶり)」と並ぶ“年取り魚・食文化”であり、西の「鰤文化圏」に対して、越後以北を「鮭文化圏」と称し、かつてどこの河川でも鮭が遡上していた。流域に住む人々は、遡上する鮭や鱒などの魚を食べ、川と密接な関わりを持っていた。
 しかし川は、水害というものを同時に抱えている。経済の発展とともに人々は川に背を向けるようになり、「良い子は川で遊ばない」の看板や川の災害については人が語るが、自然と人間の付き合い方や折り合いについて考えることが無くなっている。 

3.鮭の稚魚放流
 大河・信濃川・千曲川水系で、産卵・孵化した鮭の稚魚が安全に日本海まで降り、3~4年後に太平洋で育った成魚が再び河口新潟から長野まで遡上できるかつての河川環境を夢見て、新潟水辺の会は10年前より活動を始めた。
 なぜ鮭が遡上出来ないかなどの問題点を調査すると共に、千曲川へ鮭を戻すため、地球環境基金、三井物産環境基金の助成支援を受けて、9年間で190万尾の稚魚を、千曲川・信濃川に放流してきた。 

4.65年振りの鮭のヤナ落ち
 鮭稚魚放流を始めて3年目の平成22年10月20日、実に65年振りに信濃川の河口より254km上流の上田市の千曲川にある中山ヤナに、体長60 cm、体重1.6 kgのメス鮭が落ちた。(ヤナ場に魚がかかることを上田では「ヤナ落ち」と言う)2年後の平成24年11月13日、同じヤナ場に体長56 cm、体重1.7kgのオス鮭が落ちた。
 その後、2016年11月25日から12月3日にかけ立て続けに5尾の鮭がヤナに落ち、連日新聞・テレビで取り上げられた。5尾ヤナ落ちしたことはその数倍の鮭が千曲川へ遡ってきたことを意味している。 

5.レッドマウス病の発生、鮭の稚魚偶然の発見
 2015年2月上旬、石川県で国が魚類の特定疾患に指定しているレッドマウス病が国内で初めて発見された。この病気は、①人には感染しない、②死亡率は、急性型で30~70%、③発生水温は13℃以上で、ほとんど全ての鮭科魚類(ニジマス、イワナを含む)に感染する特徴がある。
 長野県は海なし県である為漁業は、河川と養魚場の魚をメインとしている。その為長野県より稚魚放流の自粛要請があり、2016年春の稚魚放流を中止した。
 そんな中の2016年2月、千曲川の中流部において鮭の稚魚1尾が偶然発見された。私たちのこれまでに稚魚放流した鮭が大きくなり、故郷の千曲川に戻ってきたことを意味している。 

6.発眼卵の河床埋設放流
 当会は鮭を遡上される団体ではなく、鮭を河川環境回復の指標とし、信濃川・千曲川での生物循環経路を将来にわたり、持続可能な環境での復元を願っている。
 これまで信濃川の支川・能代川に遡上した鮭を採卵、人工ふ化させ大きくなった稚魚を千曲川へ放流することで千曲川への鮭の回帰を目指してきた。
 今後は人工ふ化放流に頼るだけでなく、鮭の発眼卵の河床埋設による自然孵化の定着を図る。これにより信濃川を、生物の豊かに生存する普通の河川に戻すことの一環であると考えている。 

@「NPO法人新潟水辺の会」
  http://niigata-mizubenokai.org/ 

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 「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力により実況ネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。
  http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
 当日の視聴のみ可能です。当方では録画はしておりません。録画することは禁じておりませんが、個人的な使用のみにお願いします。

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『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。
 日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則として)
 場所:済生会新潟第二病院眼科外来 

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。
 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
 http://occhie3.sakura.ne.jp/suzuran/
 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/section/ophthalmology/study.html
 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/

【今後の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
平成28年07月06日 (水)16:30 ~ 17:30
 第245回(16-07)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  新潟盲学校弁論大会 イン 済生会
 @第1水曜日です
 

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平成28年07月17日(日) シンポジウム「病とともに生きる」
 開場: 9時30分 講演会10時~13時
 会場:「有壬記念館」(新潟大学医学部同窓会館)
 http://andonoburo.net/on/4424
コーディネーター
 曽根 博仁(新潟大学医学部 血液・内分泌・代謝内科;教授)
 安藤 伸朗(済生会新潟第二病院 眼科部長)

基調講演 (30分)
 大森 安恵(海老名総合病院・糖尿病センター;内科医、
  東京女子医大名誉教授、元東京女子医大糖尿病センター長)
 「糖尿病と向き合うー私の歩いた一筋の道ー」
 http://andonoburo.net/on/4450

パネリスト (各25分)
 南 昌江 (南昌江内科クリニック;内科医)
  「糖尿病を通して開けた人生」
  http://andonoburo.net/on/4462
 小川 弓子(福岡市立西部療育センター センター長;小児科医)
  「母として医師として~視覚障害の息子と共に~」
  http://andonoburo.net/on/4478
 清水 朋美(国立障害者リハセンター病院第二診療部 眼科医長)
  「オンリーワンの眼科医を目指して」
  http://andonoburo.net/on/4491
 立神 粧子(フェリス女学院大学音楽学部・大学院 音楽研究科教授)
  「続・高次脳機能障害というエベレストに登る~作戦を立ててがんばる~」
  http://andonoburo.net/on/4495

ディスカッション (50分)
 演者間、会場を含めた討論
13時 終了
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平成28年08月10日(水)16:30 ~ 18:00
 第246回(16-08)済生会新潟第二病院眼科勉強会
 「京都ライトハウス創立者・鳥居篤治郎が抱いた絶望と希望とは」
  岸 博実(京都府宇治市) 

平成28年09月14日(水)16:30 ~ 18:00
 第247回(16-09)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  林 豊彦(新潟大学工学部教授/新潟市障がい者ITサポートセンター長) 

平成28年10月12日(水)16:30 ~ 18:00
 第248回(16-10)済生会新潟第二病院眼科勉強会
 (目の愛護デー講演会2016)
  演題未定
  大野建治(神奈川県:眼科医)
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
平成28年10月23日(日) 
『新潟ロービジョン研究会2016』
 開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30分
 場所:有壬記念館2階会議室 (新潟大学医学部同窓会館)
     新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
 主催:済生会新潟第二病院眼科
 参加無料
 http://andonoburo.net/on/4687

1.9:00~9:05
  はじめに 安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2.9:05~10:35
 【第1部 連携を求めて】
    座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
       安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
 1-1) 20分
   橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
    看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア(仮)
 1-2) 20分
   三宅 琢(Studio Gift Hands;眼科医)
    情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア(仮)
 1-基調講演)30分
   山田幸男(NPOオアシス:内科医)
    視覚リハビリを新潟で育む(予定)
  質疑応答 20分
3.10:35~10:45 コーヒーブレイク 
4.10:45~12:35
 【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
    座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長、東京大学:眼科医)
       安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医) 
 2-基調講演)30分
   岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;眼科医)
    最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い(予定)
 2-1) 20分
   小西 明(済生会新潟第二病院;医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
    新潟県の盲教育に尽力した眼科医 ~明治・大正期~(仮)
 2-2) 20分
   佐渡一成(さど眼科;仙台市;眼科医) 
    我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
    ー開設当時を振り返ってー(仮)
 2-3) 20分
   香川スミ子(元 浦和大学)
    眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績(仮)
  質疑応答 20分
5.12:35~13;25
  【第3部 熊本地震を考える】(予定)
6.13:25~
  おわりに 仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

平成28年11月09日(水)16:30 ~ 18:00
 第249回(16-11)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  青木 学(新潟市市会議員) 

平成28年12月14日(水)16:30 ~ 18:00
 第250回(16-12)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  清水美知子(フリーランスの歩行訓練士) 

平成29年01月11日(水)16:30 ~ 18:00
 第251回(17-01)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演者未定 

平成29年02月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第252回(17-02)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  宮坂道夫(新潟大学医学部教授) 

平成29年03月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第253回(17-03)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
   栗原 隆(新潟大学人文学部教授)