研究会/勉強会・告知

 

2016年6月13日

 2001年から新潟で毎年開催している新潟ロービジョン研究会のご案内です。毎年開催していますが、今回も最高のメンバーが集うことになりました。 
 どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。 

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『新潟ロービジョン研究会2016』
  日時:平成28年10月23日(日)
    開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30分
  場所:有壬記念館2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
    新潟市中央区旭町通1-757
    TEL. 025-227-2037
  主催:済生会新潟第二病院眼科
  参加無料/要事前登録 

私の思い入れを含めて、今回の研究会のこと、そして講師のご紹介を致します。 

●新潟ロービジョン研究会2016にかける「意気込み」
 2001年から新潟でロービジョン研究会(当初は勉強会でしたが)を、毎年開催しています。協賛を募らず、人選や経費も含め、すべてのプログラムを私の一存で企画し実行して参りました。
 しかし私も63歳となり、定年まで残り2年足らずです。本研究会も今後1回か、2回となってしまいました。毎回、私の眼鏡を通して、「この人にお話してもらいたい」をという方を選んで講演して頂いておりますが、今回も最高のメンバーにお集まり頂くことが出来ました。 

●新潟ロービジョン研究会2016の「講師の紹介」 講演順
1)橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
 看護師はケアの専門家。橋本さんによると、、、、「ロービジョンケアがケアであるなら、看護師の力は必要なはず。しもの世話でも何でもやります。看護師は、健康維持、栄養や排泄、清潔保持さらにはセルフケア支援を行うことが出来ます。すなわち視機能だけでなく、全体として捉え残存機能を最大限にいかすことが出来るのです。」
 私は、いままでこんなことを言った看護師を見たことがありません。正論を堂々と言える人。自らは地元でiPad活用教室を主催する開業医の看護師。私は、彼女が将来の日本のロービジョンケアを変える一人であることを確信しています。ご注目ください。 

2)三宅 琢先生三宅 琢(Studio Gift Hands;眼科医)
 彼の語るロービジョンケアは、夢があります。聞いていてワクワクします。そして常に将来を見据えています。「障害を武器に」と彼が語ると、そうだなと納得できます。医学医療をはみ出した活躍をする三宅節は注目です。 

3)山田幸男(NPOオアシス:内科医)
 私の最も尊敬する先輩の一人です。内科医ですが新潟で視覚障害者のための視覚リハビリを立ち上げ、県内10数か所にパソコン教室を作る原動力となり、白杖歩行は勿論、誘導歩行、見えない方のお料理教室・お化粧教室・ピアカウンセリング等々を実行しています。
 一番すごいところは、とにかく眼の不自由な方が集まってお茶を飲むというサロンを開放していることです。こうした中から患者さんの心のケアを行い、やる気を引き出しているのです。自分たちの持っているものを患者さんに教え込もうとするリハビリの押しつけとは一線を画しているのです。 

4)岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;眼科医)
 祖父が緑内障であったことから、生涯緑内障による視覚障害撲滅のために闘っている先生です。緑内障学会・日本視野学会の会長も歴任され、国際緑内障学会のメンバーでもあります。有名な多治見スタディーの実質的中心人物です。「竹槍を持ってでも緑内障と闘う」と仰った言葉は忘れません。 

5)小西 明(済生会新潟第二病院;医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
 この先生ほど、新潟県の盲教育のことに精通した方はおりません。多くの引き出しがありますが、今回は新潟県で盲教育で活躍した眼科医についてお話して頂くことにしました。多くの史実を基にしたお話は重厚で、示唆に富んでいます。今こうした史実を残しておかなければ、近い将来掘り起こすことが出来なくなってしまいます。期待してお聞き下さい。 

6)佐渡一成(さど眼科;仙台市;眼科医) 
 我が国のロービジョンケアを語る時、必ず挙げられる歴史的事実は、1964年順天堂大学眼科で始まった「眼科臨床更生相談所」です。佐渡先生に語って頂きます。先生は順天堂大学出身の眼科医で、仙台で開業していますが、数多くの分野(コンタクト・スポーツ医学・沢内村診療等)で活躍するスーパードクターで、現在でも順天堂大学で毎月リハビリ外来を担当しています。 

7)香川スミ子(元、浦和大学)
 我が国のロービジョンケアを語る時、忘れてならないのは1965年(昭和40年)東北大学教育学部視覚欠陥学教室開設(初代教授;原田正美)です。原田先生は、東大眼科萩原教授の門下で、斜視弱視を主に研究した眼科医ですが、萩原教授退官と同時に東北大学教育学部の教授に就任しています。そこで行ったことは「視覚に欠陥のあるものが現代社会によく適応し、各個人の最大限の可能性をもって、社会生活を営めるような知見を提供すべく、医学的、心理学的、教育学的な研究を行う」という、まさに視覚リハビリテーションだったのです。その後美濃部都知事に誘われ、東京都心身障害者福祉センターの初代所長として、今度は障害全般にわたり活躍します。現在、原田先生をご存じの方が少なくなりました。香川先生は、原田先生に請われて同センターで乳幼児の支援に携わった方です。大いに期待してお聞きしたいと思います。 

 そして加藤聡先生(ロービジョン学会理事長;東大眼科)、仲泊聡先生(理化学研究所;前国立障害者リハビリテーションセンター)に座長を務めて頂きます。このような私にとって夢のような方々と、新潟で会を持つことは、大変光栄です。
 

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『新潟ロービジョン研究会2016』
  日時:平成28年10月23日(日)
    開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30分
  場所:有壬記念館2階会議室(新潟大学医学部同窓会館)
    新潟市中央区旭町通1-757
    TEL. 025-227-2037
  主催:済生会新潟第二病院眼科
  参加無料/要事前登録 

1.9:00~9:05
 はじめに
  安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医) 

2.9:05~10:35
【第1部 連携を求めて】
 座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
    安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)

1-1) 20分
 看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
  橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師) 

1-2) 20分
 情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
  三宅 琢(Studio Gift Hands;眼科医) 

1-基調講演)30分
 視覚リハビリ「NPOオアシス」を新潟で育んで(予定)
  山田幸男(NPOオアシス:内科医) 

 質疑応答 20分 

3.10:35~10:45
  コーヒーブレイク 

4.10:45~12:35
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
 座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
    安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)

2-基調講演)30分
 最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い(予定)
  岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医) 

2-1) 20分
 新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
  小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長) 

2-2) 20分
 我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
 ー開設当時を振り返ってー
  佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医) 

2-3) 20分
 眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
  香川スミ子(元 浦和大学) 

 質疑応答 20分 

5.12:35~13;25
 【第3部 熊本地震を考える】(予定) 

6.13:25~
 おわりに
  仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
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2016年6月8日

 演題:眼科治療とロービジョンケアの過去・現在、そして未来
 演者:安藤伸朗(済生会新潟第二病院眼科)
    高橋政代(理化学研究所)
 日時:平成28年6月15日(水)19:00~20:00
 会場:全国の聴講会場
 対象:眼科医および眼科医療関係者
  主催:日本アルコン社 

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 治療とケアは、車の両輪の関係です。今回は、眼科疾患の治療とロービジョンケアの歴史を振り返り、現在、そして未来を語ります。

 眼科の歴史を紐解くと、19世紀半ばにヘルムホルツが検眼鏡を発明し、グレーフェが虹彩切除術を確立して、近代眼科学は外科学から独立を果たしました。その後、1946年に光凝固、1949年に眼内レンズ、1967年に超音波乳化吸引術、1971年に硝子体手術、1991年にOCT(光干渉断層計)等々、眼科学は目覚ましく発展してきました。

 一方、視覚リハビリテーションの歴史はというと、平安時代から江戸時代まで「当道座」という特殊な制度が存在しました。明治になって盲学校を中心とした視覚リハビリが始まり、わが国初の京都盲唖院を古河太四郎が、日本の点字を石川倉次が、ライトハウスを岩橋武夫が興しました。このように多くは、眼科医以外の先人が作り上げてきました。

 眼科医が本格的に登場するのは、1964年順天堂大学のロービジョン外来(眼科更生臨床相談所)、1965年東北大学教育学部視覚欠陥学教室(初代教授原田政美は東大眼科出身眼科医)に始まります。その後、1979年国立リハビリテーションセンターの視覚リハビリ部門創設、2000年日本ロービジョン学会設立し、現在に至っています。

 眼科治療は、細胞移植、人工知覚、遺伝子治療そして再生医療と、飛躍的に発展しています。しかし最先端医療はリハビリとセットで完成するのです。リハビリも行わなければ、先端医療の効果が十分に発揮できず、効果がないと評価されてしまいます。ロービジョンケアに眼科医が主体的に関与することは重要なことなのです。

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@本Webカンファレンスは、インターネットを通じて全国の聴講会場に配信されるとのことです。参加希望の方は、日本アルコン社の営業担当者に連絡してみて下さい。
 個人PCでの視聴も可能なようです。

2016年6月5日

 2001年から毎年開催している新潟ロービジョン研究会のご案内です。毎回、「この人にお話してもらいたい」という方に講演して頂いておりますが、今回も最高のメンバーが集うことになりました。どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。 

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『新潟ロービジョン研究会2016』
  日時:平成28年10月23日(日)
         開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30分
  場所:有壬記念館2階会議室
     (新潟大学医学部同窓会館)
    新潟市中央区旭町通1-757
    TEL. 025-227-2037
  主催:済生会新潟第二病院眼科
  参加無料/要事前登録  

1.9:00~9:05
 はじめに
  安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)

2.9:05~10:35
【第1部 連携を求めて】
 座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
     安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
1-1) 20分
 看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア
  橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)

1-2) 20分
 情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア
  三宅 琢(Studio Gift Hands;眼科医)

1-基調講演)30分
 視覚リハビリを新潟で育んで(予定)
  山田幸男(NPOオアシス:内科医)

質疑応答 20分

3.10:35~10:45
  コーヒーブレイク

4.10:45~12:35
【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
 座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長:東京大学、眼科医)
     安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2-基調講演)30分
 最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い(予定)
  岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;岐阜県多治見市、眼科医)

2-1) 20分
 新潟県の訓矇・盲唖学校設立に尽力した眼科医
  小西 明(済生会新潟第二病院医療福祉相談室、前新潟盲学校長)

2-2) 20分
 我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
 ー開設当時を振り返ってー
  佐渡一成(さど眼科;仙台市、眼科医)

2-3) 20分
 眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績
  香川スミ子(元 浦和大学)

 質疑応答 20分

5.12:35~13;25
 【第3部 熊本地震を考える】(予定)

6.13:25~
 おわりに
  仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
2016年5月29日

 演題:「水枯れの大河 信濃川・千曲川に鮭の道を拓く」
 講師:加藤功(NPO法人新潟水辺の会)
  日時:平成28年06月08日(水)16:30 ~ 18:00
  場所:済生会新潟第二病院 眼科外来 

【講演抄録】
1.信濃川と鮭
 信濃川は、甲斐(山梨)、武蔵(埼玉)、信州(長野) 3県境に位置する甲武信岳(2,475m)に源流を発する流路延長367km、年間流量160億m3/s、流域面積11,900km2 を有するわが国を代表する河川である。
 上流部長野県内では千曲川と呼び、新潟県では信濃川と呼ばれ、平安時代以降わが国屈指の鮭の生産地として知られ、河口から300km上流の長野県松本や上田まで、秋になると数万尾の鮭が遡上する自然豊かな河川であった。平安初期に書かれた「延喜式」には、信濃国より大和朝廷への鮭の献上記録が多く残されている。
 昭和10年代に始まった国策の電源開発により信濃川や千曲川での大規模なダム建設が始まると、ダムの落差による減水区間と無水区間が発生し、信濃川中流域より上流に鮭の姿が消えた。これは生態系や河川環境の保護より、経済やインフラを優先した結果であった。 

2.水害と川の恵み、そして食文化
 「鮭」は、全国的に「鰤(ぶり)」と並ぶ“年取り魚・食文化”であり、西の「鰤文化圏」に対して、越後以北を「鮭文化圏」と称し、かつてどこの河川でも鮭が遡上していた。流域に住む人々は、遡上する鮭や鱒などの魚を食べ、川と密接な関わりを持っていた。
 しかし川は、水害というものを同時に抱えている。経済の発展とともに人々は川に背を向けるようになり、「良い子は川で遊ばない」の看板や川の災害については人が語るが、自然と人間の付き合い方や折り合いについて考えることが無くなっている。 

3.鮭の稚魚放流
 大河・信濃川・千曲川水系で、産卵・孵化した鮭の稚魚が安全に日本海まで降り、3~4年後に太平洋で育った成魚が再び河口新潟から長野まで遡上できるかつての河川環境を夢見て、新潟水辺の会は10年前より活動を始めた。
 なぜ鮭が遡上出来ないかなどの問題点を調査すると共に、千曲川へ鮭を戻すため、地球環境基金、三井物産環境基金の助成支援を受けて、9年間で190万尾の稚魚を、千曲川・信濃川に放流してきた。 

4.65年振りの鮭のヤナ落ち
 鮭稚魚放流を始めて3年目の平成22年10月20日、実に65年振りに信濃川の河口より254km上流の上田市の千曲川にある中山ヤナに、体長60 cm、体重1.6 kgのメス鮭が落ちた。(ヤナ場に魚がかかることを上田では「ヤナ落ち」と言う)2年後の平成24年11月13日、同じヤナ場に体長56 cm、体重1.7kgのオス鮭が落ちた。
 その後、2016年11月25日から12月3日にかけ立て続けに5尾の鮭がヤナに落ち、連日新聞・テレビで取り上げられた。5尾ヤナ落ちしたことはその数倍の鮭が千曲川へ遡ってきたことを意味している。 

5.レッドマウス病の発生、鮭の稚魚偶然の発見
 2015年2月上旬、石川県で国が魚類の特定疾患に指定しているレッドマウス病が国内で初めて発見された。この病気は、①人には感染しない、②死亡率は、急性型で30~70%、③発生水温は13℃以上で、ほとんど全ての鮭科魚類(ニジマス、イワナを含む)に感染する特徴がある。
 長野県は海なし県である為漁業は、河川と養魚場の魚をメインとしている。その為長野県より稚魚放流の自粛要請があり、2016年春の稚魚放流を中止した。
 そんな中の2016年2月、千曲川の中流部において鮭の稚魚1尾が偶然発見された。私たちのこれまでに稚魚放流した鮭が大きくなり、故郷の千曲川に戻ってきたことを意味している。 

6.発眼卵の河床埋設放流
 当会は鮭を遡上される団体ではなく、鮭を河川環境回復の指標とし、信濃川・千曲川での生物循環経路を将来にわたり、持続可能な環境での復元を願っている。
 これまで信濃川の支川・能代川に遡上した鮭を採卵、人工ふ化させ大きくなった稚魚を千曲川へ放流することで千曲川への鮭の回帰を目指してきた。
 今後は人工ふ化放流に頼るだけでなく、鮭の発眼卵の河床埋設による自然孵化の定着を図る。これにより信濃川を、生物の豊かに生存する普通の河川に戻すことの一環であると考えている。 

@「NPO法人新潟水辺の会」
  http://niigata-mizubenokai.org/ 

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 「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力により実況ネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。
  http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
 当日の視聴のみ可能です。当方では録画はしておりません。録画することは禁じておりませんが、個人的な使用のみにお願いします。

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『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
 1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。参加者は毎回約20から30名くらいです。患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加しています。眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。
 日時:毎月第2水曜日16:30~18:00(原則として)
 場所:済生会新潟第二病院眼科外来 

*勉強会のこれまでの報告は、下記でご覧頂けます。
 1)ホームページ「すずらん」
  新潟市西蒲区の視覚に障がいのある人とボランティアで構成している音声パソコン教室ホームページ
 http://occhie3.sakura.ne.jp/suzuran/
 2)済生会新潟第二病院 ホームページ
  http://www.ngt.saiseikai.or.jp/section/ophthalmology/study.html
 3)安藤 伸朗 ホームページ
  http://andonoburo.net/

【今後の済生会新潟第二病院眼科 勉強会 & 研究会】
平成28年07月06日 (水)16:30 ~ 17:30
 第245回(16-07)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  新潟盲学校弁論大会 イン 済生会
 @第1水曜日です
 

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平成28年07月17日(日) シンポジウム「病とともに生きる」
 開場: 9時30分 講演会10時~13時
 会場:「有壬記念館」(新潟大学医学部同窓会館)
 http://andonoburo.net/on/4424
コーディネーター
 曽根 博仁(新潟大学医学部 血液・内分泌・代謝内科;教授)
 安藤 伸朗(済生会新潟第二病院 眼科部長)

基調講演 (30分)
 大森 安恵(海老名総合病院・糖尿病センター;内科医、
  東京女子医大名誉教授、元東京女子医大糖尿病センター長)
 「糖尿病と向き合うー私の歩いた一筋の道ー」
 http://andonoburo.net/on/4450

パネリスト (各25分)
 南 昌江 (南昌江内科クリニック;内科医)
  「糖尿病を通して開けた人生」
  http://andonoburo.net/on/4462
 小川 弓子(福岡市立西部療育センター センター長;小児科医)
  「母として医師として~視覚障害の息子と共に~」
  http://andonoburo.net/on/4478
 清水 朋美(国立障害者リハセンター病院第二診療部 眼科医長)
  「オンリーワンの眼科医を目指して」
  http://andonoburo.net/on/4491
 立神 粧子(フェリス女学院大学音楽学部・大学院 音楽研究科教授)
  「続・高次脳機能障害というエベレストに登る~作戦を立ててがんばる~」
  http://andonoburo.net/on/4495

ディスカッション (50分)
 演者間、会場を含めた討論
13時 終了
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平成28年08月10日(水)16:30 ~ 18:00
 第246回(16-08)済生会新潟第二病院眼科勉強会
 「京都ライトハウス創立者・鳥居篤治郎が抱いた絶望と希望とは」
  岸 博実(京都府宇治市) 

平成28年09月14日(水)16:30 ~ 18:00
 第247回(16-09)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  林 豊彦(新潟大学工学部教授/新潟市障がい者ITサポートセンター長) 

平成28年10月12日(水)16:30 ~ 18:00
 第248回(16-10)済生会新潟第二病院眼科勉強会
 (目の愛護デー講演会2016)
  演題未定
  大野建治(神奈川県:眼科医)
 

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平成28年10月23日(日) 
『新潟ロービジョン研究会2016』
 開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30分
 場所:有壬記念館2階会議室 (新潟大学医学部同窓会館)
     新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
 主催:済生会新潟第二病院眼科
 参加無料
 http://andonoburo.net/on/4687

1.9:00~9:05
  はじめに 安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
2.9:05~10:35
 【第1部 連携を求めて】
    座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
       安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
 1-1) 20分
   橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
    看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア(仮)
 1-2) 20分
   三宅 琢(Studio Gift Hands;眼科医)
    情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア(仮)
 1-基調講演)30分
   山田幸男(NPOオアシス:内科医)
    視覚リハビリを新潟で育む(予定)
  質疑応答 20分
3.10:35~10:45 コーヒーブレイク 
4.10:45~12:35
 【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
    座長:加藤 聡(ロービジョン学会理事長、東京大学:眼科医)
       安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医) 
 2-基調講演)30分
   岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;眼科医)
    最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い(予定)
 2-1) 20分
   小西 明(済生会新潟第二病院;医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
    新潟県の盲教育に尽力した眼科医 ~明治・大正期~(仮)
 2-2) 20分
   佐渡一成(さど眼科;仙台市;眼科医) 
    我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
    ー開設当時を振り返ってー(仮)
 2-3) 20分
   香川スミ子(元 浦和大学)
    眼科医・原田政美の障害者福祉理念と功績(仮)
  質疑応答 20分
5.12:35~13;25
  【第3部 熊本地震を考える】(予定)
6.13:25~
  おわりに 仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

平成28年11月09日(水)16:30 ~ 18:00
 第249回(16-11)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  青木 学(新潟市市会議員) 

平成28年12月14日(水)16:30 ~ 18:00
 第250回(16-12)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  清水美知子(フリーランスの歩行訓練士) 

平成29年01月11日(水)16:30 ~ 18:00
 第251回(17-01)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演者未定 

平成29年02月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第252回(17-02)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
  宮坂道夫(新潟大学医学部教授) 

平成29年03月08日(水)16:30 ~ 18:00
 第253回(17-03)済生会新潟第二病院眼科勉強会
  演題未定
   栗原 隆(新潟大学人文学部教授)

2016年5月15日

 2001年から新潟でロービジョン研究会(当初は勉強会でしたが)を、毎年開催しています。毎回、「この人にお話してもらいたい」という方に講演をお願いしておりますが、今回も最高のメンバーにお集まり頂くことになりました。どなたでも参加できます。今のうちにカレンダーへのチェックをお願い致します。 

===========================
『新潟ロービジョン研究会2016』
 日時:平成28年10月23日(日)
       開場:8時45分 研究会:9時00分~13時30
 場所:有壬記念館2階会議室 (新潟大学医学部同窓会館)
     新潟市中央区旭町通1-757 TEL. 025-227-2037
 主催:済生会新潟第二病院眼科
 参加無料
 

1.9:00~9:05
  はじめに 安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)

2.9:05~10:35
 【第1部 連携を求めて】
     座長:仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医)
        安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)
  1-1) 20分
     橋本伸子(しらお眼科;石川県白山市、看護師)
      看護師が関わると、こんなに変わるロービジョンケア(仮)

  1-2) 20分
     三宅 琢(Studio Gift Hands;眼科医)
       情報障害に情報保障の光を、患者に学ぶビジョンケア(仮)

  1-基調講演)30分
     山田幸男(NPOオアシス:内科医)
      視覚リハビリを新潟で育む(予定)

  質疑応答 20分 

3.10:35~10:45 コーヒーブレイク  

4.10:45~12:35
 【第2部 眼科医療と視覚リハビリ】
     座長:加藤 聡(東京大学;ロービジョン学会理事長、眼科医)
        安藤伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医) 
  2-基調講演)30分
     岩瀬愛子(たじみ岩瀬眼科;眼科医)
      最大のロービジョン対策は予防と治療:私の緑内障との闘い(予定)

  2-1) 20分
     小西 明(済生会新潟第二病院;医療福祉相談室、前新潟盲学校長)
 
     新潟県の盲教育に尽力した眼科医 ~明治・大正期~(仮)

  2-2) 20分
     佐渡一成(さど眼科;仙台市;眼科医) 
 
     我が国初の眼科リハビリテーションクリニック(順天堂大学)
 
      ー開設当時を振り返ってー(仮)

  2-3) 20分
     香川スミ子
 
     眼科医・原田政美が視覚リハビリで果たした功績(予定)

  質疑応答 20分 

5.12:35~13;25
  【第3部 熊本地震を考える】(予定) 

6.13:25~
  おわりに 仲泊 聡(神戸理化学研究所;眼科医) 

【懇親会】 (未定)
 13:30~14:00
   会場にて、お茶/おつまみ(会費費;500円?) 

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*連絡先****************************
950-1104 新潟市西区寺地280-7
 済生会新潟第二病院眼科
  安藤 伸朗  Noburo Ando,MD
  Fax  025-233-6220
 e-mail gankando@sweet.ocn.ne.jp
 http://andonoburo.net/
 http://www.ngt.saiseikai.or.jp/

***********************************

 

【過去の新潟ロービジョン研究会 プログラム】
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『新潟ロービジョン研究会2015』
  日時:平成27年8月1日(土)14時~18時
  会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
  主催:済生会新潟第二病院眼科
  テーマ:「ロービジョンケアに携わる人達」
14時~はじめに 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)
14時05分~特別講演
  座長:加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
  『世界各国と比べた日本のロービジョンケア』
    仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
   http://andonoburo.net/on/3843
15時~パネルディスカッション ~ 『ロービジョンケアに携わる人達』
  司会:安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)
     仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
  1)眼科医が行うロービジョンケア
    加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
    http://andonoburo.net/on/3923
 2)NPOオアシスでやってきたこと、行っていること
    山田 幸男 (新潟県保健衛生センター;信楽園病院 内科)
    http://andonoburo.net/on/3952
 3)ロービジョンケアにおける視能訓練士の関わり
    西脇 友紀(国立障害者リハビリテーションセンター病院;視能訓練士)
   http://andonoburo.net/on/3982
 4)新潟盲学校が取り組む地域支援
     渡邉 信子 (新潟県立新潟盲学校;教諭)
   http://andonoburo.net/on/3990
 5)盲導犬とローヴィジョン
    多和田 悟 (公益財団法人:日本盲導犬協会 訓練事業本部長 常勤理事)
  http://andonoburo.net/on/3999
 6)後悔から始まった看護師によるロービジョンケア
    橋本 伸子(石川県;看護師)
  http://andonoburo.net/on/4007
 7)嬉しかったこと、役立ったこと (患者の立場から)
     大島 光芳 (上越市;視覚障がい者)
  http://andonoburo.net/on/4013 

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『新潟ロービジョン研究会2014】
 日時:平成26年年9月27日(土)14:00~18:40
 会場:済生会新潟第二病院 10階会議室 
  主催:済生会新潟第二病院眼科
開会の挨拶 安藤伸朗(済生会新潟第二病院)
1)特別講演 (各講演40分)
 1.日本におけるロービジョンケアの流れ:日本ロービジョン学会の設立前
   田淵昭雄(川崎医療福祉大学感覚矯正学科;日本ロービジョン学会初代理事長)
   http://andonoburo.net/on/3222
 2.日本におけるロービジョンケアの流れ:ロービジョンケアからロービジョンリハビリテーションへ
   -平成24年度診療報酬改定の意味するところ-
  高橋 広(北九州市立総合療育センター;日本ロービジョン学会第2代理事長)
    http://andonoburo.net/on/3234
 3.本邦におけるロービジョンケアの課題と将来への展望
  加藤 聡(東京大学眼科准教授;日本ロービジョン学会第3代(現)理事長)
   http://andonoburo.net/on/3253
2)シンポジウム「我が国のロービジョンケアを語ろう」
 座長 仲泊 聡(国立障害者リハビリセンター病院)
    安藤伸朗(済生会新潟第二病院)
 シンポジスト (各講演20分)
 1.ロービジョン当事者として相談支援専門家として
   我が国のロービジョンケアの未来に対する夢を語る
  吉野 由美子 (視覚障害リハビリテーション協会)
   http://andonoburo.net/on/3259
 2.一眼科医としてロービジョンケアを考える
  八子恵子 (北福島医療センター)
  http://andonoburo.net/on/3277
 3.私たちの視覚障害リハビリテーション
  山田 幸男 (新潟県保健衛生センター;信楽園病院 内科)
  http://andonoburo.net/on/3290   
  コメンテーター
     田淵昭雄(日本ロービジョン学会初代理事長)
   高橋 広(日本ロービジョン学会第2代理事長)
   加藤 聡(日本ロービジョン学会第3代理事長)
閉会の挨拶 仲泊 聡(国立障害者リハビリセンター病院) 

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【新潟ロービジョン研究会2013】
  第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会『招待講演』
  日時:2013年 6月23日(日) 9:00~10:50
  会場:チサンホテル4階 越後の間
    座長 安藤伸朗 (済生会新潟第二病院)
 1)「iPS細胞を用いた網膜再生医療」
     高橋 政代 (理化学研究所)
  http://andonoburo.net/on/2505
 2)「網膜色素変性、治療への最前線」
     山本 修一 (千葉大学眼科教授)
  http://andonoburo.net/on/2508 

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【新潟ロービジョン研究会2012】
  日時:2012年6月9日(土)13時15分~18時50分
  会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
  会費:無料 要;事前登録
1)特別講演  座長:安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院)
 「網膜変性疾患の治療の展望」
   小沢 洋子 (慶応大学眼科 網膜細胞生物学斑)
 http://andonoburo.net/on/2492
2)シンポジウム1『ITを利用したロービジョンケア』
   座長:守本 典子 (岡山大学) 野田 知子 (東京医大)
 1.基調講演
   「 ITの発展と視覚代行技術-利用者の夢、技術者の夢-」
      渡辺 哲也 (新潟大学工学部福祉人間工学科)
 2.私のIT利用法
  「ロービジョンケアにおけるiPadの活用」
     三宅 琢 (眼科医:名古屋市)
  「視覚障害者にとってのICT~今の私があるのはパソコンのおかげ~」
     園 順一  (京都福祉情報ネットワーク代表 京都市)
 http://andonoburo.net/on/2495
3)基調講演  座長:張替 涼子 (新潟大学)
 「明日へつながる告知」
   小川 弓子 (小児科医;福岡市立肢体不自由児施設あゆみ学園 園長)
 シンポジウム2『網膜色素変性の病名告知』
   座長 佐渡 一成 (さど眼科、仙台市) 張替 涼子 (新潟大学)
  「眼科医はどのような告知を目指し、心がけるべきか」
     守本 典子 (眼科医:岡山大学)
  「家族からの告知~環境と時期~」 
     園 順一 (JRPS2代目副会長 京都市)
  「こんな告知をしてほしい」
     竹熊 有可 (旧姓;小野塚 JRPS初代会長、新潟市)
  コメンテーター
    小川 弓子 (小児科医;福岡市立肢体不自由児施設あゆみ学園 延長)
    http://andonoburo.net/on/2502 

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【新潟ロービジョン研究会2011】
 公開講座「高次脳機能と視覚の重複障害を考える~済生会新潟シンポジウム」
  日時:2011年2月5日(土) 15:00~18:00
  会場;済生会新潟第二病院 10階会議室
1)特別講演 
 座長:永井 博子(神経内科医;押木内科神経内科医院)
  「重複障害を負った脳外科医 心のリハビリを楽しみながら生きる」
    佐藤正純(もと脳神経外科専門医;横浜市立大学付属病院
         医療相談員:介護付有料老人ホーム「はなことば新横浜2号館」)
 http://andonoburo.net/on/2479
2)教育講演  座長:安藤 伸朗(眼科医済生会新潟第二病院)
  「高次脳機能障害とは?」
    仲泊 聡 (国立障害者リハビリセンター病院;眼科医)
  「高次脳機能障害と視覚障害を重複した方へのリハビリ」
    野崎 正和 (京都ライトハウス鳥居寮;リハ指導員)
  「前頭葉機能不全 その先の戦略~Rusk脳損傷通院プログラムと神経心理ピラミッド」
    立神粧子 (フェリス女学院大学)
 http://andonoburo.net/on/2487 

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【新潟ロービジョン研究会2010】
  日時:2010(平成22)年7月17日(土)14時00分 ~ 18時20分
  会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
  テーマ:「『見えない』を『見える』に」
  会費:無料  要、事前登録
1)特別講演 
  「障がい者が支援機器を活用できる社会に」
    座長:安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
    演者:林 豊彦(新潟大学工学部福祉人間工学科・教授)
  「前進する網膜変性の治療」
    座長:加藤 聡 (東京大学眼科)
    演者:山本 修一(千葉大学大学院医学研究院眼科学教授/日本網膜色素変性症協会副会長)
  「ロービジョンで見えるようになる」
     座長:張替 涼子 (新潟大学眼科)
     演者:小田 浩一 (東京女子大学人間科学科教授)
 http://andonoburo.net/on/2470
2)シンポジウム 「『見えない』を『見える』に」
   司会:加藤 聡 (東京大学眼科)張替 涼子 (新潟大学眼科)
      安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院眼科)
   コメンテーター:
     山本 修一 (千葉大学大学院医学研究院眼科学教授)
     林 豊彦  (新潟大学工学部福祉人間工学科・教授)
     小田 浩一 (東京女子大学人間科学科教授)
 「見えないってどんなこと?」
    稲垣 吉彦 (有限会社アットイーズ 取締役社長)
 「見えなくてもできる」
    永井 和子 (視覚障害生活訓練等指導員;
          長崎こども・女性・障害者支援センター)
 「見える喜び・できる喜び~教育の立場から~」 
    田中 宏幸 (教諭;新潟県立新潟盲学校)
 「視野評価とロービジョンケア」
    柳澤 美衣子(視能訓練士;東京大学医学部付属病院)
 「とっても眩しいんです」
    仲泊 聡(眼科医;国立障害者リハ病院第二診療部長)
 http://andonoburo.net/on/2473

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【新潟ロービジョン研究会2009】
  日時:2009年7月4日(土)
  会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
  テーマ「ロービジョンケアは心のケアから」
1)特別講演
  「ロービジョンケアにおける心療眼科の役割」
    気賀沢 一輝(杏林大学;心療眼科)
  「心と病気ー病は気から、とは本当だろうか?」
    櫻井 浩治(新潟大学名誉教授;精神科)
2)「新潟盲学校」
   学校紹介 田中宏幸(新潟盲学校教論)
   盲学校に入学して 竹熊有可(新潟盲学校)
3)シンポジウム「ロービジョンケアは心のケアから」
   司会:加藤 聡(東京大学眼科准教授)安藤 伸朗(済生会新潟第二病院眼科)
   シンポジスト
     西脇 友紀(もり眼科医院;視能訓練士)
     高林 雅子(順天堂大学;心理カウンセラー)
     小島紀代子(NPO法人オアシス・視覚障害リハビリ外来)
     竹熊 有可(新潟盲学校)
     内山 博貴(福祉介護士)
     稲垣 吉彦(アットイーズ;東京)
   コメンテーター
     櫻井 浩治(新潟大学名誉教授;精神科)
     気賀沢 一輝(杏林大学;心療眼科)
 <機器展示>
   東海光学、タイムズコーポレーション、アットイーズ(東京)、新潟眼鏡院
  http://andonoburo.net/on/2464 

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【新潟ロービジョン研究会2008】
  日時:2008年8月2日(土)15時30分~18時30分
  会場:済生会新潟第二病院 10階会議室   参加費 無料
  テーマ「視覚障がい者の就労」
   進行役 張替 涼子(新潟大学) 安藤 伸朗(済生会新潟第二病院)
1)講演
  「新潟県立新潟盲学校における進路指導の現状と課題」
     渡辺 利喜男、仁木 知子(新潟県立新潟盲学校)
  「視覚障害者の就労に私はどうかかわることができるか」
     仲泊 聡(国立身体障害者リハビリ病院眼科部長)
  「視覚障がい者の就労」~NPO法人タートル事務局長の立場から~
     篠島 永一(NPO法人タートル事務局長;
           元日本盲人職能開発センター所長)
  「わが社の障がい者雇用について」
     小野塚 繁基 (小野塚印刷専務取締役;新潟市) 
  「障碍」を持つ教師の働く権利保障をめざして 
     栗川 治(「障碍」を持つ教師・連絡協議会事務局長;
          新潟西高校教諭)
2)パネルディスカッション 皆で考える「視覚障がい者の就労」
    仲泊 聡 (国立身体障害者リハビリ病院眼科部長)
    篠島 永一(NPO法人タートル事務局長;
          元日本盲人職能開発センター所長)
    小野塚 繁基(小野塚印刷専務取締役;新潟市)
    栗川 治 (「障碍」を持つ教師・連絡協議会事務局長;
          新潟西高校教諭)
    渡辺 利喜男、仁木 知子(新潟県立新潟盲学校)
    就労体験者~亀山 智美 (長岡中央病院)
          薬師寺 剛 (新潟県立吉田養護学校教諭)
          轡田 貴子 (国際福祉医療カレッジ)
          小川 良栄 (長岡市自営業)
 機器展示 展示品アピール
    東海光学、タイムズコーポレーション、ナイツ、アットイーズ(新潟)、新潟眼鏡院
 http://andonoburo.net/on/2460 

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【新潟ロービジョン研究会2007】
  日時:2007年9月1日(土) 15時00分~18時45分
  会場:済生会新潟第二病院 10階会議室    会費:1000円
  機器展示メーカーからのPRタイム
    東海光学、ナイツ、タイムズコーポレーション、大活字、おんでこ、新潟眼鏡院
1)特別講演~ 座長:張替涼子(新潟大学) 安藤伸朗(済生会新潟第二病院)
 「視覚障害リハビリテーション-ボランティア・パワーを集結した医療をめざしてー」
    山田幸男(内科医 信楽園病院 視覚障害リハビリ外来)
 http://andonoburo.net/on/2442
 「ロービジョンケアを考える」
    山田信也(生活支援員、歩行訓練士;国立函館視力障害センター)
 http://andonoburo.net/on/2449
2) 討論会「眼科に期待すること、眼科が出来ること」
    司会 小野沢裕子(フリーアナウンサー)安藤伸朗(眼科医)
    討論参加者
     山田幸男(内科医)
     山田信也(歩行訓練士)
     張替涼子(眼科医)
     佐藤美恵子(視能訓練士)
     患者さん 会場全員

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【新潟ロービジョン研究会2006】
  日時:2006年7月29日(土)16時~19時10分
  会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
 1)講演
  「一般外来でのロービジョンケア-QOL向上のための初めの一歩」
     佐藤美恵子 (視能訓練士 新潟県立新発田病院)
  「視覚障害者の就労継続と連携」
     工藤正一 (中途視覚障害者の復職を考える会『タートルの会』)
  「中途視覚障害者の家族としての支援、家族への支援」
     工藤良子 (千葉県医療技術大学校看護学科)
  「失明してしまった手術のこと」 
     荻野誠周 (眼科医 新城眼科)
 2)便利グッズ紹介 県内の皆さんからの紹介コーナー
 3)シンポジウム「皆で考えるロービジョンケア」
   座長 張替涼子(新潟大学) 安藤伸朗(済生会新潟第二病院)
    佐藤美恵子 (視能訓練士 新潟県立新発田病院)
    工藤正一 (『タートルの会』)
    工藤良子 (千葉県医療技術大学校看護学科)
    荻野誠周 (眼科医 新城眼科)
 http://andonoburo.net/on/2438 

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【第6回新潟ロービジョン研究会】
  日時:2005(平成17)年8月7日(日)
  会場:新潟大学医学部 有壬記念館
  参加費 2000円
1)特別講演
  「ロービジョンと読書」  小田 浩一(東京女子大学)
  「型にはめない対応を」  清水 美知子(歩行訓練士)
  「眼科医の悩み」  松村 美代(関西医大眼科)
2)シンポジウム 「患者の気持ち、医者の心をお互いに聴く」
  司会:小野沢 裕子(フリーアナウンサー)
        松村 美代(関西医大眼科)
     清水 美知子(歩行訓練士)
     伊藤 文子(新潟市)
     内山 博貴(元高校球児、介護福祉士)
     大音 清香(看護師、日本眼科看護研究会理事長)
     福下 公子(眼科開業医、遺伝相談医師カウンセラー)
     安藤 伸朗(眼科勤務医)
3)便利グッズ紹介
   田村 めぐみ(眼科医;東大眼科ロービジョン外来)
   林 豊彦(新潟大学工学部大学院) 

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【第5回新潟ロービジョン研究会】
  日時:2004年6月5日(土)午後
  会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
  対象:医療関係者&ロービジョンケア専門家
  会費:一人1000円
 特別講演
 1)「糖尿病網膜症患者さんのロービジョンケア」
    田中恵津子(杏林大学眼科ロービジョン外来)
 2)網膜色素変性症治療の最前線
  1.「網膜色素変性症治療としての神経網膜移植」
     荒井紳一(新潟大学眼科) 
  2.「網膜色素変性の研究あれこれー再生医療を中心に」
     高橋政代(京都大学医学部付属病院 探索医療センター助教授)

 講演会
   対象:どなたでも 会費:一人1000円 
 1)「網膜色素変性―病気とうまくつきあっていくために」
    高橋政代(京都大学医学部付属病院 探索医療センター開発部助教授)
 2)便利グッズの選び方・使い方」
    市橋竜正(株:大活字) 

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【第4回新潟ロービジョン研究会(兼 症例検討会)】
  日時:2003年4月26日(土) 午後2時~6時
  会場:済生会新潟第二病院10階会議室  参加費:1000円
1)講演「ロービジョン機器の最新情報」
     山中幸宏(アサクラ)
2)講演&実習「拡大読書器の使い方」 
     森田茂樹(京都府) 

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【第3回新潟ロービジョン勉強会】
  日時:2002年11月30日(土)15時40分~18時10分
  会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
1)特別講演   座長:大石正夫(信楽園病院ロービジョン)
 「小児眼科診療 私のやり方」
    富田 香 (平和眼科;東京都)
2)講演   座長:張替涼子(新潟大学眼科ロービジョン)
  「当院のロービジョンサービス」 
    藤田昭子(新潟臨港総合病院視能訓練士)
  「子育て体験とボランティア活動」
    小松郁子 (神奈川県)  

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【第2回新潟ロービジョン勉強会】
  日時:2001年9月29日(土)14:30~17:00
  会場:済生会新潟第二病院 10F 会議室AB 参加料無料
 1)特別講演  座長 大石正夫(信楽園病院眼科リハビリ外来)
  「福祉機器を起点とした商品開発のために」
    牧野秀夫  (新大工学部情報工学科教授)
 2)症例報告  座長 張替涼子(新大眼科ロービジョン外来)
  「私の経験した症例から」
    佐藤美恵子 (県立加茂病院眼科視能訓練士)
 3)実践的講習会  座長 安藤伸朗 (済生会新潟第二病院)
  「遮光眼鏡の処方の実際」
    小山哲矢 (東海光学株式会社) 

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【第1回新潟ロービジョン勉強会】
  日時:2001年4月7日(土)14:00~17:00
  会場:済生会新潟第二病院 10F会議室  参加料無料
 1)講演
  「ロービジョン外来の実際」
     張替涼子(新潟大学眼科ロービジョン外来)
  「視覚補助具(特に拡大読書器)の正しい選び方」
     土田重一(ナイツ)
 2)実習
  「擬似体験と視覚補助具の選び方」
     土田重一(ナイツ)